Design Tide と同じ会期で、東京ミッドタウンでは
「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」が開催されていました。
東京ミッドタウンホール行われていたのは、
「DESIGN DNA / Japan Value」
日本と世界各国の“デザインの今”を体感する企画展です。
FINLAND
日本でも大人気の北欧デザイン。
marimekkoなんて、かなりポピュラーになりましたよね。
国際的に有名なデザイナー、
イルッカ・スッパネン、ハッリ・コネスキンの
家具が展示されていました。
機能性を追求しながら温かみのある北欧デザイン。
…またイルムスに行ってしまいそう…☆
SWEDEN
日本より少し大きい面積のスウェーデン。
そこに９００万人しか住んでいないんですって。
そのため、スウェーデン人は生活や仕事、遊びを
広々とした空間で行うことに慣れているらしい・・・
うらやましいなぁ。
UNITED KINGDOM
イギリスからは、毎日の生活を楽しくする雑貨たち。
今年のGift of Yearに輝いたものを中心に展示されていました。
一目ぼれしたECP Design の食器。
かわいい！！！レトロな缶もステキ！
喜多 俊之
３８年間ライフワークとして取り組んでいる
日本の伝統工芸職人とのコラボレーションの中から、
今年４月ミラノサローネで発表された
「KITA's collection」の作品が展示されていました。
作品の多くは、ニューヨーク近代美術館、
パリ・ポンピドーセンターなどに
永久コレクションされているそうです。
凛とした日本ならではの美しさが感じられます。
奥山 清行
自動車やオートバイ、電車などの工業デザインをする一方、
眼鏡や家具などのデザインもされているそう。
“TATAMI”と名づけられた折りたたみ椅子は、
衝立やパーテーションとしても利用できる多機能椅子。
計算し尽された機能美がありますよね。
このデザインイベントの期間中は、
ほんとうに、いたるところで、
“デザイン”という名前の風呂敷が広げられているのね。
こんなのいかがでしょう？
ほらほら、これもデザインですよ！
みたいにね。
そうしていると、自然に、ぼんやりとだけれど、
“デザイン”というものの像が見えてくるように感じます。
デザインって、
作り出すものではなくて
本来あるべき姿。
柱となる針金に粘土を肉付けしていくのではなくて、
木から削りだしていくイメージ。
ここまで物や情報にあふれた社会だと、
「必要なものだけ」がすごく「特別」になってしまうのだろうな。
「必要なもの」の閾値が見えないんだ。きっと。
そういうわたしも、決して例外ではなくて。
自分に、ほんとに必要なものだけを、
選んで、たいせつにできるように。
デザインって、
ライフスタイルそのものなのかもしれませんね♪♪♪
「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」が開催されていました。
東京ミッドタウンホール行われていたのは、
「DESIGN DNA / Japan Value」
日本と世界各国の“デザインの今”を体感する企画展です。
FINLAND
日本でも大人気の北欧デザイン。
marimekkoなんて、かなりポピュラーになりましたよね。
国際的に有名なデザイナー、
イルッカ・スッパネン、ハッリ・コネスキンの
家具が展示されていました。
機能性を追求しながら温かみのある北欧デザイン。
…またイルムスに行ってしまいそう…☆
SWEDEN
日本より少し大きい面積のスウェーデン。
そこに９００万人しか住んでいないんですって。
そのため、スウェーデン人は生活や仕事、遊びを
広々とした空間で行うことに慣れているらしい・・・
うらやましいなぁ。
UNITED KINGDOM
イギリスからは、毎日の生活を楽しくする雑貨たち。
今年のGift of Yearに輝いたものを中心に展示されていました。
一目ぼれしたECP Design の食器。
かわいい！！！レトロな缶もステキ！
喜多 俊之
３８年間ライフワークとして取り組んでいる
日本の伝統工芸職人とのコラボレーションの中から、
今年４月ミラノサローネで発表された
「KITA's collection」の作品が展示されていました。
作品の多くは、ニューヨーク近代美術館、
パリ・ポンピドーセンターなどに
永久コレクションされているそうです。
凛とした日本ならではの美しさが感じられます。
奥山 清行
自動車やオートバイ、電車などの工業デザインをする一方、
眼鏡や家具などのデザインもされているそう。
“TATAMI”と名づけられた折りたたみ椅子は、
衝立やパーテーションとしても利用できる多機能椅子。
計算し尽された機能美がありますよね。
このデザインイベントの期間中は、
ほんとうに、いたるところで、
“デザイン”という名前の風呂敷が広げられているのね。
こんなのいかがでしょう？
ほらほら、これもデザインですよ！
みたいにね。
そうしていると、自然に、ぼんやりとだけれど、
“デザイン”というものの像が見えてくるように感じます。
デザインって、
作り出すものではなくて
本来あるべき姿。
柱となる針金に粘土を肉付けしていくのではなくて、
木から削りだしていくイメージ。
ここまで物や情報にあふれた社会だと、
「必要なものだけ」がすごく「特別」になってしまうのだろうな。
「必要なもの」の閾値が見えないんだ。きっと。
そういうわたしも、決して例外ではなくて。
自分に、ほんとに必要なものだけを、
選んで、たいせつにできるように。
デザインって、
ライフスタイルそのものなのかもしれませんね♪♪♪
