『ヤンキー文化論序説』

先日、茨城へ行ったら、未だに、短ラン＆ボンタン学生服の子を見かけて....
昔ほどのトンガったテイストではなかったモノの、アタシの地元の東北の仙台や盛岡でも見かけなくなったカルチャーをまだ眼にしてしまいました(笑)。
絶滅危惧種だとは思うけれど、しぶとく残っているのですなぁ(笑)。

んで、この本を先日札幌出張の際に読んでいることを思い出しました。

例のごとく、あの宮台真司センセもインタビュー受けて＆映画『国道20号線』論について寄稿してはります。

この中の文章では、一番興味深く感じたのは、写真家・都築響一センセだなぁ。

何人もの人がこの本に寄せた文章で、EXILEが現代における(社会適応した)ヤンキーの顕現といっているけれど、なるほど!!と(笑)。

でも、そもそも人間誰しも、「ヤンキー的な感覚(心象・スピリッツ)」って持っているものですよね？
　あるいは、その手のカルチャーになんか魅かれてしまうものですよね？
オレは、かなり、確実に自覚してます(笑)。
その感覚やノリを外に出すかどうか？　と、外に現わすときにどういうふうにするか？ は別にして。

当たっている表現かどうかはわからないけれど、
小説家のＷ村上の80年代～90年代前半。全然テイストが違う。
でも、村上春樹100％じゃ生きられないよね？みたいな。
村上龍的なのも養分として人間必要よね？みたいな(笑)。
村上龍的なモノが圧倒的なほうが、むしろ健全ともいえるわよね？みたいな(笑)。
そんな感じ。

大洗磯前神社

大洗で途中下車しました～。
マリンタワーしょぼいね～(笑)。
アクアワールドはあんまり興味わかなかったのでパス。

☆表参道の鳥居☆
んで、神社オタクとしてチェックすべきは、コレかな？と(笑)。

これは、大鳥居ではなくて表参道の鳥居。
だけれど、大きいね～。
漁師町だと石の鳥居でスケールもデカくなるのね～。

☆随神門☆

こじんまりした神社でした。マル(笑)。

☆神磯鳥居☆

低気圧の去った後の、波の高い日。
しかも満ち潮？

ザッパーンっと、波に洗われてます(笑)。



このあと漁港の産直魚市場で海鮮丼食べて帰りましたとさ♪

鹿島臨海鉄道

高速バス飛び乗りクセが抜けず(笑)。


この前、初詣でで鹿島神宮へ来たときに心残りだったので、この休みに鹿島臨海鉄道(の旅客営業区間)を乗ってしまうことに。

高架区間は多いし、踏切ほほとんどなくてローカル道路でも立体交差だし、枕木はPCだし、かなり近代的よね～(笑)。

クサナギくん

真面目なダメ巡査にあたったんかな～？
ボクで警察の中間管理職だったら、こんな案件で挙げるなって逆にキレる(笑)。
今回、ほとんど誰にも迷惑かけとらんでしょ？
火炎瓶や硫酸投げたり(いつの時代だよ(爆))、女性に破廉恥なことしたわけじゃないでしょ？
家宅捜索は行き過ぎ。

植草とか高橋洋一のように盗撮したり窃盗はたらく大学教授のほうが、ひどくない？


しかもメディアもアホで呆れてまうし。
完全にプライベートなわけで、オフィシャルでバカやった中川昭一とは違うんだし。

クオリティペーパーを自認したがっているバカヒ新聞も、デカデカと連日扱って、小室サンの記事より遥かにデカイってオカシいよね。
ホントに購読やめようと思ったわ。


それと、昔だったら、つか今でも、騒ぎ出す酔っ払いなんて、街ナカに山ほどいたジャン。
とくに、バブル崩壊くらいまでは、当たり前のように。
あの程度で通報とかってことはありえなかったよね～。今回、喧嘩もしてないんだよ？
昔だったら、お節介焼きさんが、話し相手したり、水を飲ませてやったりと、介抱する方向だったよね？　騒ぐと迷惑だからって家まで入れたなんてのは稀だろうけれどさ(笑)。

