LUNACY

cygnus' blog

『ラストイニング』第29巻

2011-03-30 07:19:37 | 本・コミック
やっとサイガク県大会勝ち抜きですね~。
長かった~。
ラストは日高の顔面強襲ですか。

って、このあと甲子園編が続くのか。。。。長い~(笑)。
まったりと読み続けるか(笑)。


付録のCD-ROMも聞かなきゃですね。
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『アンチクライスト』

2011-03-26 19:15:32 | 映画
@シアターN渋谷

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のラース・フォン・トリアー監督
シャルロット・ゲンズブールが2009年カンヌ映画祭主演女優賞

うっく、ちょっと難しかった感じ(汗)。
旧約聖書の創世記に準えて、アダムとイブのいたエデンは楽園なんかじゃありませんでした。という意味でアンチなのかな?でも、創世記はキリストの登場前だし、それならアンチゴッドじゃない?とか思ってみたり。
ただ、砥石を足にくくりつけるのが磔刑の意味かしら?んで、人を殺してもカリスマになれます(ラストシーン)って意味でアンチクライストなのかしら?

その他、ストーリー自体にも、ちょっとアタシのバックグラウンドが、理解するレベルに足りないみたい(笑)。

ただ、「アンドレイ・タルコフスキーに捧ぐ」の意味は、十分によくわかる映画でした。
全編を通してですが、とくにプロローグやエピローグのモノクロところ。
ほかに単に森林シーンだけでも『ノスタルジア』とか思い出しますよね。
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テレビ東京モーニングサテライト2011.3.17

2011-03-17 07:40:45 | 冴えない日記
テレビ東京系列の放映局なしの東北(の主に被災地地区)の天気予報をやってくれていた!
ちょっと感動!
GJ!テレ東!


森田京之介クンはスーツ姿でした☆
このあといつニュース読みさせられるかわからんもんな。この1週間アナウンサー陣もヘロヘロじゃろ。
でもネクタイ歪んでる~(笑)。
まぁこういう非常時だから仕方ないか(笑)。
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『ちはやふる』第12巻

2011-03-15 07:33:36 | 本・コミック
末次由紀先生のこの『ちはやふる』も12巻ペース早いなあ。

単3と炭酸とかウケました(笑)。

クィーンのシノブ。今度は激ヤセですか(笑)。
今巻は、千早、太一、新、と主要キャラクター勢揃いでしたね。
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『君に届け』第13巻

2011-03-15 07:28:35 | 本・コミック
椎名軽穂先生のこの作品ももう13巻。

爽子と翔太のカップル成立後も描くネタあるんだね(笑)。
周辺人物の恋愛とか修学旅行とかね。
皮肉じゃなくホントに感心。

修学旅行って、僕が通った高校ではなかったから、非現実世界とはいえうらやましかったりする。
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『ご近所物語』(完全版)矢沢あい

2011-03-14 21:05:12 | 本・コミック
パラキスと読む順序逆になってしまいました(汗)。

フツーの少コミだと、Boy-meets-Girl的なストーリーだけれど、これは、主人公カップル成立ありきでその周縁ストーリーなんですね。

いやぁ矢沢あい。
他のコミックでもそうだけれど、ファッションセンス抜群!

楽しかったっす~。
最後がちゃんとパラキスへの橋渡しになっているんですね。

あとは、どの程度かわからないけれども、矢沢あい先生の自伝的な部分もあるのかもですね~。
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フェルメール≪地理学者≫とオランダ・フランドル絵画展シュテーデル美術館所蔵

2011-03-13 17:11:01 | 美術展・博物館
11日の地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、行方不明の方が一人でも多く助かっていますように。

東京は日常を取り戻しているようで、僕も日常に戻ってきていまして、このブログも日常に戻したいと思います。

さて、今日は、渋谷のBunkamuraまでいって、東京初上陸との触れ込みのフェルメール≪地理学者≫を見に行ってきました。
Bunkamuraにしては(失礼m(__)m)、結構な混み具合。
おそらく、みんな、気分を落ち着けたいのかな?と。

キモのこの作品。美男がコンパスを持って外を眺めている図。
何気ない中にも構図が決まっているのがすごいです。
光と影も考えられていて、さすがフェルメールだと思いました。

ほか、新国立美術館にて、レンブラントの展覧会があるにもかかわらず、レンブラントの作品も来ていて、びっくり。オトクでした☆
レンブラントの工房って、みんな似た絵を描くんですね~。当たり前か(笑)。
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テレ東モーニングサテライト2011.3.10&森田京之介アナ(第7弾だっけ?)

