HAPPY MANIA

おいしい、まいにち。
あじわう、せいかつ。

ぼくらが旅に出る理由

2006-09-22 23:41:24 | ♪DIARY♪
今でも名曲と思えてやまない曲のひとつ。 オザケンの歌う、 「ぼくらが旅に出る理由」 聞いたこと、あるかしら???   ぼくらの住むこの世界では   旅に出る理由があり   だれもみな手を振ってはしばし別れる そうして、彼女は旅に出て、旅先から、   こんなに遠く離れていると   愛はまた深まっていくの と彼宛にハガキを書くの。 たったひとりで、見知らぬ土地に立つと、 今ま . . . 本文を読む

大地の芸術祭

2006-09-19 23:37:04 | ☆ART☆
『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006』 に、行って来ました。 今年で3回目を迎える大地の芸術祭。 新潟県の 十日町市・川西町・津南町・中里村・松代町・松之山町が 地域の活性化を目的として始めたプロジェクト。 3回目の今年は、 過去最多約210組のアーティストが参加。 回を追うごとにその規模は大きくなっているようです。 わたしが訪れたのは芸術祭が閉幕して1週間後。 会期中はそ . . . 本文を読む

デッドエンドの思い出

2006-09-15 23:59:29 | ☆BOOK☆
『デッドエンドの思い出』(よしもとばなな著)を読みました。 切ない5つの短編集。 秋フェチなわたしとしては、 表紙だけですでにこころは鷲掴み、です。 なんだか、胸がきゅんとします。 あとがきに、 読んでくださった皆様も 「なんでこんなつらいものを金を出してまで読んでいるのだ!」 と思ったかもしれないけれど、 この切なさは、きっとなにか必要なものなのだと、 私はなんとなく思っています . . . 本文を読む

楽楽

2006-09-13 22:42:24 | ∞BREAD∞
久しぶりに、川越に行きました。 川越はずっとずっと前に3年間住んだことがある街です。 若かったわたしは、ここで、 泣いたり笑ったり、怒ったり、恋をしたりしていました。 あったはずのものがなくなっていたり、 あたらしいものが出来ていたり、 流れた時間とその間におきた様々なことを思うと ちょっぴりじーんとしました。 全てのことにおいて、 そのまま、なんてことはあり得なくて、 たいせつなのは、 . . . 本文を読む

SIGNATURE

2006-09-10 11:20:48 | ∞FRENCH∞
2005年12月、 日本橋に開業した「マンダリン オリエンタル 東京」 SIGNATUREはその37Fにある、フレンチダイニングです。 シルバーで統一されたシンプルなインテリアに、 アジアの香りが同居した空間。 正しくは“フレンチインスパイアダイニング” お料理を見ていただければ、 その所以が分かるかもしれません♪ サーモンのタルタル サーモンのタルタルの上に アボガドのムース・ . . . 本文を読む

coci

2006-09-08 23:20:17 | ∞ASIAN∞
coci は恵比寿駅から徒歩5分ほどの 川のほとりにあるお店。 夜、cociの前を車で通ったとき、 窓からあふれるあたたかい光に目を奪われて、 いつか行きたいな、って思っていたお店です。 南国リゾート風の店内。 1階はバーフロア、2階がダイニングフロアになっているの。 こころなしか、時間の流れもゆるやかに感じます。 地付アジとういきょう・レモンのカルパッチョ 乾杯♪の . . . 本文を読む

珈琲美学

2006-09-06 23:25:01 | ∞CAFE∞
飯田橋にある「珈琲美学」 とにかくフロートがすごい☆、って 連れていってもらったお店です♪ お店の入り口に、いきなり 「珈琲は瞬間の美学」 と書いてあるの。 瞬間の美学??? 考えれば考えるほど不可解な一言・・・ それとも、そんなに考える必要はないのかな☆笑 これが、コーヒーフロート、です☆ 久しぶりに、驚きながら笑いました☆ だって、全然「フロート」じゃない!! コーヒー . . . 本文を読む

♪HOME PARTY♪

2006-09-04 23:18:27 | ♪EVENT♪
お友達の家で、 小さなホームパーティーをプロデュース♪ 今回のテーマは「夏の終わり」 残り少ない夏を名残惜しむような。 ワインもすすむようなメニュー。 全体的には“さっぱり・さわやか”な感じで。 ・・・毎回のことながら、 わたしと相方は「感覚」でメニューを決めます☆ 今回も、しかり。 *ピンチョス* 茄子+ホタテのソテー パプリカ+レモンソーセージ アボガド+シュリンプ エリンギ . . . 本文を読む

ゆれる

2006-09-02 22:16:22 | ☆MOVIE☆
西川美和監督の映画「ゆれる」を見ました。 こころのゆれる様。 関係のゆれる様。 この世界には、もちろん、 絶対的なことなんてなくて、 全ては変わりゆくものです。 橋を渡った弟。 橋を渡れない兄。 橋の途中で、落ちた彼女。 それぞれの人生。 自らが選んで歩いてきたように思えて、 ほんとうは違うのかもしれない。 選んでいる自分自身の存在がとても頼りない・・・ こうなりたくてな . . . 本文を読む