『コッポラの故蝶の夢』

＠シアターTSUTAYA(旧Q-AXシネマ)

フランシス・フォード・・コッポラ監督の10年ぶりの新作
『レインメーカー』は食っていくために流しで作った作品だろうから(笑)、実質それ以上のブランクだろうね。

サイトだったかフライヤだったかで、蓮實重彦チェンチェイ―いやこの人の文体にはついていけないんだがｗ―や、青山真治監督―この監督はオイラのリスペクト対象―が言葉を寄せていて、ホンジャ見にいくべと(笑)。

原作ミルチャ・エリアーデ『若さなき若さ』
「摩訶不思議な世界へと誘われるヨーロッパ幻想奇譚」byフライヤ


主演は『海の上のピアニスト』のティム・ロスなんだけれど。オレ、苦手なのよね～(爆)。
でも、『海の～』のお芝居よりこっちの演技のほうが好き。


『地獄の黙示録―完全版―』の後半のノリがずっと続く感じかな～。
後半、ちょい眠くなってしまいました(笑)。

まぁ「蓮實＆浅田系好み」の好みそうな路線かなとは、少しは思うもののそれほどでもなく。
だから、ゴダールなんて持ち出さなくてもさ＞誰かさん(笑)。


マット・デイモンがちょい役で一瞬出てきてました。
でも、老けたな(爆)。

外山啓介ピアノ・リサイタル

＠鎌倉芸術館大ホール(大船)

前回は、小ホールでしたが、今回は大ホールです!!
いやぁ、彼もビッグになってきました☆

サントリーホールのときより、リラックスして演奏しているように見えたけれど、どうだったかな？
あ、髪伸びたねｗ。

聴いていて、やはり、和音がパンとキマル演奏だなぁと思いました。

まだ、アルバム未収録の曲(後半のショパンの一連の曲とか、アンコールのラフマニノフとか)を早くＣＤ化して欲しいなぁ。


写真は、鎌倉芸術館の竹林の中庭(キレイに撮れなくてゴメンナサイ)。
あ、チケットもプログラムも、超手作りテイストでした(笑)。

外山くんも秋から留学かぁ。
でも、その割に今後の予定詰まってないか？(笑)

ラブホテル....

今日は、某SNSで知り合ったヒトと急遽リアルすることに。

新宿で待ち合わせ。
「オレも、ブサイクだから」とか言いながらボクよりずっとイケメン。
世間一般でも、普通よりイケメン寄りに判断されるはず。
つーか、イカニモなGayがちょい苦手なボクには、タイプｗ。

んで、ランチしてカラオケ。
「オレ、音痴だよ」とか言いながら、ちゃんと歌上手いし。
自分の声域にキーをあわせて、無理な発声しないタイプ。
もう凹む～。

そして、カラオケで、お互い視線送りあったり、
まぁ、サグリ入れるコミュニケーションして、交渉成立!!
ってワケで、ラブホへ行って、イケメンに抱かれてきました♪
....あぁぁ、いつから、こんなフシダラになったんだろう(汗)。
....いや、もっともっとフリーセックスなひとたちが、山ほどいることは知っている(というかGayとしてはオイラは控えめなはず....)けれど、
昔の自分と較べたら尻軽よね(爆)。


んで、ビックリw(☆o◎)w
ラブホって、平日の昼間っから、ほぼ満室に近いのねΣ(◯o◎;)
アリエナイ(笑)。
本当に、セックスする回数が世界一少ない国民なんですか？(爆)

中村あゆみ“VOICE”

最近、流行りまくりのコンセプト・カバーアルバム

ついに中村あゆみも...
ここ数年移籍続きで落ち着かなくて、やっとってところでコレです(笑)。


とはいえ、
男性シンガーの名曲がズラリ

カッコつけ曲が多いかなという印象ｗ→その意味でやはりあゆみ姉サンっぽいとは言えるのかな。

ボーナストラックが、
「翼の折れたエンジェル＜2008 Version＞」

GLAY("HOWEVER")とかX JAPAN("ENDLESS RAIN")のように師弟コンビが入っていて、ミョーなツボ(爆)。

どの曲も(ボーナス以外)、最初は「んん～～？やっぱりなんか違う～～」とか思っちゃうんだけれど、サビとかワン・コーラス終わるころから、「意外とよくない？」とか「コレはアリ(かも)」となってしまうのが不思議ｗ(失礼m(__)m)


んで、ボクがこのアルバムで１番お気に入りなのが、尾崎豊「シェリー」
貫禄オバハンがブルース歌ってるんじゃないんだからと、感じなくもないけれど(爆)、好き☆


残念なのは、浜田省吾「悲しみは雪のように」とか、キメの「翼の～」がとくにそうなんだけれど、打ち込み使いすぎ(泣)。
「翼の～」なんて、オート・アルペジエーター使ってるのバレバレ。
これならピアノかアコースティック・ギター一本か、じゃなかったらa cappellaでいいジャン!!

