LUNACY

cygnus' blog

ロンドン紀行の補足

2004-12-07 02:06:12 | ロンドン_Dec2004

下の記事の補足ね。

まず、服だけれど、さすがにTシャツは着なかったけれど、実は、2日の日は足首のトコロにユニオンジャック(英国旗)をあしらったソックスを履いていました。さらに、下着も全体がユニオンジャックのデザイン(爆)。誰も見てないってねぇ(笑)。

大英博物館のトコロ。 「エジプトの」→「エジプト時代の」。

タワーブリッジのトコロ。 「夜景」ってのは、「ブリッジの夜景」ではなく「ブリッジからみたロンドンの夜景」の意味です。


考えてみれば、東京からロンドンの道のりって、およそ一万キロ。つまり、地球を四分の一周するのね。だから100時間かからない間に地球を半周した計算(笑)。我ながらビックリ(笑)。
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LONDON紀行

2004-12-05 01:45:59 | ロンドン_Dec2004
12月1日の午前出発で、5日には到着(笑)。超速攻のLondon旅行をして参りました。
某旅行会社の旅行商品券がかなりの額あって、ソレを使ったんです。
何故そんなモノが手許にあったかって? 実は、某駅ビルでの抽選で特賞を取っちゃったのよ、去年(笑)。

ひとつ下の12月1日の記事の写真は、Londonと東京を結ぶVirginAtlantic航空のエアバスA340-600型機@成田空港。
表ホムペに書いたようにオイラの大好きな飛行機でっす
O(≧▽≦)Oワーイ♪。
営業中の旅客機では、世界で一番全長の長い飛行機のはず....(記憶確かなら)。
サービスも良かったですよ。さすが、競争の激しい東京←→ロンドン線。

<ノッケから、シグナスのキャラが炸裂(爆)>
気合を入れて、着ていったのがこの服↓。

一応ジャケットを上に着ていたんだけれどね。
だけれど、成田空港で一緒に行く大学時代の同級生と落ち合って、即座に派手さのツッコミを受けました(笑)。
....というわけで(笑)、ロンドンでホテル着いたら速攻着替えました(笑)。

ロンドンの街 ---当然、初めて訪れる場所。

とっても日が暮れるのが早いです。飛行機で着いて入国手続き終えたら、外は真っ暗。まだ午後4~5時。
冬至に近いとはいえ、さすが、北緯50度を越えるところだけあります。稚内より緯度は上ですからね。

大英博物館 ---だけれど、これは、英国の歴史ではない(笑)。

さてさて、ロンドンに行ったらここに行かなきゃ始まらないっ!!
ってんで、早速行きました。先日も、エジプトのムバラク大統領が「返してくれ~」って、英国へお願いしていたものだらけの、「略奪物陳列館」の異名を取るこの大英博物館・入場無料(笑)。


というわけで、早速、古代エジプトの彫像(↓)。♪エジプト~は~領土を拡げてる~(笑)。とか、「ラダメス様~」みたいにアタマはAIDAモード(笑)。


で、古代ギリシアのコーナーから、ルチア(Lucia)の神殿の遺跡の模型(↑)。
ホンでもって(笑)、ローマ五賢帝のひとり。『自省録』が有名なマルクス=アウレーリウス(Marcus Aurelius)の彫刻(↓)。

ユリウス=カエサル(Julius Caesar)の像はアタマ半分切れていたので撮影はやめました。悲しかった。ちなみに、旅行中に読んでいた本は、塩野七生『ローマ人の物語(文庫版)11,12 ユリウス・カエサル ルビコン以後(上),(中)』(爆)。

団体ツアーじゃないので、3時間以上も大英博物館の中を見てまわりました。ミイラも見たし。ほとんどの部屋を見たはず。ただ、中央でやっていた、特別展は見られなかったのが残念。並んでいたの。ミイラの3D立体透視映像のシアター。

日本のコーナーでは、刀ばかり(笑)。外国人ウケするのはそういうラインなのかしらねぇ。

展示物見ても、自分の歴史や地理の知識総動員して当てはめて、連関をつけてばかりいた気がする.....。何かを見て感動すると言うよりねぇ。アカンねぇ。もっと、(単純でいいから)デッカイナぁとか凄いなぁと、「感じる」ことって大切なんだと思うんだけれどねぇ。

