LUNACY

cygnus' blog

ウフィツイ美術館・自画像コレクション展

2010-09-26 16:47:11 | 美術展・博物館
@損保ジャパン東郷青児記念美術館

自画像コレクションということで、ポートレイトしかないわけで。
色やタッチもさることながら、ポーズやら構図にその人のキャラが出るもんだなと思いました。
名の通った画家さんは、「何か勘違いしてない?」ってところがなく、正々堂々と色とタッチで勝負している感じ。

ポスターには使われていないけれど、レンブラントの自画像があって、いかにもレンブラント!然の作品でした。
アムステルダム国立が欲しがりそう(笑)。

あと、近代&現代の作品は全然興味が持てなひ。。。。


いつか、フィレンツェ行って、サンタ・マリア・デル・フィオーレとあわせてウフィツイへ行ってみたいですね~。
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『愛のひと ド・ロ神父の生涯』

2010-09-25 00:45:29 | 本・コミック
西岡由香・長崎文献社

その名の通り<外海の太陽>ことド・ロ(Marc Marie de Ratz)神父の生涯を簡単に描いた作品ですが、長崎のキリスト教史をサラリとおさえるのにもよい本かと思います。
プチジャン神父の印象も深く残ります。

少女コミックテイストをかなり抑えているので十分に一般向けです。
何回かうるっときました。

あと、出津教会の写真が良いですね!カラーじゃないのが残念。
観光ガイドブック・案内パンフや、地方公共団体資料や、カトリックの資料では、貧弱な写真や構図がイマイチな写真が多いのです。
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『氷雪の門』@シアターN渋谷

2010-09-24 08:50:08 | 映画
樺太の真岡で起きた、電話交換手の女の子たちの悲劇のお話。
第二次大戦で日本が無条件降伏したあともソ連は攻め込んで来て戦闘というか日本への攻撃を仕掛けて民間人も殺されまくったお話。
一応、僕には、どこかで仄かに耳にしたことあるお話。
僕が生まれた1974年に公開が突如できなくなった映画だそうです(冷戦時代のソ連の圧力らしい)。


とにかく、戦争は悲惨。
このひとことに尽きます。
先の大戦では、日本も加害側の部分あるのだろうし、戦争はそういうものと言ってしまえばそれまでなのだけれど、被害側を描かれたものだけにその分深く印象に残りますよね。

最近、戦争とかバトルのある映画を観るとき、自分は軍隊にいたら、この場面でどう行動するのか?というのをよく考えます。
今回、1番考えさせられたのは、国際法なんか無視する奴を相手にしなければならないときのこと。
停戦合意なんて意味ないわけで。
また、中国戦線のようにシベリア抑留へと連れて行かれるのは、その場で銃殺より国際法に則っているということになるのか。

あと、女子まで、生きて虜囚の辱めを受けず、的な教育が浸透していたのを思い知らされました。

それから、満州からの引き上げもあんな感じだったのかな?
となれば、樺太残留孤児のかたもいらっしゃるのかな?


36年前に公開予定の映画だけあって、俳優&女優サン達が若いですね。もう今は鬼籍に入られたかたも。
あと、まだ戦後30年も経ってなかったこともあって戦争の記憶も生々しいせいかか、どの出演者も熱いですね。

『キャタピラー』と立て続けに、苦しくなる映画でした。
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モンスターハンター フロンティア オンライン ベンチマーク

2010-09-22 00:13:44 | 冴えない日記
が新しくなっていたの(を先々週アキバで知ったの)で、チャレンジ!!

