『長江哀歌(エレジー)』

＠シャンテ・シネ
2006年ベネチア映画祭・金獅子賞グランプリ

ゆったりとした、抒情的な映画でした。
まずまずかなぁ。

"KICK OFF"

コカコーラとJR東日本のコラボ商品
「コク系コーヒー」ってあるけれど、フツー缶コーヒーと較べると、コクより苦みが強い感じ。
コクなら伊藤園のシリーズとそんなに変わらないかも(笑)。

知る人ぞ知る書店？

ってほどでもないかも(笑)。

今朝、用事で買い物に行ったトコロ。


政府刊行物サービスセンター

東京だと、大手町と霞ヶ関(写真)にあります。


結構面白い書店なのよ(笑)。
政府刊行物の官報、各省庁の各種白書(外交のみ青書)、各種年鑑、調査報告書、一般向け広報のためのわかりやすい解説書、などがメイン。

んで、一般向け書籍もワズカですがあります。

その一般向け書籍。
小泉首相時代はコイズミ本が何種類も何冊もありました。
現在の安倍首相関連....パッと見渡す範囲内には見当たらず(笑)。それどころか、コイズミ本がまだちらりと僅かながら置かれてある始末(笑)←ま、売れ残りだろうけれど。


その安倍の内閣改造。
しおざきクンの処遇(笑)。

お友達内閣とか言われる象徴だったワケですが。

あまり、報道されなかったこと。

二世？三世？議員でもあるけれど、しおざきクンは日銀出身なのよね。
経済＆金融に弱いとスゴク言われていた安倍にとっては、その方面のブレーンとしつのお友達として重要だったんだろうね。
日銀もパイプ役を期待したのかも。
利上げについての、特にタイミング調整。
見返りが、大蔵(財務)省出身の武藤敏郎サンを福井サンのあとの次期総裁に就けることを容認と。


しおざきクンは、安倍が要請した政調会長代理にも就けてもらえなかったし、執行部からあてがわれたポストは蹴っちゃうし。


ボクはつくづく思いました。


人望は大事である


と(爆)。
いや...笑い話でないね。
官房長官という職を考えると、内閣メンバーからも、与党からも、そして官僚からも、嫌われたか信頼・信用を得られ(て)なかったってことなんだから(笑)。
これは、表に出てこなかった部分も考えると、相当にひどかったのかも。

『魚と寝る女』

＠下高井戸シネマ

ラストとか設定・筋書きを読んでいないとわかりにくいかも。
つか読んでいても、未解決感覚(笑)。
ま、謎を謎として残すのもこの監督の得意なことなワケだけれど。

なんか実時間以上に長く感じたかなぁ。

このキム・ギドク監督は、本当に水辺－すなわち川とか湖とか－と舟と魚、犬とブランコ。そういったものが好きなんだねぇ。
青っぽい、モヤがかった水の風景が今作でも使われてます。

主人公の女性が、ちょっとヨーロッパの銀幕女優っぽいし、また見方を変えると大韓航空機事件(この事件のあとに生まれた人も多いかな？)の犯人とされている李恩恵にも少し似ている感じする～。

『シッコ』＠シネマGAGA

マイケル・ムーアの最新作
ユーモア交えてアメリカ批判は相変わらず痛快(笑)。

まぁ、日本の未来だわな(笑)。

以前から、時々、職を手につけているなら、西欧or北欧移住を考えちゃうオイラだけれど、やっぱりそういうこと考えちゃうよな(笑)。
制度の問題って大きくてさ。仄聞の範囲だけれど、同性婚できるからって、相手探す段階で(!!)もう巴里や伯林へ渡っちゃってるコッチのヒトもいるみたいだしね。


映画としては、ソ連のプロパガンダ映画引用しているけれど、この映画のエピソードの語り口のいくつかは、もろにプロパガンダ映画になっている気がする(笑)。
そのあたり、バイアスかかっている気がするけれど、メッセージぶち上げる映画だから、そうなるわな(笑)。


