本土に戻ってきました

島根県松江市の親戚の家に着きました。ふぅ。 再び御馳走(笑)。さすがに、もうここまでくると、「わかもと(消化促進の整腸剤)」のお世話になりました(笑)。13日に東京に戻ります。

国賀海岸(西ノ島)

朝から10km歩きました(笑)。浦郷から、国賀浜、通天橋展望所、摩天崖を見る展望所(中腹)、摩天崖(から海を眺める)展望所(山頂)、で浦郷へ戻るルート。途中は、牛さん馬さんが放し飼いされてます(笑)。

摩天崖　フンを踏み分け　行く路は　雨上がりたて　靴も滑りぬ(笑)

失礼(笑)。
帰りの道でも馬さんに通せん坊されて泣きそうだった。必死にボディーランゲージでクリアー(笑)。
平坦ではなく起伏のある10kmだから、かなり大変だった。

ガキは正直(笑)。

オイラのこと「おにいさん」って呼んでくれてうれしい。まだ「オジサン」ではないみたい。メチャ、ホッとする(笑)。
が、「最初、外人かと思った」。色白(都会で屋内ばかりにいるからなぁ)なのに腕の毛が黒いからだって(笑)。自分でも気になって4年前は確かに脱色したのよ(笑)。ここ2-3年は、皮膚の調子良くないからしていなかったけれど。
でも！これでも中学の頃までは、腕の毛を見た人が「うわ、金髪ぅ」ってほめてくれたのよ(笑)。ああ、過去の栄光(爆)。

知夫里島へも足をのばしました

強行軍です(爆)。今朝方、西ノ島の国賀海岸(陸の方)を足で歩き(報告は後で)、その後、知夫里島に来ました。
「河井の地蔵さんの水」という泉と、一宮神社です。

隠岐紀行(奇行?(笑))の補足

昨日までのトコロでまだアップしていないもの。

島後の北端・白島(しらしま)海岸


同じく、島後にある隠岐国分寺の紋章(二種の紋様の組合せは珍しい)


島前の西ノ島の西海岸にある明暗(あけくれ)の岩屋

由良比女(ゆらひめ)神社

西ノ島の浦郷(うらごう)。港から歩いて5分くらい。
海上安全の護り神らしい。

台風18号の爪痕生々しく

後鳥羽上皇の行在所(あんざいしょ)跡。先の隠岐神社の隣り。参道にも杉が倒れてました。
隠岐では、まだ停電や通行止めの所があります。

隠岐神社(中ノ島)

隠岐は、本当に神社が多いです。
これは、その名も『隠岐神社』。
島に流され、隠岐でその生涯を終えた後鳥羽上皇(天皇)を祀っています。

土俵

隠岐は相撲(ただしそれは本土の大相撲とは少々異なり、神事的・民俗的な面が強い)が盛んです。あちこちに土俵があります。

西ノ島観光・遊覧船から

島の西側、東国賀・国賀海岸。様々な断崖絶壁が見られます。景勝地なんだけど、晴れていればもっとキレイなんだろうなぁ。

航跡

別に意味はないですが(笑)。

島流し(笑)。

その昔、皇族で、後鳥羽上皇や後醍醐天皇が都から流された所。 いにしえの文化人・小野篁は、

和田の原 八十嶋かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海士の釣り舟

と、流されるときに(本土側の美保関で＝隠岐ではなく)詠じたといわれています。 百人一首にも収録。

先達が遠流された先は、隠岐。日本海上に浮かぶ小さな島々です。 現在は島根県に所属。

魚ざんまい(嬉)

いやぁ、海の町のせいもあるけれど、久しぶりに海の幸ばっかり食べています。日ごろの食生活。肉が多くて良くないね。マジで。

でも、やはり、食べられない....サザエの壷焼き。ダメなんだよな。アレ。

民宿の夕飯は量もたっぷり(笑)。帰京したら太ってるかも(笑)。

旅に出まス。

捜さないで下さい(笑)。