お土産を・・・

明後日は東京に帰ります。

県を跨ぐ移動を自粛すべきか悩むところですが、まだGO TOキャンペーンも中止になっていないし。もしキャンペーンが中止になったとしても、国の無策どころか悪策の影響でコロナ感染が拡大したのに、今更、その尻ぬぐいのしわ寄せを受け入れることなんてできやしない。

行くつもりのなかった国民に「金をやるから旅行や食事に行ってコロナを流行させろ！」という施策を打ったのは国。日本医師会の中川俊男会長も今日の会見で、政府の旅行支援策「Go To トラベル」が「きっかけになったことは間違いない」との見解を示したそうである。いや、医師会会長でなくてもわかるよ。当然だろう。

行くつもりのない人を煽ってコロナ感染を増大させたのに、今更、家族と別れていて、真に帰らなければいけない人を行かせないっていうのは無理。理解できない。まあ、まだ、国もそこまで外出の自粛を決定していないが、まずは、キャンペーン中止が先だろう。しかも早急に対策を打たないと、取り返しのつかない事態を招くと思っているのは私だけだろうか？

で、東京に帰る際のお土産を買いに、亀島の「のんき屋」から、栄の「ピピッと！あいち」まで行ってきました。

買ったのは、家内の好きなイカの姿焼き。

いらないと言われたけど買ってしまった名古屋コーチンの卵。

あさりしょうが炊。

そしてお茶。

それなりにお土産がそろってきたのでよかったです。

誕生日の夜は！

毎週恒例の「のんき屋」へ。

「今日、誕生日で～す！」とご挨拶をしたところ、お祝いのお言葉を頂きました。ありがとうございます。ということで、何も言わなくてもビールが出てくるのですが「前回、最後まで無言で対応いただきましが、どて焼を注文し漏れてしまいました。やっぱり、まだ未熟なので声を出して注文します」と言って、どて焼とおでんを頂きました。

串カツは3本！

こちら何も言わずに出てきた串。出てきたものはお断りせずありがたく頂きます。

そして、メニューにない串ですが、「1本ずつにする、2本ずつにする？」と聞かれたので、条件反射的に「2本ずつでお願いします！」と言ったのですが、ボリュームがあるので、かなり、おなかに堪えました・・・まあ、もう53歳ですから。

今日は、大将のお嬢さんもお店で働いておられました。「お父さまには、いつもお世話になっております・・・」とご挨拶したところ、それなりに受けていたような？

単身赴任した初期のころは、味気ない誕生日を迎えていたと思うのですが、名古屋がわかってくると、単身でも、このように充実した誕生日を送ることができるようになります。時間的には30分強ですが、やはり、楽しく会話ができることには感謝です。本当にうれしい限りです。

誕生日のプレゼントを・・・

単身赴任も、もう1年後まではつづかないだろう・・・ということで、今回が最後の誕生日プレゼントとなるでしょうか？

今年も、一部の部下からプレゼントを頂きました。ありがたいことです。飴玉1個から10個入りのわらび餅まで。私のコーヒー中毒を知って、ドリップ式のコーヒーも頂きました。ご丁寧に、バーコードの部分にはコンビニのシール付きで。

ありがたい中にも、困ったのがこちら。

ツバメヤは、以前、このブログでもご紹介した通り、スイーツの百名店。私の百名店好きを知ってか、グループで買ってきてくださいました。本当、感謝の中、感謝を重ねて、感謝しているのですが・・・なんと、賞味期限が本日！

今晩はみそカツって決めていたし、奇食、偏食、その昔は、晩御飯コージーコーナーのシュークリーム、朝御飯コージーコーナーのシュークリーム、おやつもコージーコーナーのシュークリームで箱入り5個のシュークリームを三食連続で食べたこともあるのですが、さすがに53歳にもなると、厳しいかな。。。

グループのボス？に「これ、全部私が食べなきゃダメ？シェアして食べたら怒る？」と、恐る恐るお伺いを立てたところ、「差し上げた後は、ご自由にどうぞ」との回答でしたので、昼食時に食べることとし、食堂のおば様方にお裾分けすることとしました。

で、開封するとこんな感じ。きな粉が多く、反対に開封すると、きな粉がこぼれます。

10個入りのわらび餅の2個だけ頂いて、残りは厨房に差し入れ。私が食べたのはこちら。

さすがツバメヤですね。美味しかったです。

誕生日！

今日で53歳。

あぁ、もう53歳なのね・・・昔なら隠居をしている歳だし、もっと昔なら死んでいる歳。まあ、よく生きているものです。同期にも逝去した者もいるし、高校の同級生にも亡くなった方がいるし。

相変わらず、誕生日というおめでたい日に、こんな悲観的なことを考えてしまいます。

とはいえ、生涯学習という視点からすれば、20歳でも、80歳でも、それこそ100歳でも立場は同じ。生涯を通して学び続けるというスタンスにおいて、年齢はさほど関係ないといったところでしょうか。自分の立ち位置に応じて、自分ができる最適の学びに身を投じるのみ。なんとシンプルな考え。でも、その考えとは裏腹に、修行の道は「修羅の道」だったりするのですが・・・

その、各人に与えられた人生という道において、誕生日は一里塚。自分の歩んできた人生を振り返るいい機会といえるでしょう。で、軽～く振り返ってみると・・・なかなか、いい人生とは言い切れないところが苦しい。。。まあ、すべてにおいて、順風満帆という人は皆無でしょうから。

「苦しいからこそ生きる意味がある」って考えないといけないのでしょうね。無論、楽しいこと、うれしいことの方が幸せなのでしょうが、その「うれしいこと」も自分の人生だし、「苦しいこと」も自分の人生の一ページなのですから。

「うれしいこと」「苦しいこと」を更に積み上げるため、また1年、次の誕生日に向けて頑張っていければ・・・と思います。