マシンスペックは、
CPU: Core2Duo P8400 @2.26GHz
RAM: 4GB
OS: Windows7 Home Premium 64bit

まぁ、こんなモンでしょ(笑)。
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『キャタピラー』

2010-09-20 23:37:51 | 映画
@シネセゾン

若松孝二監督
寺島しのぶ主演

重いというかキツイ映画というかユルユルな日々にガツンとくる映画。

寺島しのぶが熱演してました。
もっとも誰もが汚れ役みたいなところのある映画ですが。

こういう、上滑りしていない、非キレイゴトの作品ってなかなか見ることないので、より多くの人に見て欲しい映画です。
シンドイですけれど。


僕は1974年生まれで、両親とも空襲なかった街での戦後育ちの核家族。
84年に戦後40年ということで小学校で戦中派の記憶の語り継ぎ授業あったのだけれども、当時僕が住んでいた盛岡は空襲もなく農村部に近いから、いかにひもじかったということのお話。釜石が艦砲射撃にあった体験談をして下さった先生もいたけれど、あまり印象に残っていないのです。

ただ、毎年、八幡宮(境内内に護国神社)で、例大祭のときと初詣のときには、この映画に出てくるような手足を失った元軍人さんが物乞いに並んでいるのを見かけました。
先々週には秋葉原で久しぶり(20年以上ぶり)に見かけました。

でも、その軍人さんたちの奥さんのことについては、とんと考えたことがなかったのです。
なので、いやぁそっかそうだよな感のする映画でした。

また、中国戦線で三光作戦なんかに参加すれば、まともな人は後からああいうトラウマになるなぁってのも考えたことありませんでした。

寺島しのぶの演技みて、つくづく思ったのは、戦前(or高度経済成長期)まで、奥さんという存在は性のことまで含めてホントに【おつとめ】だったんだなと。
DVは悲しすぎます。


ほか細かいところで。

絞首刑の映像は初めて見ました。

篠原勝雄サンがまたいい味出してますね~。

あと、早稲田の校歌が散々流れて来るのは何故?(笑)
あの大学は先の戦争での加担者多かったのかな?


とにかく、中身のある戦争映画でした!
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『インセプション』

2010-09-19 22:21:43 | 映画
やっと見ました@渋谷東急

いやぁ『独眼竜政宗』の若者もここまで大きくなって(笑)。
というか、『バスケットボール・ダイアリーズ(マンハッタン少年日記)』の少年がここまで大きくなって、と書くべきかな?(笑)
 ↑
完璧にオヤジw


とりあえず、ストーリーというか、設定が何層ものレイヤーになって複雑になっていて、展開もそれなりに速いので、頭の冴えているときに見ましょう(笑)。

認知心理や精神医学に興味ある人には、面白いんじゃないかな?
いや、ツッコミどころ一杯!ってなるのかも(笑)。
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“ザ・コンチェルト”

2010-09-18 01:41:46 | ピアノとクラシック
@東京芸術劇場
現田茂夫・指揮&新日本フィル

ドヴォルザークのチェロ協奏曲&ショパンのピアノ協奏曲第1番

現田サンの指揮って初めてだったんだけれど。
かなりクールな指揮ですね~。

チェロ協奏曲。
辻本クンってかなりガタイ系だよね(笑)。
丁寧に弾いてはりました。
ブレスが客席まで聞こえてきてました~。

外山クン。
アンジェイ・ワイダ監督の映画にも使われているショパンの1番。
左手の和音がキマッているのに、右手の高音のリフが流れたり(笑)。
まぁ技術的なトコロはともかく、もうちょっと色づけが欲しいかなぁ??
アルゲリッチのCDを3回も聴いて予習していったからそう思うのかも。

だけれど、アンコールがワルツ!
全く意表を突かれました(笑)。
今までで一番良かったかも♪(爆)


酒呑んで酔っているので、今回はこの辺で(笑)。
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JCBホールがグッジョブ!な事

2010-09-15 13:57:25 | 冴えない日記

ココ、天王洲アイルの劇場をふたまわり位大きくした(特に天地方向)ホールで、最下階の席を取っ払ったりもできて、ライブハウス的に使うこともできる多用途になっているホール。

んで、こういうホールでカウンターでドリンクを頼むと、よくありがちなのが紙コップに入れられる、と。
ライブハウスなら、プラスチックカップ。
ただ、ココはペットボトルのみ!(ライブのとき限定かもですが)
ノンアルコールのみなんてまぁ健全!
....ってそういうことじゃなく(笑)。

ドリンクと一緒に配られるのが、

このカラビナ。
フックのトコロにペットボトルの首を嵌めて、腰からぶら下げるワケです!