2011-03-10 07:48:39 | 冴えない日記
東証と大証の統合が日経のスクープ?の今朝。

池谷キャスターがNYに行っているので、今日10日と明日は森田くんがキャスター席にっ!

ファッションチェックから入ると(笑)、ピークドラペルのスーツのジャケット!
おぉ~ここのところの若い子の流行りを取り入れましたね(笑)。
胸ポケットのチーフも赤だし♪なかなか。無難に青じゃないのはプチ・チャレンジャーでOKなんじゃないかしら(o^-')b
惜しむらくは、色がグレーでお隣りの滝井キャスターとカブっちゃったことだな~。
仕方ない。これは責められない。


いやぁそれにしても、キャスター席・デスクは、人をキャスターにしてしまうんだね。
毎週木曜&金曜日の森田クンとオーラ違うぞぉ~(笑)。
以前の臨時交代のときよりキャスターが板についてきた感じだし。
場所の場所性というか立ち位置・座り位置ひとつで、人は見え方(要するにイメージ)も振る舞いも変わるんだねぇ。
カメラのアングルとかで、ちょいと不慣れなところが、前回のときと同様あったけれども、まぁこれも経験でしょう(笑)。


ふぅ。
早いもんで森田クンもモーサテに出て季節は3つ巡ったんだねぇ~(しみじみ)。
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LG電子の製品がイッキに《ふたつ》

2011-03-08 23:01:13 | 冴えない日記

以前から何度か触れていますように、自分のスマートフォンの世代交代問題がありまして。

結局、スマフォやめて、ネットブック&通信回線という形を選択することに。

んで、まずネットブック買いましたとさ。
なんかうまく説明できないメーカー好き嫌いがありまして(笑)、んでカラーリングの好き嫌いとかもあって、あっという間に2機種に絞れてしまいまして。
最後の決め手は、メモリの規格がDDR3。フツーの人は何言っているんだかわからない(笑)。
しかもコレでパソコンの性能に有意な差が出るかというとアヤシイ(笑)。よーするに自己満足ですな(笑)。

ただ誤算だったのは、やっぱりネットブックって、スペック貧弱なのねってこと(汗)。
かなりモッサリ感あるし、システムのパフォーマンスのスコア見て、実は、絶句以上絶叫未満(笑)。
つか、自宅の本務機をハイスペックにカスタマイズ購入したことを今さらながら実感。
ま、期待より低かったけれども、これは何とかできるからよし。

ただ誤算だったのは(2)、いらないと思っていた光学ドライブ。
確かに、なきゃないで対応しきれないわけじゃないんだけれども、セットアップ&カスタマイズ時点で相当に不便をかこつ状況に陥りまして。
今後のことも考えて、仕方ない、外付けポータブルDVDドライブを買うか、と。

んで、ネットで検索して見つけたのがコレ。

ワインレッド。いや、阪急電車の色!マルーンだ(そこかよw)
しかも、華やかな紋様つきだし♪

ただ誤算だったのは(3)、音。
結構モーター駆動音が大きいのよね。
PC関連機器としてのDVDドライブなら、確かに十分に許容範囲ではあるけれども、AV機器としてだったらヤバくね?くらい。
日本メーカーだったらもっと静穏に作れている気がするぞ。


次に通信回線。
現契約キャリアは電波がダメダメ過ぎるので却下。
せっかくだから、昨年末に国際的に4Gとして扱われることになった(それまでは日本国内にて3.9G)規格の、LTE(Long Term Evolution)までスッ飛ばしてみるべ、と。
というわけで、土管屋ことdocomoのXi(クロッシィ)を契約~☆
その端末。

いやぁ~さすが土管屋。
繋がる繋がる(笑)。
自宅はまだLTEきていないからHSDPAなんだけれども安定してアンテナ3本。速度も相当出てます(笑)。
渋谷の駅カフェではちゃんとLTE。職場もLTE。キテます!(Mr.マリック風w)

ただ誤算だったのは(4)、端末の筐体。ちょっと大きくね?
現行のdocomoのLTEの周波数帯は2.2GHzで波長に直して約136mm。だとすれば、最も単純な構造のアンテナは約34mm直線の導体。
つまり、34mmくらいの棒+電子回路やらを電波干渉発生しないように考えて収められる筐体を作ればいいわけでしょ?
もうひと頑張りできなかったのかなぁ~?
。。。あ、コレもフツーの人は何言っているんだかわからないね(汗)。


