小平市には何もない・・・と思っていたのですが、なんと、2020年11月7日にテレビ東京の「出没!アド街ック天国」で「小平」が取り上げらておりました。
家内がビデオを撮ってくれていて、『都会から一番近いプチ田舎「小平」』が1時間にわたり紹介されていました。なんと、大林素子が小平市出身でテレビに出ていました。よくよく調べると、小栗旬も小平出身なのね!噂によると、26年目にして、ようやく小平市が取り上げられたようで・・・20位~1位まで紹介されています。
20位 丸ポストの街
・23区内には4本しかない丸ポストが小平市には都内最大の32本が残っているとのこと。で、日本一大きな丸ポストもあります。そのポストがこれ!
人と比べても、かなり大きなポスト!ちなみに、写真の女性が家内です。
19位 九州ラーメンいし
・ブリヂストンの近くにあるそうです。
18位 学生街の食堂
・大学が沢山あるので、学生街の食堂も多数あります。
17位 eggg Cafe
・以前、家内と次男が行って、相当待たされたそうです。
16位 オープンガーデン
・行ったことないです。
15位 7つの駅
・小平市には「小平」「新小平」「花小金井」「青梅街道」「小川」「鷹の台」「一橋学園」の7つの駅があります。
14位 無料ミュージアム
・無料の美術館や博物館が複数あります。「ふれあい下水道館」は日本で唯一、本物の下水道を見学できますが非常に臭いです、、、
13位 FC東京小平グランド
・かつては、日本代表の長友佑都選手や、久保建英選手も、ここで練習していたそうです。
12位 有楽製菓
・年間2億個も売れている「おいしさイナズマ級!」でお馴染みの「ブラックサンダー」を販売するお菓子メーカーです。
11位 34の商店街
・駅が7つあるので、その周辺に商店街が形成されています。
10位 いろりの里
・SLが料理を運んでくれる庭園レストランです。でも、行ったことがありません。
9位 鈴木遺跡
・昭和49年に鈴木小学校建設の際発見されました。私自身、機構の論文作成で引用し歴史学の学位を取得しました。
8位 糧うどん
・「かてうどん」と読みます。米が取れない小平では小麦でうどんを打ちます。小平では「うどんが打てなければ嫁に行けない」と言われた時代もあり、小平出身の大林素子は「うどんが打てない」そうです、、、
7位 平櫛田中彫刻美術館
・近代日本を代表する彫刻家で、晩年を過ごした邸宅が美術館になっています。私の自宅から徒歩圏です。というか、自宅から機構に行く途中にあります。
6位 直売所天国
・小平市内には農家の庭先販売所が約200軒もあり、密にならずに、新鮮野菜が安く手に入ると、今、注目されているそうです。確かに、トウモロコシとか買ってくることがあるし。本当、プチ田舎だなぁ。。。
5位 小平霊園
・そうそう、小平と言えば霊園!昭和23年に開園した都立の霊園で、「壺井栄」「有吉佐和子」「野口雨情」「伊藤整」等、多くの文化人や著名人も眠っています。
4位 ブルーベリー栽培発祥の地
・なんせ、小平のマスコットはブルーベリーの「ぶるべー」だから。全国的に太刀打ちできるのは、ブルーベリーぐらいかなぁ。。。
3位 ブリヂストン技術センター
・世界的企業の研究開発拠点。かつてあった東京工場の大部分は移管。現在は、タイヤの開発テストや最先端技術の研究を行ない、ブリヂストンの頭脳の役割を担っているそうです。
2位 学園都市
・小平には「嘉悦大学」「白梅学園大学」「津田塾大学」「一橋大学」「武蔵野美術大学」の5つの大学が集まっています。小平市のHPでは「こだいら6大学」と書かれているのですが、「文化学園大学」について、2015年、大学としては新都心キャンパスへ移転したそうで、小平キャンパスは、現在、小平国際学生会館として学生寮などに活用されているそうです。これ以外にも「放送大学多摩学習センター」「職業能力開発総合大学校」「国土交通大学校」「朝鮮大学校」などもあります。
1位 小平グリーンロード
玉川上水、野火止用水、狭山・境緑道と、小平を取り囲むように3つの緑道が走っている、総距離約21kmのプチ田舎を満喫できる水と緑の散歩道。2017年には「新日本 歩く道紀行100選 水辺の道」に認定されたそうです。まあ、小平市民にとって、玉川上水は特別のものですから。私も、夏場はカブトムシを捕りに、よく朝の散歩に出向いたものです。