LUNACY

cygnus' blog

幸福の黄色い....

2006-11-21 17:14:09 | ファッション
ソックス!!(爆)

一昨年、VirginAtlanticに乗ったとき、機内で配られていたヤツ(笑)。

超安物だけれど、起毛モノだから、足の冷え対策に、履いてみました(笑)。
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ピアノ協奏曲第1番!!

2006-11-17 21:26:18 | 音楽
といえば、

チャイコフスキー!!

と反応してしまうボクですが(笑)。
世間一般では、そうとは限らない(ことの方が多いよね?)。


昨日、タワーレコード行って、『ジーズニ』買ったついでに、迷った末に結局買ってしまったアルバム。

2000年ショパコン1位のユンディ・リの

『ショパン&リスト:ピアノ協奏曲第1番』

タイトルと収録順が何故か逆(笑)。

リストのピアノ協奏曲第1番は、じっくり聴くのは初めて。
最初に勢いがあって引き込んでいく感じもあって、ナカナカいい感じの作品でした。
んで、ショパンのほう。
これは、よく、ショパンの故国ポーランド関連の映像と組み合わせられて流されるので、第一楽章の一部なら耳にしたことあるひとも多いかと。
ただ、ボクとしては、第二楽章と続く第三楽章の方が好きかもo(^-^)o。華麗さがある気がします。
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『明日へのチケット』

2006-11-14 10:03:43 | 映画
今日の夕方。一時的に仕事抜けて観てきました@シネ・アミューズ
 
カンヌ映画祭でパルムドール受賞したことある、
エルマンノ・オルミ
アッバス・キアロスタミ
ケン・ローチ
の三人の共同長編。
 
2005年英・伊合作
 
【すべての道はローマへ通ず】よろしくローマ行きの列車での人間模様。
どの章も社会批評や諷刺が効いているけれど、ささやかな希望ももてるような(=邦題の題意)シナリオ三篇でした。
 
初篇のエルマンノ・オルミ
【温めたミルク】という小道具。すごく印象に残りました。
アメリカかイギリスかの兵隊との対比が鮮やか。
 
んで、次は、アッバス・キアロスタミ。
超自分本位で自己チューの極限を取ったようなオバハンが出てくるんだけれど。アンナ・マニャーニやジュリエッタ・マシーナでも、あれほど極めつけの自己中のキャラは演じてないよね(爆)。
あと、その女性の付き人の青年の過去を知る少女。眸のまなざしが好い!!
 
んで、最後のケン・ローチ。
相変わらずの、絶叫セリフありです(笑)。
取り上げるのは、非エリート・労働者層ってのも、いつもの通り。
そして、ラストシーン。ココをみたら、「やはり、ケン・ローチの映画を観たな」って思ってしまう映画でした(笑)。
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猫組『くるみ割り人形』(笑)の補足☆

2006-11-03 08:50:45 | 舞台[その他]
1日のレポートの補足。
 
まず、コレDVD化されるんだね。
早く誰か教えてよ(爆)。いくつかの通販サイトでは登録されていたよ(笑)。んでも、11月15日発売と12月1日発売って一致していないんだけれど(笑)。
税抜き1500円。う~っく、行くよりズット安いジャン(爆)。
 
本題。
 
お芝居の方ね。
コレって、夢オチの話なのね。
キティの夢の中で、生きている(人形でない)【くるみ割りさん】が活躍するのね。
で、ステージでは、そこを、着ぐるみ着た「くるみ割り人形」のオトコが演じるわけ。前に書いたけれど、声優が、樹里咲穂さん。
今思い返すに、その着ぐるみの【くるみ割りさん】。
ダニエルに似ていなかったか?
好きな人の前で光り輝くハートのペンダントを、キティも【くるみ割りさん】もお互いつけていて、双方のソレが赤く輝くのね。
 
つまり、相思相愛の仲。
ってことは、キティは好きなダニエルに助けてもらっているイメージなワケだ。エスコートヒーロー=ダニエル(似の【くるみ割りさん】)って感じ
男役トップが娘役トップをたすける感じ。
そう考えると、結構、凝っているよね(笑)。
 
次。
『エリザベート』との類似構造発見♪(笑)
夢オチって書いたけれど、詳しく書きましょう。
 
ダニエルとキティパパがキャッチボールしていて、ボールが逸れて、ガラス割れて家にボール入ってキティに当たります。
 
キティがぶっ倒れる
→【くるみ割りさん】がヒーローとして活躍
→目が覚める。周囲は、「何言っているの?キティ」
 
コレって、『エリザベート』の、
 
シシィが木から落ちる
→トート閣下登場して、
 ♪その瞳が~胸を焦がし~眼差しが突・き・刺・さ・る~
  息さえ~も俺を捕らえ~凍った心溶か~す~
  <中略>
  どこま~でも追いか~け~て行こ~う
  愛・と・死・の~輪~舞~(『愛と死の輪舞』)
→シシィ目が覚める・気が付く。周囲にはトートは見えない。
 「うわごとね~」 ♪私にだ~け見え~て~い~る~
  <中略>
  ♪た~す・け・て~く・れ・た~の~ ("Wie du"のメロディ)
 
と同じ構造だと思うんですけれど。
衝撃を受けて、気絶する→影の(表世界には出てこない)主役が出てくる→もどって自分にだけの体験としてわかっているけれど、周囲は「何言っているの?」状態。
小池先生の得意手法かな(笑)。
つか、「シシィ」と「キティ」って並べて気が付いた。韻を踏んでる(爆)。語感が似ちゃうよ(爆)。
 
それから、もう一つ。
最後のフィナーレ。
キティが主役だから、男装キティがトップってのはOK(o^-')b。
んでも、パートナーがミミィってのがね。別に悪くないんだけれど。
キティとミミィは姉妹でしょ。
やはり、「愛」がテーマの宝塚のスタッフが創るんだから、ココは、恋愛相手の方がいいでしょう。
すなわち。女装ダニエルとペアのデュエットダンスの方が良かったんじゃない(爆)?
パレード(っていうかグランド・フィナーレって言った方がいいのかな?)でも、その方が、ラストがヅカのパターンとしっくりくるし。
いかがでしょ(笑)? そんなことを思うのは僕だけ(笑)?
 
