気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

久しぶり

2007-08-18 23:22:48 | 交友録
わたくしの代わりに生きるわたしです右手に見えてまいりますのは
(斉藤斎藤 渡辺のわたし)

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一年半ぶりくらいに斉藤斎藤くんに会う。久しぶりだ。
きょう行ったSY川歌会の席に、少し遅れて入って来られて、びっくりした。そう言えば、関西に引っ越して来られたんだ。以前の修行僧的なマッチョ感は、今日は感じられなかった。暑さのせいかもしれない。
彼の歌は、いつも自分を客観視している。それをおちゃらけてみたり、いろいろな方法で提示して読む人をあっと言わせる。歌の読みも鋭い。
題詠マラソン2003や、梨の実歌会のころは、変わった歌を詠む変わった名前の人という感じだったが、どんどんえらくなって、いまや有名人。フルーツタルトを食べたはりました。

マラソンの名簿あいうえお順のときたまたま隣りに坊主頭が
(近藤かすみ)


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2 コメント

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できるだけ、威風堂々。 ()
2007-08-19 22:39:32
斉藤斎藤さんって(以前は?)マッチョだったんですか。

またまた意外。

斉藤斎藤さんの歌は真面目に読もうとすると肩すかしを食らってしまうところに面白さがあると思います。こういう歌は造ろうとして造れるものではなく、持って生まれたセンスが磨かれてできるんでしょうね。

また、文体そのものがレトリックになっているともいえると思います。

なんかすごい真面目なヒトだって聞きますけど、ちょっと会って話したいな。

ご縁があるといいんですが。



ところで、25日に広島で、竹白会「心の花」全国大会があって、近藤さんが紹介された岩井謙一さん、横山未来子さん、奥田亡羊さんに会ってきます。

これまでに、何人かの歌人に会っているので、若干緊張は解れるでしょうが、人見知りな性格ですからねぇ。

「できるだけ、威風堂々。」を心がけて歌会に臨みます!!!







カウントダウンは、すでに、はじまっている。
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Unknown (かすみ)
2007-08-20 11:58:40
森さん こんにちは。
森さんが、人見知りする性格の人とは知りませんでした。心の花でも、がんばってください。
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