わたしが生まれ育った横須賀という土地柄、
ときどき、
超ビッグな(笑)アップルパイをいただいたりするのです。
どピンクなアイスクリーム、って時もあります。
それは、横須賀にあるアメリカからやってきます。
子供心に、そのビックリスイーツたちは
本当にウキウキする存在で、
食べはじめると大体は甘すぎてちょびっとしか食べられないのだけど、
とにかく、そのビジュアルに魅了されたものでした。
その . . . 本文を読む
週末は、
塩レモンを漬けたり、
衣替えをしたり、
冷凍庫の整理をしたり…
(パンの先入先出ですね。笑)
パンを焼いたり。
先週末はお天気も良くて、
家であれこれしていても、気持ちがよかったな。
田村さんのゆきちからで作った、
大きなフォカッチャ。
田村さんが岩手県で作ったゆきちからを
わたしに送ってくれたのは、
わたしが幼稚園生のときの担任の先生。
幼稚園に通っていたときの、わたし . . . 本文を読む
加水100%のチャバタを、
粉違い、仕込み水の硬度違いで3種類試作。
使ったのはタンパク量8.5%の地粉で、
はたしてパンになるのか心配だったけれど
チャバタはいけそう。笑
でも、これをパン屋さんレベルで作るには、
ダブルアームミキサー(イタリア製w)が必要になるらしい。
無理かなぁ…
3種類のパンを時間を逆算して仕込むわけだけど、
結局はパンチの回数を増やしたりなんだりで . . . 本文を読む
今年のクリスマスは「Irish Cake」を。
アメリカンスイーツのレッスンで作ったもの。
アメリカなのに?と思いつつ調べてみたら、
アイルランドに「Irish Cake」はないらしい。
イギリスパンがイギリスにないのと同じように、
きっと“イメージ”なのだろうな。
アイリッシュケーキの特徴は、
何と言ってもビールを使うこと。
数種類のドライフルーツをビールで煮て、
それをスパイスのきい . . . 本文を読む
ちょっと前まで焼き続けていたりんご酵母は、
今はすっかり酒種酵母に入れ替わり。
今はもっぱら、酒種酵母でパンを焼くことが多いです。
今の気温が、酒種酵母にとても合っている気がします。
キタノカオリのカンパーニュ。
全粒粉とライ麦とキタノカオリをブレンドしています。
ライ麦がちょこっと入ると、
なぜこんなに“そそる香り”がするのかな。
焼き上がりの香りをお届けできないのが、もどかし . . . 本文を読む
わたしみたいな素人が、
どのくらいの加水率まで焼けるのか。
…というか、手におえるのか。
そんな実験で焼いたパン。
酒種酵母で仕込んだゆるゆるの生地を、
強引に丸めてオーブンに突っ込んでみました。笑
ルセットはごくごくシンプル。
粉はタイプERと細挽の全粒粉を使っています。
タイプERの味、すごく好きなのです。
加水率、と一言で言っても、
粉によって吸水の仕方がちがうし、
食感 . . . 本文を読む
やっと秋らしく過ごしやすくなって、
パンを焼きやすい季節になりました。
猛暑の中オーブンを使うと、灼熱地獄…
酵母もすぐに過発酵になってしまうし。
自家製酵母の作り方を変えて、
初めての試作はカンパーニュ。
出始めのりんごでおこした酵母です。
今回は酵母の味(りんごの味)が出るように、少し工夫。
ほんの少しスパイスも加えて、
秋らしいカンパーニュにしてみました。
もう少し加水率を . . . 本文を読む
つくったものをいろいろ、と。
夏になり、最近レモンが頻出素材。
はちみつレモンのコンフィチュールを作りました。
ピールを刻む作業で、
ランナーズハイに似た感覚を味わいました。笑
こんなに細かく切る必要はなかったなー、と
作り終えて初めて気付く、という間抜けさ。
わたしらしい。
レモン、ってビターなところがおいしいですよねー。
高松に行ってから讃岐うどんにはまってしまい、
新橋に . . . 本文を読む
Maple streusel Apple pie
クラッシックなダブルクラストのアップルパイも好きだけれど、
ストゥルーゼルが敷き詰められた
シングルクラストのアップルパイのおいしさも極上だと思う。
しかも、こちらはメープル風味。
MATSUNOSUKE N.Y.の平野先生のレッスンで習いました。
以前にも同じアップルパイを教わった気がするのだけど、
きっと今回はクラストが違うので . . . 本文を読む
MATSUNOSUKE N.Y.の平野先生の
レッスンに通うようになってから6年。
思えば、同じレシピが重なることは今までありませんでした。
唯一、
2回教わることになった
「Caramel walnut tart」
2度習ったからって、上手に作れるわけじゃないのが切ない。笑
キャラメルを作るのには、ちょっとした決心がいります。
溶けたお砂糖とバターに、
生クリームを混ぜ込んでい . . . 本文を読む
最近、ショクパンと同じくらいよく焼いているのが、
カンパーニュ。
っていうか。
ショクパンとカンパーニュしか焼いていないのだけど。笑
ついに、ついに。
勇気を出して。
パリのポワラーヌで買ってきた粉で、
カンパーニュを焼くことに。
ある休日の朝、
朝食を食べ終わって早々に粉を計量しはじめて、
こねこね。
最近、カンパーニュは手こねで作っています。
ショクパンみたいに、
粉1.2k . . . 本文を読む
MATSUNISUKE N.Y.の平野先生のお教室に、
通うようになって、6年。
以外と真面目なわたしは、
というか、
一ヶ月に一度は先生に会いたくて、
皆勤賞です。
何度かこのブログにも書いていると思うのだけど。
私が平野先生のお教室に通うようになったきっかけは、
DEAN&DELUCA 丸の内店がオープンしたときに出会った
「NEW ENGLAND CRANBERRY CAKE」
一 . . . 本文を読む
先月の松之助NY 平野先生のレッスンは、
「レモンタルト」
レモンのお菓子、大好きです。
スーパーマーケットのパンコーナーにある、
レモンケーキ、とかも。笑
レモンタルトとか、ライムタルトとか、
柑橘系のタルトっておいしいですよね。
特に、夏になると食べたくなるな。
暑くなると、
モヒートを飲みたくなるのと、
同じ理由で。
このタルトに、
バニラたっぷりのミルクジェラートが添え . . . 本文を読む
おかげさまで、
「ショクパンラウンジ」は満席となりました。
ありがとうございます。
本日以降はキャンセル待ちとさせていただきますが、
ご興味がございましたらご連絡ください。
そんな、こんなで。
食パンを試作する日々です。
カンパーニュばかり焼いていたころは、
ひとつのカンパーニュを丁寧に丁寧に、
すーっごく過保護に焼いていました。笑
プルマンの食パン1斤×4本を、
2種類仕込もうも . . . 本文を読む
週末は、ひたすらパンを焼いていたような。
高橋雅子先生のレッスンがあり、
帰ってきてさらに翌日焼くパンを仕込み、
レッスンで仕込んだパンを焼き…
というのも。
レッスンで雅子先生がおっしゃった
「もっと自由に、パンを焼いてもいいと思うよ」
って一言が、すごく心に残ってしまって。
その通りだなぁ、
パンは頭で焼くものじゃないよなぁ、
なんて、
当たり前のことで、
ずっとずっと以前 . . . 本文を読む