人間発達科学プログラムを受験し、合格した際の資料を見ています。
合格通知書は平成23年12月16日付。まだ、武蔵野大学大学院の修了が決まっていない状況での合格。というか、武蔵野大学大学院の口頭試問って翌年2月ということで、単位が決まったのは2ヶ月以上も先のことでしたから。
資料の中に「二重学籍について(通知)」というものがありました。放送大学との二重学籍が許可されたのが平成23年8月8日、自由が丘産能短期大学との二重学籍が認められたのが平成24年2月15日。そう、三重学籍者として放送大学大学院に認めて頂いたのです。そして、そのまま3つの学位を取得。その結果かどうかわかりませんが、その後、放送大学大学院では二重学籍を行う際の審査がなくなりました。
「制度を変革した」って当時は噂されたものです。そう、二重学籍を行うのも、大変だったわけで。①~⑨まで記載事項のある調書を提出して、二重学籍の可否を審査・決定していただかなければなりません。もし、本当に、私の三重学籍申請が制度変革への一石を投じたのなら、これに勝る喜びはありません。
それにしても懐かしい!ブログの記事だけでなく、大学院関係の資料を捨てずに保存していてよかったです。