つか、こんな幼児向けステージにココまで熱く語ってどうするんだ?
>オレ(爆)
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ハローキティの『くるみ割り人形』

2006-11-01 08:49:35 | 舞台[その他]


@サンリオピューロランド#多摩センター

だいぶ前にテレビ東京を見ていたらコマーシャルをやっていて気になっていたの(笑)。
オトコ一人で乗り込んで見に行ってきました。
イタイ。痛すぎる。こんなにイタイことしたの人生初かも(爆)。

それはともかく。
『くるみ割り人形』@メルヘンシアター
宝塚歌劇団【猫組】の異名をとる(爆)この舞台。
 
ハイ。タカラヅカでした(爆)。
徹底的にオーソドックスなヅカのステージのままって感じでした。
お芝居とレビュー(フィナーレ&パレードのみ)で40分くらいかな。
ヅカの幼児向けステージみたいな感じ。
ただタカラヅカのノリやカルチャーが嫌いな人は、かなりツライと思う(ってくらいにタカラヅカしてまふ(爆))。
 
衣装は有村淳、舞踊の振付が若央りさ。
そして、役としてのくるみ割り人形の声優が樹里咲穂サマ。ハイ。樹里ピョン登場です(爆)。
演出は(ダララララララっ(←ドラムロール(笑)))....

小池修一郎!!
 
もう何をか謂はんや(爆)。
このスタッフなら、まさにヅカになることが、ヅカの知識ある人なら、一目瞭然(笑)。
 
あ、ただし今回のお芝居も、小池オリジナルではありませぬ(笑)。
アレンジですっ(←しつこいw)。
 
補足して、男役陣の声優が野沢聡をはじめとする東宝ミュージカル俳優で、娘役はヅカ関係(爆)。
 
お芝居のストーリィは単純。
勧善懲悪+テーマが『愛』(笑)。
当たり前だけれど、子供向け。
 
お芝居でもレビューでも気になったのは、ダンス。
こなれてなくて、ぎこちないの。男性ダンサーも女性ダンサーも。
ヅカやバレヱやコンテンポラリー見慣れた人には少しツライかも。
 
着ぐるみサン(←キティ家族とダニエル)のお芝居では、ダニエルくんの動きがよかったなと思う。
 
よかったというか、個人的にお気に入りなのが歌。
くるみ割り人形の樹里ピョンの歌もそうだけれど、
キティのテーマ『愛していれば感じあえる』(←勝手に命名(爆))
♪感じ・る~いまっ
って曲や、ダニエルのテーマ『大好きキティ』(←これも勝手に命名(爆))もボクは好きだ(笑)。
歌詞の語彙の貧弱さは、やはり小池師(笑)。だけれど、幼児向けだから大丈夫(笑)。
 
あと、小池センセのアレンジしたミュージカルを見ている人がツボるのが三つ(笑)。
一つ目。
くるみ割り人形の後ろのゼンマイ。
とくにキティが巻いて動かすところ(笑)。
『モーツァルト!』のコンスタンツェかよっ(笑)!!
二つ目。
くるみ割り人形がキティとデュエットするとき。
くるみ割り人形から解けた包帯を、二人で両端持って畳んだり拡げたりしながら歌うんだけれど、ココって、東宝版『エリザベート』のウィーン・アウグスティン教会のシーンみたいだったよ(笑)。
三つ目。
くるみ割り人形が、剣を振り回すシーン。
剣が光り始めて、天に向けてかざすんだけれど(笑)。
宝塚版『エリザベート』のトート閣下に見えちゃうのよ(爆)。ちょびっとだけれどね。そのスチール写真がパンフに載っているから、気になった人はパンフをゲットして見てみて(笑)。
他のミュージカルからだと、『キャッツ』のラム・タム・ダガーに見えるキャラ&振る舞いアリ(笑)。
 
フィナーレ&パレード
キティが舞台去り際に娘役が一列に出て来てダンス。
ちゃんとロケットやります(爆)!! でも貧弱だけれど(笑)。
んで、電飾階段が登場(爆)。9段。ヅカの青年館公演の上行ってないか(爆)!?
そこで、ダニエルと男ふたりのダンス。
次が、キティパパとママのデュエットダンスで、娘役たちがバックでもり立てると。
んで、次が、タキシード着た男装キティと赤いドレス着たミミィが階段に登場。んでデュエット。
その後はパレード(笑)。憐れダニエルここで男2へ降格左遷されて、この先はキティにトップを譲ります(笑)。
もちろん、スター陣は、9段目に立ったところでソロ歌うたいはじめるの。タカラヅカのママっ(爆)!!
みんな手にシャンシャン持ってるし(爆)。
しかも、ダニエルとキティは、シャンシャンの動かし方が、ヅカのオーソドックスなパターンまま。すなわちっ、
 
右手・左手・下から上っ(爆)
 
そんな感じです。
 
蛇足[1]: 拍手するかしないか&どのタイミングでするか→宝塚ファンの観客が一発でわかります(笑)。特にパレードのとき(笑)。
蛇足[2]: "PURE LOVE"より面白い&楽しいんですが(笑)....某センセ。
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