つくづく観客のこと考えているなぁと。
逆にライブに行かない人にはわからない感覚かもだけれど(笑)。

もちろん、公演後のホール清掃もそのほうか楽だもんね。

考えたな~。
これからも重宝しそうです☆
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『借りぐらしのアリエッティ』

2010-09-14 23:35:13 | 映画
う~んと、ジブリお得意の?女の子が強い(くて男の子を成長させる)パターン(笑)。

声優陣では樹木希林がハマッテいましたね。

ただ、アングルとスケール感とか
フォーカスのダイナミックさとか。
やっぱりちょっと宮崎駿さんよりは落ちるかなぁ。。。。

それに、未来少年コナン、ルパン三世カリオストロの城、風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタといった作品で育った世代のボクには、もうちょっとストーリーにもスケール感が欲しいかなぁってトコロ。
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品川駅の新型自販機

2010-09-14 22:52:28 | 街・散歩・小旅行
場所わかんなくて駅員にきいたオレw

こんな表情してます(笑)。



新型だろうが何もトラブらず&周囲の見物客の視線なんか気にせずお茶を買っていった、喪服のオバハン2人組(笑)。



タッチパネルで商品選択後はこのように拡大表示されます。
ただ、男性女性の判断しているとは思えんぞ。まだ準備工事のみだっけ?
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『ちはやふる』第十巻

2010-09-14 18:44:09 | 本・コミック
発売日に速攻買い~の、読み~の(笑)。

太一にタオルがバサバサッと投げられるシーンを見て思い出した。
第九巻の懸賞当たったんだった(笑)。
瑞沢学園高校かるた部のタオルです!(写真)

なんか1年の二人が微妙にうざいよね(笑)。


いやぁヒョロくんが、あそこまで熱いとは思わなかった(笑)。
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宮野真守ライブ@JCBホール

2010-09-12 21:19:03 | 音楽
MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2010―WONDERING!―supported by JOYSOUND
 ↑
コレを噛まずに言えるのはさすがマモだと思った(笑)。

マモのライブ初参戦!
&初めて聴くマモのナマ声!

めっちゃハッピーな気分になって帰りました~
o(≧▽≦)o

え?男子―どころかもはや十分にオヤジw―が独りで行くもんじゃない?
気にしな~い気にしな~い(笑)。

つか、会場の観客のノリの良さが想定以上だったよ。

んで、マモって、こっちの想定以上に歌える&踊れるヤツ!
足が長くて背が高いから見映えして顔も含めて容姿抜群で、ただの声優じゃないから、ちょっと小憎らしい(笑)。
歌とダンスは、劇団ひまわりで、子役の頃から訓練積んでいるからだろうね。たぶん。

劇団ひまわりがバックについているから、ちゃんと観客を楽しませる演出のショーになっているし。

マモの声も、CDよりナマ声のほうがずっといい(o^-')b
もしかして今日のライブのほうが高音のピッチ安定してる?(オレの勘違い?w)

んで、バラードでやっぱりかなりマモ声に癒されしまうオレ(〃▽〃)
ファルセットもちゃんときこえるし☆
今度はナマで『暖かい刻につつまれて』を聴きたいかな♪

あと、自在に声色変えられるのは、さすが声優だねぇ。


ただ劇団ひまわりの資本力ってことになるのだろうけれど、衣装と舞台装置がちょっと貧弱というか華が足りないかな~(汗)。
後半のマモの白い衣装も、スワロフスキーは無理でもラインストーンでキラキラにしてあげようよ。花總まりサマのシシィのレベルは無理でもさ(笑)。


あ、花になぜかTMR西川からのがあったぞ(笑)。ガンダムつながりかな?

