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HAPPY MANIA

おいしい、まいにち。
あじわう、せいかつ。

黄金町バザール

2008-10-26 22:44:54 | ☆ART☆
「黄金町バザール」は、 かつて違法な特殊飲食店が軒を連ねていた横浜市黄金町を舞台に、 地域とアートの共存を通して街並みを再生していくプロジェクト。 京急の日の出町駅と黄金町駅間の高架下に作られた 新しい二つのスタジオをメイン会場として、 アートという枠を超えた約30組のアーティストによる イベントやショップなどが展開されています。 こちらがメイン会場のひとつである、「黄金スタジオ」 . . . 本文を読む

ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情

2008-10-20 07:30:01 | ☆ART☆
国立西洋美術館で開催されている、 「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」展に行ってきました。 ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864-1916)は、 デンマークを代表する作家のひとり。 亡くなった後、急速に忘れ去られていましたが、 近年再び脚光を浴びているそうです。 わたしが初めてハンマースホイを知ったのは、 この展示会を特集した日経新聞の記事でした。 . . . 本文を読む

小袖  江戸のオートクチュール

2008-08-19 07:15:31 | ☆ART☆
サントリー美術館で開催中の 「小袖 江戸のオートクチュール」を見に行って来ました。 江戸時代の服飾形式の中心だった小袖は、 形がシンプルなため、模様や色などの デザインを見せることが重視された衣服です。 上流階級の女性たちは常に新しいデザインを求め、 呉服商が作り手との仲介役となって 小袖が仕立てられたんですって。 まさに江戸時代の“オートクチュール”なんですね。 キャンバスに絵を . . . 本文を読む

フランスが夢見た日本~陶器に写した北斎、広重

2008-07-31 23:51:18 | ☆ART☆
東京国立博物館の表慶館で開催されている 「フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎、広重」 を見に行ってきました。 ヨーロッパのジャポニズムに 日本の浮世絵が与えた影響について、 テーブルウェアに焦点をあてて紹介しているこの展示会。 職業柄「テーブルウェア」には興味津々。 展示は1866年~1930年代まで フランスで人気を博したテーブルウェア 「セルヴィス・ルソー」と「セルヴィス・ランベール . . . 本文を読む

英国美術の現代史:ターナー賞の歩み展

2008-06-26 07:26:42 | ☆ART☆
六本木の森美術館で開催中の 「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」に行ってきました。 この展示会は、 今日の現代美術界で最も重要な賞のひとつである「ターナー賞」の 歴代受賞者すべての作品を一堂に集めたもの。 絵画からインスタレーション、ビデオなど作品は様々です。 日本では少々馴染みの薄い感のある「ターナー賞」。 本国イギリスでは、 授賞式がマドンナなどの著名なプレゼンテーターを迎え . . . 本文を読む

バウハウス・デッサウ展

2008-06-19 23:35:21 | ☆ART☆
東京藝術大学大学美術館で開催されている 「バウハウス・デッサウ展」に行ってきました。 BAUHAUS(バウハウス)は、 当時の芸術やデザイン、建築など多様な分野で活躍していた 一流のアーティストたちが教鞭をふるった造型芸術学校で 1919年にドイツ・ヴァイマールで誕生しました。 芸術と技術の新たな統一を目指し設立され、 その後、デッサウ、ベルリンと移転した後 ナチスによって閉校に追い込 . . . 本文を読む

チャールズ・イームズ写真展 100images×100words

2008-06-05 22:45:13 | ☆ART☆
六本木のアクシスギャラリーで開催されている 「チャールズ・イームズ写真展 100images×100words」に 行ってきました。 イームズというと真っ先に思い浮かぶのが“イス”ですよね。 でも、イームズは家具だけではなくて、 建築・映像・グラフィックなどの分野でも功績を残した方なのです。 この展示会は、 チャールズ・イームズ生誕100周年を記念して、 75万点にも及ぶ写真コレクションから . . . 本文を読む