いやぁ、それにしても、日本人多いわ(爆)。

セントポール(St. Paul)大聖堂 ---バカは高いところが好き♪ なぜ、上るのか?.....そこに階段があるからさ(笑)。

3時間も見ちゃうとあっという間に、午後の日が傾いてきます(笑)。
次に行ったのがココ。ちゃんと、上のドームまで行きました。最初530段の階段を上ると、聖堂内を見渡せる廊下のトコロにつきます。で、その後、さらに、数百段上って、ドームのてっぺんのテラスに出られます。落書き多くて興ざめだけれど、景色はキレイ。Londonの街を360度見晴るかすことができます。絶景。
てっぺんまで行った証拠(笑)?に、聖堂の時計台を上から撮影。

イングランド銀行前から見上げるように撮影したのが、次の写真です。


Tower Bridge ---ロビン・マスク(爆)!! (←ベタだなぁ(笑))

タワーブリッジざんす。北詰(上)、南詰(下)の両方から撮影しました。


ちゃんと、タワーを歩いて渡りました。しかも、お金払って(笑)、上に上って上の通路を通ってます。
だけれどあんまり面白くなかった(ボソッ)。意外と夜景が奇麗に見えないの。不思議。鉄骨のせいだけではないと思うんだけれどね。
昔の、蒸気機関を使ったエンジン室も公開されていました。力を出すには、ごっつごっつい(笑)もん使ってたんですね。

BIG BENとバッキンガム宮殿 ----暗い中のお散歩。変質者じゃありません(笑)。

日もドップリ暮れてますが、まだまだ、早い時間帯なのよ~。
ライトアップされているBig Benですね。ブレアさんいらっしゃるのかしら?
隣りに国会議事堂本体(ウエストミンスター宮殿)、向かいに、ウエストミンスター寺院とセント・マーガレット教会があります。

バッキンガム宮殿(↑)は、(宮殿本体は)ライトアップなんざされてませんでした(笑)。ただ、警備だけは、しっかり(笑)。ちなみに、Londonでは、チャールズ皇太子や、ウイリアム王子などの、顔写真や顔写真入りグッズが売られています(爆)。まぁ、ウイリアム王子モノなら納得しよう(笑)。それに、ウイリアムくんには、皇室外交能力高めておいてもらえれば、カリスマとして世界平和に貢献出来る可能性も大きいしね。

Londonの人々 ---ロンドンっ子の気質をみたり(笑)。

寒いんですね。当たり前ですが(笑)。だけれど、ショートパンツで歩いている輩はいるし、自転車にスパッツで乗っているヤツはいるし、寒さを寒いと感じていてはいけないのかも知れない。

そ~れから、ロンドンの人々は、歩くの速い!! これじゃ、東京や大阪のオフィス街と変わらないよっ。
寒いから、早く建物の中に入りたいのかも知れないね。

それから、繁華街を歩く人も、日本みたいにオシャレさんがいっぱいいますよね。
ホテルが同じだった日本人の人々もオシャレさんが結構いたのはなぜ? みんな、ロンドンまでオメカシしてくるなんて(笑)。

それから、ロンドンには、いろんな人種の人々が集まっています。ホテルに泊まっていて、思い出すのは、映画『堕天使のパスポート』だったりする。街で見かける彼ら彼女らも移民かなぁ....などと思いめぐらせてしまいました。

テレビ番組 ---R? L?

