六本木のアクシスギャラリーで開催されている
「チャールズ・イームズ写真展 100images×100words」に
行ってきました。
イームズというと真っ先に思い浮かぶのが“イス”ですよね。
でも、イームズは家具だけではなくて、
建築・映像・グラフィックなどの分野でも功績を残した方なのです。
この展示会は、
チャールズ・イームズ生誕100周年を記念して、
75万点にも及ぶ写真コレクションから100点を選び、
それぞれにチャールズ・イームズが講演や論文などに残した
100の言葉をつけて紹介しています。
旅先で撮っただろう写真とか、
自宅のテーブルの上に用意された朝食の様子とか、
(恐れ多いけれど)まるでチャールズ・イームズになって
世界を見ているような気分になります。
切り取られた日常は、
日常でありながらどこか非日常的に感じられて
とても不思議な気持ちになりました。
きっと、“日常”はその物事と時間とが
コインの表と裏みたいに存在していて、
その二つをはがしてしまったら
コインがコインとして存在できなくなってしまうことに
似ているのかもしれません。
100の言葉を目にすると、
誰にも必ず立ち止まってしまう一言があるはずです。
「ありふれたものにも、格別な美しさがある」
この視線があってこそ、
イームズのデザインが生まれたのでしょうね。
開催期間は6月8日(日)まで。
この100の言葉を収めた「チャールズ・イームズの100の名言」が、
来場者先着2500名に配布されています。
「チャールズ・イームズ写真展
100images×100words」
アクシスギャラリー
「チャールズ・イームズ写真展 100images×100words」に
行ってきました。
イームズというと真っ先に思い浮かぶのが“イス”ですよね。
でも、イームズは家具だけではなくて、
建築・映像・グラフィックなどの分野でも功績を残した方なのです。
この展示会は、
チャールズ・イームズ生誕100周年を記念して、
75万点にも及ぶ写真コレクションから100点を選び、
それぞれにチャールズ・イームズが講演や論文などに残した
100の言葉をつけて紹介しています。
旅先で撮っただろう写真とか、
自宅のテーブルの上に用意された朝食の様子とか、
(恐れ多いけれど)まるでチャールズ・イームズになって
世界を見ているような気分になります。
切り取られた日常は、
日常でありながらどこか非日常的に感じられて
とても不思議な気持ちになりました。
きっと、“日常”はその物事と時間とが
コインの表と裏みたいに存在していて、
その二つをはがしてしまったら
コインがコインとして存在できなくなってしまうことに
似ているのかもしれません。
100の言葉を目にすると、
誰にも必ず立ち止まってしまう一言があるはずです。
「ありふれたものにも、格別な美しさがある」
この視線があってこそ、
イームズのデザインが生まれたのでしょうね。
開催期間は6月8日(日)まで。
この100の言葉を収めた「チャールズ・イームズの100の名言」が、
来場者先着2500名に配布されています。
「チャールズ・イームズ写真展
100images×100words」
アクシスギャラリー