横須賀美術館

2008-05-25 15:02:57 | ☆ART☆
開館1周年を迎えた、横須賀美術館。 この場所は以前、県立観音崎公園の駐車場でした。 観音崎公園は幼稚園の遠足、 家族やお友達とのBBQなどで幼い頃から慣れ親しんだ場所。 美術館の開館以来、 横須賀の中ではちょぴり知られるスポットになりました。 目の前は一面のオーシャンビュー。 行くまでは少々手間のかかる場所にあるのだけど、 ロケーションは抜群です。 ちょっとしたリゾート気分 . . . 本文を読む

『FABRICA:LES YEUX OUVERTS 将来を見据えた目』展

2008-02-03 22:07:01 | ☆ART☆
COLORS magazine 編集長のエンリコ・ボッサン氏は ファブリカについて、こう述べている。   ファブリカは春の雲なのだ。   冬の後に透き通った青い空に浮かぶ、   新しいことが始まる季節の、   刺激的な夏の前の、   期待と不安に溢れながらも常に新しいことに挑戦し続ける存在。 Shiodomeitaliaクリエイティブ・センターで開催されている 『FABRICA:LES . . . 本文を読む

明日の神話

2008-01-04 10:42:26 | ☆ART☆
「明日の神話」は、岡本太郎さんが製作した壁画です。 「太陽の塔」と同時期の1968年から1069年に、 メキシコの事業家から依頼され 新築ホテルのロビーに飾る壁画として制作されました。 その後、依頼主の経営状況が悪化し、 ホテルは未完成のまま放置され 「明日の神話」も行方不明になってしまったのでした。 その「明日の神話」がメキシコシティ郊外で発見されたのは、 2003年9月のこと。 当時、 . . . 本文を読む

SPACE FOR YOUR FUTUER - アートとデザインの遺伝子を組み替える

2007-12-30 22:03:20 | ☆ART☆
東京都現代美術館で開催中の企画展 「SPACE FOR YOUR FUTUER - アートとデザインの遺伝子を組み替える」 を見に行ってきました。 13ヶ国、34のクリエイターたちが考える“新たな未来” 建築・ファッション・デザイン、 様々なジャンルのクリエイターがそれぞれに思い描く未来。 わたし達は、これらのどれかに向かっていくのかしら? 「mineorities」という、嶺脇美 . . . 本文を読む

water

2007-12-03 22:52:17 | ☆ART☆
21_21 DESIGN SIGHT で開催中の 佐藤卓ディレクション「water」に行ってきました。 『私たちをとりまく社会や自然に対して、  デザインはどのような方向性を示すことができるのか』 という問いかけから始まった「water」 “『デザインによって水を示す』新しい視点の実験”なんですって。 わたしは小さな頃から電車で学校に通っていて、 雨の日、電車の窓についた雨の . . . 本文を読む

箱根の美術館

2007-11-26 22:18:30 | ☆ART☆
~ポーラ美術館~ 2008年3月23日まで、 ポーラ美術館開館5周年記念として 「モネと画家たちの旅~フランス風景画紀行」が開催されています。 前回ポーラ美術館に来たときも思ったけれど、 ポーラ美術館のコレクションはすごいです! 9500点におよぶコレクションのうち 400点がフランスの印象派をはじめとする西洋絵画なんですって。 今回の企画展では、主題にもなっているモネの “睡蓮の . . . 本文を読む

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH

2007-11-07 23:00:21 | ☆ART☆
Design Tide と同じ会期で、東京ミッドタウンでは 「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」が開催されていました。 東京ミッドタウンホール行われていたのは、 「DESIGN DNA / Japan Value」 日本と世界各国の“デザインの今”を体感する企画展です。 FINLAND 日本でも大人気の北欧デザイン。 marimekkoなんて、かなりポピュラー . . . 本文を読む

Design Tide 2007

2007-11-05 22:20:09 | ☆ART☆
2007年10月31日~11月4日、 東京がデザインに染まる5日間。 このデザインイベントがはじまると、 まだ紅葉には早い外苑前のいちょう並木を歩きながら 「秋がきたなぁ」と思います。 今年のDesign Tide のイベントテーマは、 “The necessary things in life”  ほんとに必要なものだけを BASH × nendo この本棚には特定の選 . . . 本文を読む