それとさ、マモってパパなんだよね(ボソッw)。
アリエネェ~(笑)。
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カトリック教徒じゃない僕の巡礼紀行【序】

2010-09-10 00:28:34 | 長崎県メインの天主堂巡り旅
えぇと話しは去年かな? まぁとにかく季節をいくつか遡ります。

モーツァルトオタクが出てくる小説『ケッヘル』(中山可穂)というのを読みまして。
そこで出てきたのが、黒島天主堂。
へぇ、なんか行ってみたいな、と。
んで、今年に入って、渋谷で公園通り。。。じゃなかった、井の頭通りだ。
街頭の街灯wの柱から旗状の吊り下げ広告がありました。
ふと気がついて見上げたそこには、黒島天主堂の写真!
もう、コレは行くしかない。オレを呼んでいる(爆)。
というわけで、九州出張のついでに行ってきた次第です(笑)。

そもそも、何でそんなフラッグ広告が渋谷にあったか?
長崎県による注目してください!宣伝です。
世界遺産登録目指している(現時点:暫定リスト登録)
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」のもの。
実は、その旗広告を見るまで、その登録目指しているの知りませんでした。

んで、それを機に、ちょっと長崎(とその近隣県)の教会について、わらわらと勉強しました。

どういう基準で行くべきか?迷いました。
 モチロン1度で全制覇は無理ですが(笑)。

☆世界遺産候補22ヶ所(計26件)前後を全制覇
 (資料の作成期日や発行者によって違うから困るんだけれどw)
☆煉瓦造り教会が日本で17(そのうち16が長崎県)あるので全制覇
 (でもホントに17なのかな?Wikipediaにもそうあるけれど記述正しい?)
☆鉄川与助の建築だけ拾い上げて全制覇
☆バチカン(ローマ教皇庁)が、長崎エリアで巡礼地公式認定した教会が26あるので全制覇

まぁ、実際には、どの基準にしても、相当カブッっているわけです。

もうすでに行ったところもあるわけです。
おおざっぱに頭に入れて、黒島天主堂だけは絶対に行くことにして、
それを、メインに直前旅程変更したりしながら、行ってきました。
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カトリック教徒じゃない僕の巡礼紀行【今村編】

2010-09-10 00:28:24 | 長崎県メインの天主堂巡り旅
☆今村カトリック教会(今村天主堂)☆
西鉄の甘木線の大堰駅から徒歩25分。大刀洗町役場前の道をひたすら西へ。
道を聞いた駅のオバチャンは、モノ好きな人ねぇ視線なんだけれど、アタシ以外にもいるらしく(笑)。
かんかん照り午後なので、念のため歩くペースは落として。
でも、西鉄甘木線の車窓から小さくしか見えないのがドンドン大きく見えてくるのはやっぱり、それだけでも、なんか感じるモノあります。

※写真はすべてクリックで拡大します。

コレは鉄川与助の建築で現存する最大のもの。1913年。
また、唯一、長崎県以外にある煉瓦建築教会。
赤レンガ建築を評価してランキングする評議会みたいなところによると、西の横綱らしい(笑)。
アプローチはこんな感じ


この柱は鐘楼になっていて、結婚式のときには新婦が鳴らすらしい。
松と煉瓦教会。日本だわ(笑)。

もう一度最後に正面よりから

白い車は、信徒さんが奉仕活動中であったためです。荷物運んではりました。
こっちから、勝手に行って見せてくれなんて厚かましいことしているわけで、のかせてもらおうというのは筋違い。

んで、そのオジサン。筑後弁がキツかった~。
「撮らないので(聖堂の)中を見ても良いですか?」と標準語できいたら「???なんば言いよっとかわからん」。
まぁ、ただ、この方の案内されながらじゃないとトラブるかもなと思い、聖堂内を案内してもらいました。