で、遂に発見。現実にあったんですね。スペル(or スペリング)コンテスト!!
どういうものかっていうと、まず、アナウンサーが英単語を言います。それを正しく聞き取って、その単語のスペルを順に正しく言えるかどうかで、勝負します。意味の難しい単語・知らない単語や発音の区別の聞き取りを間違えやすい単語・同じ発音でスペルが違う単語だと、回答者がキツイわけです。
オイラは、映画『僕が天使になった日』で初めて目にしました。

オイラのお土産 ----イケメン好きのアナタに最適な贈り物かもしれない

英国といえば、Beckhamとこの人!! ってのはオイラだけかな。"The Naked Chef"ことジェイミー=オリヴァー(Jamie Oliver)くん。BBCでの料理番組名がコレで、日本でもテレビ東京で、まんま『裸シェフ』で放映されましたね。レシピ集も今や4冊目が刊行されてましたね。旧3冊はハードカヴァーでなく、ペーパーバックになってました。そんな彼の伝記。パラパラってめくってみたら、易しい英語で書いてあった(ように見えた)モンで(笑)。


地下鉄 ---ロンドンまで来ても、相変わらず鉄分高いんです(爆)。

ロンドンの地下鉄って、改札までエスカレータを何本も乗り継がなくてはならなかったり、エスカレータがメチャ長かったりしますね。東京メトロの南北線・後楽園、半蔵門線・永田町、千代田線・国会議事堂、都営地下鉄だと大江戸線・新宿なんてクラスはザラにありますね。
しかも、エスカレータが速いっ!! 東西線日本橋クラスがデフォルト(笑)。
それから、Jubilee Lineの車両。インバータ制御のモータに回生ブレーキ。音に反応。相変わらず廃人ぶり。ダメじゃん(笑)。

ウィンザー城 ---実はLabyrinthかも(笑)。

次の日は、ロンドンから小一時間かかる郊外にある、ウィンザー城へ行ってきました。ココも皇室の管理みたい。
霧に煙るWindsor城と、中にある、城のキモ(日本の城で言えば本丸の天守閣ってことになるかな?)===しかし、この建物については中には入れない===の丸い建物。

いやぁ、ココは良かった。結構、気に入りました。
自分はノーチェックで、一緒に行った友人が行きたいって言うから、んじゃぁってんで、来たのよ。
日本人集団いなくてLucky(笑)。セキュリティチェックでX線まであったけれどね。
王室の博物館みたいになってます。結構、グルグル歩かされて「今、どこなんだろう」「さっき、ココ通ったよな」モード(順路に従っているから大丈夫なのだけれど(笑))。
あと、中に教会があります。これも、St. Paulほどじゃないけれど、ゴテゴテした(笑)、結構、大ぶりモノ。たくさんの聖人がStained glassに彫られてます。

ナショナルギャラリー ---松花堂弁当(笑)?。

ココも、3~4時間くらいかけて、すべての部屋を見ました。レオナルドは超じっくり(笑)。だって、現存しているモノってごくわずかだもんね。その他、有名人を「ハイライト」でパンフレットに案内してくれているので、そこを絶対に見落とさないようにと(笑)、見ていきました。
美術好きにはいいですよ。あそこ。ただ、テーマが「何でもあり陳列」になっている感じ(笑)。トータルに西洋絵画を揃えていますね。人がイッパイ(笑)。

特別企画展で、ラファエロ展をやっていたのだ。しかし!! チケット売り切れで見られず(泣)。

ココでも、気が付いたら、連れにトコロドコロでチョチョイと作品や画家についての講釈をたれるアホが....他でもない、私である(笑)。知識は感動の邪魔をする。教訓: オイラをギャラリーやミュージアムという名の場所に連れて行ってはいけない(笑)。

エロスの像 ---日本人に絶対会える場所(笑)。

ま、ロンドンの繁華街で待ち合わせ場所というか、その象徴的なモノはこれですかね?

結構、奇麗に取れていると思いませんか(笑)?


※写真はすべて携帯電話カメラで撮影。

そんなこんなで、ロンドン滞在実質2日間(1日夜~4日朝)のオイラのロンドン旅行は終わりました。
う~ん、ミュージカルを観に行ってないし、まだ行ってない美術館もあるけれどね。贅沢ばかり言ってられないし、お互い忙しい(これでも(笑))リーマンには、コレが限界でした。というか、2日間にしては良くまわったと思います。
普段から、不規則な生活なので、時差ボケは行きも帰りもありません(笑)。
さぁ、明日から仕事です。
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また旅に出ます。

2004-12-01 01:41:15 | ロンドン_Dec2004
さてどこへ行くのでしょうか?
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