とりあえず、しばらく、これで遊んでみます☆
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ミヒャエル・ハネケ監督 『白いリボン』

2011-03-05 23:19:58 | 映画
2009年カンヌ・パルムドール受賞作です!
@下高井戸シネマでのムーブオーバー

さすが、ハネケ監督というべきでしょうか。
今回も、あれ?あそこの辻褄がどうあうんだっけ?ってなこっちが混乱してしまう感じがあって、
もう一度見返しておかないと、この作品はちゃんと語れないぞって感じです。

無垢(子どもや聖職)に見えるものでも、ひょっとしたら残酷?ってなことや、
不穏な空気雰囲気がコミュニティを支配するとこんな感じになります、ってなことが描かれています。

『隠された記憶』ほど唐突な終わり方はしていなくて、ホッとしました。
いや、こっちは、かなり注意していたんですよ(笑)。
『隠された記憶』では、あっけなすぎて、嘘っ!ってなったんで。

それから、モンタージュの編集技術の仕事がプロですね。
ハリウッドや日本大衆映画は、このあたり弱いよな~。

でも、ハネケ監督も、美少年の青田買いが好きかもね(笑)。今作のジギ役とか。
このあたり、ガス・ヴァン・サント監督と似てるかも(笑)。
って、これツッコミどころなのか?(笑)
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《「彼女たち」の連合赤軍 サブカルチャーと戦後民主主義》

2011-03-03 21:31:42 | 本・コミック
by大塚英志

永田洋子死刑囚が先日鬼籍に入ったわけですが、偶然そのタイミングで読みはじめていたのがこの本。
宮台真司、上野千鶴子、大澤真幸、東浩紀、北田暁大、斎藤環、などの各先生の著作を読んで影響を受けている人間としては、ハズセナイ一冊だったのでした。

連赤の事件の後代の読み解きとして、非常に面白かったというのが素直なところです。
北田暁大先生『嗤う日本の「ナショナリズム」』と違った面白さがありました。

永田洋子氏の獄中で描いた絵に見いだされた乙女ちっくさを議論の出発点にしていますが、本書の大半は、戦後史にとってサブカルチャーとは何か?の論考に費やされています。
そしてそこから、連赤事件(のうちの山岳ベース事件)のうち、永田氏と他の女性たちとの差は何だったのか(と森恒夫がわかっていなかったこと)の構造を明らかにしています。

僕は1974年生まれで、生まれながらにしてサブカルなな世代ですが、年長世代にはこのサブカル化する過程を受容していくには、個人やコミュニティーそれぞれの差はあれど、葛藤や受容の上手い下手のようなものがあったんだろうなというのがよくわかりました。
それに親子でわかりあえない原因とか、年長世代に対して感じるイライラとか、それもこのサブカル化した時代や社会への対応能力にあったりするようにも今まで以上に感じるようになりました。

赤軍派の塩見孝也氏と植垣康博氏。
この本でも、永田氏とのやりとりのところで何度も出てきますが、個人的にはこの二人の差が興味深かったです。性格と言われればその通りなのだろうけれども(笑)。
若松孝二監督が映画で植垣氏に中泉英雄くんを起用していたように記憶しているけれど、(記憶正しければ)考えてたなぁと今さら思いました。
ここで話ちょっとそれるんですが、塩見氏と植垣氏の違いについて。
二人の学歴知らない人は、とにかく頑なで理屈っぽく理想主義者の塩見氏を理系で、人情味が優先してどこか現実対応派の植垣氏を文系だ、と思うのでしょうが逆なんですよね。
しかし、理系な人生を生きてきた(笑)僕としては、植垣氏のようなタイプを理系に多く見かける感じです。とくに理学系。
僕は植垣氏のほうにに親しみを感じるのは、その人情味の要素もあるのですが、その理学部によくいそうってのもあるのです。

旧版あとがきで、浅田彰氏の批判への応答がありました。
大塚氏を援護射撃するわけじゃないのだけれど、この引用された浅田氏の文章については僕も一部違和感を感じてしまいました。
それは連赤にしろオウムにしろ「落ちこぼれ」が起こしたという点。
もちろんこれは、エリートのなかの落ちこぼれ、つまりエリート資質のなかったやつらの意味なのだろうけれども。
正確さを欠くと思うのです。
エリートなのに落ちこぼれである感・ている感を拭いきれなかった、かつ、今の自分を乗り越えたかった上昇志向の人たち、だと思うのです。
ここはちゃんと書いて欲しかったなぁ。

あれ?この本には、巻末に解説がないっ!(笑)
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