カトリック教徒でもなく、建築専門家(大学とか)じゃない趣味人は珍しいらしい(笑)。しかも、わざわざ東京から来るってのはね(爆)。
ときどき、西南学院大学の学生さんがいらっしゃるみたい(だから、確認された(笑))。
このオジサン、西南学院はカトリックって言っていたけれど、やっぱりプロテスタントじゃんか(笑)←帰京後確かめた(笑)。

柱は杉材だそうで。礎石??は、佐賀県の神崎から運んできたそうです。
ステンドグラスは、フランスから取り寄せたものだそうで。

案内された後も、外を熱心に(あっちから見て)撮影しているモンだから、
また、建物巡りながら、案内される(笑)。

「何坪くらいある思うん?」「(え~っとえ~っと)200坪くらい?」
「無か!なか!170坪たい」
(鉄川与助の建築の現存最大規模なのでこういう話しをしたかったのか、と(笑))
あとは、建物の面が東西南北に正対しているのだそうで。
正面からの写真は東からだから、当たり前すぎるくらいに逆光なわけです(笑)。

幕末から明治初期の弾圧で、このオジサンのひいおじいさんは、納骨堂には眠っておられないそうです。
こういう負の記憶の爪痕って、末代にまで残るんですよね。

実は、もぅちょっとゆっくし見たかったけれど、お仕事の邪魔そうだったので退散。

そして、コレが国の重要文化財じゃないのが、また謎です。。。。


んで、帰り道。
久留米で乗り換え時間に、外に出て速攻で撮ってきました。
カトリック久留米教会。1994年竣工だったかな?昔のを摸したみたいです。

とにかく電線が邪魔でしたわ。
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カトリック教徒じゃない僕の巡礼紀行【黒島編】

2010-09-10 00:28:15 | 長崎県メインの天主堂巡り旅
今村天主堂へ行った次の日。
特急みどりに乗って佐世保へ。

※ほとんどすべての写真がクリックで拡大します。

松浦鉄道に乗り換えるまでの空き時間に

☆三浦町教会☆
1931年。駅前にそびえてます。
空襲でも生き残った教会。
この柵の前の階段を昇らなくても裏手にスロープあるのでご安心を。
遠方から望遠の方がよかった?なぜかケータイでしか撮ってない(笑)。

んで、駆け足で撮影した後、松浦鉄道に乗って相浦(あいのうら)へ。
桟橋からフェリー50分。黒島へ着きました。
今回のメインディッシュというか、目的地です!

つか、黒島ってどこかって?(笑)
西海国立公園の景勝地・九十九島(くじゅうくしま)のうち面積最大の島です。
佐世保の中心部の西、平戸から見たら南。

☆黒島天主堂☆

港から、うねうねした長い上り坂をひたすら歩かなくてはなりません。
小説『ケッヘル』の通り(笑)。

まぁ、ところが、JA(農協)の軽トラック運転オニイサンに文字通りサルベージされて、天主堂へ行くことができました。撮影時間が長く取れることになり、その意味でひと安心。
んで、JAの目の前にありましたよ、
天主堂。

国重要文化財です。1902年。


コレも鉄川与助の作品です。電線が邪魔です。。。これ以上近づくと、今度は白いコンクリートブロック塀が邪魔なのです。なんとか修景してほしいところ。。。。


玄関前までいくと結構威圧感がありました。

背面が円柱形になっていて、コレは珍しいそうです。ココも電線が邪魔です(笑)。




中を撮っても良いと言われ、好意に甘えて見学ついでに撮ってしまったのですが、いろいろあるので、公開はちょっと控えます。
もし御覧になりたい方いらっしゃれば、個人的にお願いします。

それから、ココでも、シスターに、東京から来た&カトリック関係者でも建築の学術畑の人間でもないといって驚かれる(笑)。

光を入れて遊んでみました(笑)。
こんなことができたのも、JAのオニイサンがクルマで運んでくれて時間に少し余裕ができたおかげです。
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