あと、某新聞の今日の朝刊でこれを紹介していて、五人の識者がコメントしていましたが....
こういう映画をリリースできるアメリカは懐が深いみたいなコメントしてましたが....そうか(笑)？
確かに、言論の自由の賜物だとは思うけれど、この映画って民主党支持層の中流以上(米国人口の何％？(笑))しか見に行かない(というか行けない)と思うぞ。権力中枢には痛くも痒くもないかなと。だから、懐深いなんて思っているのは、ちとマズイかも(笑)。

【肩甲骨は翼のなごり】

って言ったのは誰だったっけ？(笑)

それはともかく、

『エレンディラ』
＠彩の国さいたま芸術劇場

全３幕の４時間は、ぶっちゃけ長い(→オシリが(笑))けれど、見応えあるね。
三幕の瑳川サンお祖母ちゃん【も】、歌オイシイ(笑)。



....それにしても、アキノリも演劇のひとになっちゃったねぇ。この秋もM!だし。
物販でも売ってるCDに『中川晃教』がないってどーよ(爆)。う～ん(>_<)。


あと、やはり、会場で知っているヒトに会ってしまった(爆)。

『イムリ』

第1＆2巻(既刊分)
by三宅乱丈(←女性です(笑))

心理＆超能力だけでなく、今作はSFも少し入っていて物語性も高く、樹なつみの、っつうか萩尾センセ路線のテイストを感じさせます。特に初期設定・背景。

『ペット』(全5巻持ってます＆読んでます!!(笑))のときのように、不人気による連載打ち切り(もっぱらの噂だったけれど、小学館だからさもありなん余裕でありうる(笑))→不自然な終わり方にならないことを願うのみ。

今後の展開が楽しみ☆

上野水香＆マチュー・ガニオ

『白鳥の湖』＠ゆうぽうと簡易保険ホール

よくいえば手堅い感じの舞台だったかな～。

上野水香は、オデット演じてるときよりオディールのときのほうが、いい意味でイヤラシかった♪

マチュー・ガニオは、ちょっと迫力というかオーラが足りないかなぁ。
FIGAROとかの二次元ではよい感じだったのに(笑)。

中島周クン。大人びてきたわぁ。今後も愉しみ(笑)。

あ、一応(笑)、生オーケストラでした。

衣装や舞台美術は、可もなく不可もなく(笑)。
ただ、Ｋバレエには負けてる(笑)。

夏季限定・Sunkist

「南国のひととき」沖縄シークワーサー

ちゃんと、シークワーサーのジュースになってます♪
くどくないのもマル。

『インランド・エンパイア』

＠恵比寿ガーデンシネマ

デイヴィド・リンチ監督の長編

ぶっちゃけ(笑)長いけれど、ワケわからないって投げ出す人も多そうだけれど、ボクはこの映画好きです(笑)。

無理して謎解きにこだわらないほうがいいかも(笑)。

日経新聞って

駅売りが、140円やったんやw(☆o◎)w

知らんかった(笑)。

"Bowling for Columbine"

＠シネマGAGA

まだ見ていなかったのだよ、この作品。

マイケル・ムーアって冴えてるね。
行動力も尊敬。
Kマートを動かすところは思わず泣いちゃった。

パルマ展

＠西美

なんか、ちょっと期待はずれ気味でした(笑)。
印象に強く残るものなし(泣)。

『ワイルドアニマル』

＠下高井戸シネマ
キムギドク監督特集のレイトショー

これは長編第二作目の作品

セックス、ヴァイオレンス、水中、魚といった監督作品の個性を象徴するようなコードがちりばめられています。
脚本も監督の他作品同様に練っているなと思いました。
また、ストレートに芸術作品が小道具にふんだんに扱われ、監督の美意識も伺われます。

パリが舞台でフランス人とその社会もたくさん出てきます。
主人公の二人の男は、コリアンであっても北と南。
ときには同棲愛チックですらある男の友情物語にもなっていて、南北統一の理想をも謳っているのかな？と思いました。

あさって水曜日まで。明日は火曜日で1000円均一らしい(知らんかった(泣))。

『魔笛』

＠シャンテ・シネ

モーツァルトのオペラのアレンジの映画化

悪くないんだろけれど、個人的には、あんまり好きじゃない(笑)。

映画にしてスペクタクルを取り入れたかったのかな？
素直にオペラのDVDを見るほうがよい感じ(毒)。