2006年も今日で終わりです。
この1年間を振り返ってみると、
今年もほんとうに素敵な1年でした。
これは全て、
わたしと一緒にいてくれた皆さんのおかげです。
これは社交辞令とかでは絶対なくて、
こころからそう思います。
1年間、ありがとうございました♪
来年も“どうか”よろしくおねがいします!
去年のこの時期に書いた「☆2005年☆」
ほぼ日のダーリンコラムを話題にしているので、
. . . 本文を読む
映画というものは、うっかり見るものではありません。
残業してへとへとの仕事帰り、
TSUTAYAで「シンドラーのリスト」を借りてしまったときに
わたしは学習したはずなのに。
またもやうっかり見てしまった「オペラ座の怪人」
“うっかり見る”種類の映画ではありません☆
愛する人の幸せを願い身を引く愛と、
愛する人への想いを貫く愛と、
いったいどちらが深いのだろう???
ファントムと . . . 本文を読む
「おにぎりカフェ 丸平」は
静岡の三島大社から歩いて数分のところにあります。
元宮内庁沼津御用邸御用達の住時の趣を残した建物。
この裏には江戸時代からの蔵があり、
ギャラリーとして使われています。
梁のある天井や、木枠の引き戸。
その時代の生活用品の展示などもあって、
タイムスリップしたかのような店内です。
代々木のDADA CAFEや中目黒の青屋もそうだけれど、
こういう . . . 本文を読む
「CIAO CIAO」はクレマチスの丘にある、
カジュアルイタリアンのお店。
「アクアパッツァ」の日高シェフがプロデュースしています。
店内とテラスをあわせて80席ほど。
一見フードコート的なカジュアルさですが、
イタリアで修行をしたシェフが腕をふるい
ピザ用の窯もある本格派です。
ブルスケッタ マルガリータ
ブルスケッタとはいっても、
前菜によくでてくる“ブルスケッタ . . . 本文を読む
ヴァンジ美術館は、
静岡の三島駅からバスで20分ほどのところにある
“クレマチスの丘”の中にあります。
ジュリアーノ・ヴァンジはイタリアの彫刻家。
パドヴァやピサの大聖堂内の彫刻や、
改装後のヴァチカン美術館エントランスロビーのローマ法王像、
レンゾ・ピアノ設計の聖パードレ・ピオ教会の説教檀など、
公共彫刻も数多く手がけています。
館内の様子。
パリの改装後のオランジュリー . . . 本文を読む
今年のクリスマスケーキは、
「Cherry Christmas Tart」を焼きました。
あまりチェリーが見えませんが、中にはたっぷり♪
タルト生地の中に、
バター・クリームチーズ・アーモンドプードル
たまご・ミルク・クローブが入った、
リッチなスポンジ生地を入れて焼き上げました。
チョップドアーモンドとグラニュー糖を
トッピングして焼いたので、
表面はさくさくです♪
. . . 本文を読む
白金台にあるフレンチレストラン、
「カンテサンス」に行ってきました。
コンセプトは「キュイジーヌ・コンテンポレーヌ」
“現代的な料理”という意味。
シェフはパリ16区にある予約の取れない店として有名な
「アストランス」でスーシェフを勤めていた方です。
エントランスを入ると、
正面にはガラス張りの大きなワインセラー。
ミネラルウォーターの種類も豊富です。
席に着くと . . . 本文を読む
「東京羊羹」の銀座本店は、
定期的に行きたくなるお気に入りの甘味処のひとつ。
砂糖のあく抜き羊羹が有名で、
栗のたっぷり入った「大棹羊羹」は一棹¥9450也☆
栗一粒一粒を餡と同じ糖度にしているという、
こだわりの羊羹です。
銀座で甘味処というと、
“とらや派”と“東京羊羹派”に分かれますが、
わたしは絶対東京羊羹派☆
小豆の味がしっかりと感じられる
あっさりとした甘さの餡。
これは、東京 . . . 本文を読む
007シリーズの21作目。
6代目ジェームズ・ボンドの1作目となる
「カジノ・ロワイヤル」を観てきました♪
*ネタばれありなので、
これから観よう!と思っている方は
読まないでくださいね☆
6代目のジェームズ・ボンドを演じるのは、
ダニエル・クレイグ。
5代目のピアース・ブロスナンと比べると、
すっきりスマートな雰囲気でずいぶん印象が違います。
新しいジェームズ・ポンドのキャステ . . . 本文を読む
「敦煌」は曙橋にある中華料理のお店。
小さな看板と、とりたてて特徴のない扉。
外観からは何のお店なのか分からないくらいです。
カウンター8席と円卓ひとつのこじんまりとした店内。
ご夫婦2人で切り盛りされています。
メニューは¥5000のワンコースで全てお任せ。
“隠れた名店”として知る人ぞ知るお店のようです。
セロリの和え物
揚げ豆腐の炒め物
からりと揚げたお豆腐の塩味 . . . 本文を読む
深澤直人さんの「デザインの輪郭」を読みました。
“工業デザイナー”の深澤さんは、
auのインフォバーや無印良品の壁掛式CDプレーヤーを
デザインした方です。
混雑する電車の中で付箋を片手に一気に読みました。
あまりに「付箋だらけ」なので、
付箋で印をつける意味がないくらいです☆
いいふつうがつくれたら本当にすごいと思う。
ふつうのことを「いいふつう」にすることが
生 . . . 本文を読む
「オ・グルニエ・ドール」は
京都の台所と呼ばれる錦市場にほど近い
路地の一角にあるパティスリー。
フランスの2つ星レストラン「アラン・シャペル」や
「資生堂パーラー」でパティシエをされていた
西原金蔵さんのお店です。
ショーケースに並んだお菓子たち。
規則的に並べられているのではなく、
ランダムに所狭しと並べられています。
その様子は、まるで遊園地のよう。
西原さんはこのお店を始 . . . 本文を読む
この日は早起きをして大原まで。
街の中心より北側で山深いので、
幾分、葉も色づいています。
坂道を登り、
記念撮影で賑わう三千院を横目に、
まずは宝泉院へ。
柱と柱の空間を額に見立てて鑑賞する「額縁の庭園」
1999年のJR東海京都キャンペーンで紹介されていたのが、
この宝泉院のお庭です。
日々刻一刻と変わるこの1枚の絵は、
今ここでわたししか見られず
二度と同じ . . . 本文を読む
烏丸四条からほど近い、
ほんとにここ曲がるの???っていう雰囲気の
細い路地の一角にある「太郎屋」
京都らしい町家のおばんざいやさんです。
この辺りはお店の入れ替わりが頻繁なんだそうですが、
太郎屋さんは10年ちかく続くお店。
観光客というよりも、
近くのサラリーマンや地元の人が“ちょっと立ち寄る”
普段使いのお店のようです。
カウンターにはおばんざいが並んでいます。
京 . . . 本文を読む
高台寺は
豊臣秀吉が亡くなった後その菩提を弔うために
秀吉夫人の北政所(ねね)が慶長11年(1606)に
開創したお寺です。
わたしが高台寺についたのは、
もうすぐ日の暮れる夕方。
方丈や観月台、開山堂を見つつ傘亭・時雨亭まで登り、
竹林を抜けて降りてくると。
ほんの数分の間に陽は傾いて、
一刻一刻と夜に近づいていくのが分かります。
臥龍池に映る紅葉はとても . . . 本文を読む