映画"SEX AND THE CITY"

＠某シネコン
バディのDVDに予告編ついていたから、気になって見に行ってきました。

予備知識まったくのナッシング状態でした。


ストレートな、アメリカ恋愛映画・エンタメ映画だねぇ。


ニューヨークの街の地理に詳しければ、もっと楽しめたかな？
っても、「キレイな側面」しか描かれていないけれどｗ。


あと、高級ブランドが、これでもかっ！ってくらいに出てきますね～。
ヴィヴィアン・ウェストウッドのドレス。
これは、さすがに、まだ"NANA"じゃ出てこないよな(笑)。

『闇の子供たち』

＠シネマライズ

幼児売買春と非合法臓器移植を題材に、日本とタイを舞台にした、セミ・ドキュメンタリーかな
梁石日原作、阪本順治監督


わかっていたけれど、重いです。

江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、豊原功輔、佐藤浩市、といったキャスト。
俳優さんも、演じるの重かっただろうなぁ。


ラスト、その後の展開は観客の皆さまに、って任せるのはいいけれど、もうひと工夫欲しかったかなぁ。

それに、何箇所か「それありえないから」ってところあるけれど。
逆にいえば、そこがフィクション要素が比較的強いってことかな。
でも、それはトータルでは瑣末なことやね。

オハヨー牛乳

byオハヨー乳業

この前、岡山県内で途中下車したときに飲みました♪
やっぱり、オハヨー乳業ファンとしては、ハズせないでしょ～(爆)。

「ジャーナリズム崩壊」

by上杉隆

学生時代に読んだら、ある程度は衝撃的だったかもだけれど、この齢になってから読んだので、
「ふむふむ、やっぱりね」というか、
「そうだろうなぁ」
って感じで、驚きは少ないかなぁ。

要するに、記者クラブ批判。

ボクだったら、「ジャーナリズム崩壊」でなく
「堕落したジャーナリスト」とするかなぁ(笑)。


ただ、記者クラブという、「バカが感染るシステム」の温存によって、フィルターのかかった情報しか入ってこない情況によって、我々民衆が「バカを感染される」ことはイヤだよなぁ。
考えなきゃならない問題ではあるよね。

彦根

★国宝・彦根城

これで、国宝四城(ほか、姫路、松本、犬山)すべてに行ったことになります!!
バンザーイ
☆**v(^▽^)v**☆

ただ、天守閣は、国宝四城のうち、一番貧弱かも(笑)。
天守閣自体でなく、城郭の丘で高さかせいでいる感じ(笑)。

ちなみに、現存十二天守で数えると、これで八つ制覇!!


★玄宮園
彦根城の庭園

回遊式かな？

まずまず以上、まずまず未満(笑)。


★多賀大社

伊耶那岐命と伊耶那美命を祭っているだけあって、クオリティ高い感じ。

《気》の鍾めかたがね、やはり。
砂利とかもね。

でも、社務所みると宗教的な商売気もあるっぽい(笑)。

キハ181系

これも乗りおさめだろうなぁ....。

車両自体は18年ぶり、
特急としては27年ぶりの乗車。


新快速に追いまくられながらも、外側走ってます(爆)。
つか、フルの力を出せば、120km/hで走れるんだよね。
しかも、路盤シッカリしているところだから(←コレ重要ｗ)、想像以上に静かで揺れないし(驚)。
当時の国鉄の技術者サマの能力に脱帽m(._.)m


写真は姫路駅播但線ホーム(まだ高架工事されてない(笑))。
折り返し方向転換だから、すぐにヘッドライト消されちゃった(泣)。
今日は、Uターンラッシュってこともあって、7両編成!!

頼久寺庭園

小さい庭園にしちゃクオリティ高くない!?
と、思ったら小堀遠州によるものだった。
どうりで。

備中松山城

★日本で最も高いところにある天守閣
☆現存十二天守のひとつ

備中松山城です。
途中の鞴(ふいご)峠まで、観光乗合タクシーで。
そこから、歩きです。
否、歩きではなく登りです(爆)。

涼しい季節に行くことをオススメ。
郡上八幡城みたいなもんだろうってノリで行くと、エライ目にあいます(笑)。

疲れた～(ヘロヘロ)。


あ、んで、実際には、この城郭にはお殿様は住んでいなかったそうで。単なる権威の象徴だったそうで。
笑えました。
しかし、よく石垣の石材運んだもんだわ(驚)。

国鉄型381系特急

元祖・振り子電車
制御式でなく自然傾斜ｗ
カーブに入ってから車体が傾くヤツ。

でも、これかれも、何回か山陰へ行くことはあるし、
JR西日本も、この車両まだまだ使うらしく、リニューアル進行中～(今回乗ったのはリニューアル済み車両)。

だから、乗りおさめは、まだ先になりそうです。


ボクのとなりに座った、茶髪のそこそこにはイケメン(地方だからなおさら良くみえるのかもｗ)にいさん。やたら眼が澄んでいるの(爆)。

昼間っからワンカップ(笑)。
しかも、つまみナッシング(爆)。
この車両に乗って、呑むとはなかなか(笑)。


それにしても、お盆でも臨時走らず増結のみで対応。
お盆でも９両でなく６両(列車によってはまだ９両かな？)。
だなんて、やはり乗る人減ったんだろうねぇ。

林原美術館

岡山カルチャーゾーンの一角をなす美術館

繊維(だったよね？)実業家の林原氏によるもの。


この夏休みは、所蔵文化財のうち書を企画展示。


歴史上の有名人の筆蹟並んでます。
でも、行書が読めない(泣)。
とくに大名(笑)。


ぁ、一休さんの書は、すごく力強い蹟でした。


写真。クルマが邪魔orz

岡電バス・岡山空港リムジン

三菱FUSOのエンジン＆シャーシ(MS86)に、西日本車体(C-I)を架装した、レア？もの。
西鉄系や阪急系でも、増備しなくなった？できなくなった？組み合わせ。
三菱純正ボディ大嫌いな僕には、いつまでも頑張って欲しい車両。

水戸岡デザイン。
奇抜ともいえるかもだけれど、結構、好きかも(笑)。

あ、PiTaPaがこのバスでも使えてビックリw(☆o◎)w
というか、うれＣ。