社会の構造が変わって優しくなくなったというのか、とにかくノイズ耐性のないひとが増えたんじゃないかとおもうナリ～。

毎月21日はBadiの発売日♪

昨日から店頭に並んでいる2009年６月号は、30代特集～。
女性誌かよっ!!っと、ツッコミ入れたくなるのを抑えて購入(笑)。
えぇ、雑誌→ネットの時代に、あえて？未だに買ってます(笑)。

んで、その特集の内容から、感じたことをつらつら、と。

★はじめに
「30代」の特集
購読者の層がそういう世代ってことよね～。
若いコたちってネット世代だから、この雑誌の存在知らなかったりするし、また日本人の10～20代も少ないから、10～20代のこっちのコも減っているわけで(笑)。

★各インタヴュー
つまり、このひとたちは表ライフ勝ち組さんたちですよね。
すみません。ボクは負け犬です(泣)。
そんな素敵なor充実したライフ送れていません(涙)。

★各アンケート結果
ボクは、裏ライフで完敗している(笑)だけでならまだしも、表ライフでも派手に負けていることを、さらに認識することに(号泣)。
みんな、「前向き、上向き、私向き」(by今はなき某クレカｗ)って、生きているんだね～。
ゴメン。オレ、そこまでポジティブ・シンキングorフィーリングで生きられない.....。
しかも、20代の頃より楽しい人が、ハッキリと多数派なんだね～。
ボクは全然です(*_*)。

とにかく、全方面的に負け犬っつうか、どこを向いても負け感で塞がれている感じのする毎日なんだけれど、さらにその外野を固められて鞭打たれてる感じがするのです。
生きててごめんなさいって、毎日(場合によっては日に何度も)思っているのに、さらに、追い撃ちを受けている感じ。

ヒガミ根性強くミジメがりやなことは認めるけれど、それでも、ボクはボクなりに一生懸命生きているんだけれどねぇ～(笑)。

ジブンの周囲の仲間を見渡した実感とは、いくばくかのズレはあるものの、データは正直ですから。

※いや、バディ編集部は全く悪くないのです(笑)。念のため。


思うんだけれど、社会構造上の問題なんだけれど。

例えば、

・その１
オタクの人達にとって、現在のアキバって、どうなんだろう？
観光地化＆山手線のどこにでもある繁華街化していて、単にデジタルに強い街があるだけだよね？
街ゆく人々、みんな他の繁華街に集まる人々と変わらないカッコしているし、オタクのそれっぽい人々見つけるほうが大変な状況になっているよね？
彼らの居場所がなくなっているのじゃないかしら？
いや、空気による強制排除作用がはたらいている気がするのですよ。
トドメを刺したのがヨドバシのアキバだったような気がする。

・その２
街での一般人のカッコウ。普段の。
みんな小綺麗なカッコウしているよね？
休日のお出かけのオシャレ(←死語オメカシ(爆))じゃない普段の姿。
山手線乗ってるビジネスパーソンで、だらし無いカッコウしてる人なんてほとんどいなくて、みな清潔なカッコウしているよね？
新宿や渋谷や原宿だけでなく、御堂筋でも栄でも、いや、すすきのや天神まで含めても、そういうスポットって平日でも老若男女問わず、ダサいひとを見かけにくくない？
というか、「装う」ことが苦手な人が居づらい場所になってない？
フツーのひとが無意識のうちに(＝強迫観念を感じないまでになっていて)、ダサいカッコウしない・できないようになってしまって、何だかわかんないんだけれどシンドイって状態になってないかしら？

そんな感じの世の中になっていて、ゆっくりと生きられなくなってないかしら？
キツイ世の中になっている感じがますますするのです。


んで、この一連の特集記事とボクの間にも、この例と同じような構造を感じるのです。

何がいいたいか？(笑)
よーするに、ボクのような、負け犬・ダメ人間というかこの世をうまく生きられない人間にも居場所をくださ～いm(__)m。
＆ジブンの周囲に流れる情報とかデータによってダメージを受けやすい人間がいることをわかってぇください～っ(笑)。



あ、そうだ。
今号のバディで、石川大我クン？サン？久しぶりに見た～。
昔、２回ほど会ったことあって、超わずかな時間話したことあるけれど。
祝・『ボク彼』文庫本化だね～(o^-')b

ペネロペ・クルスだぁ～

＠JR東日本渋谷駅山手線外回りホーム

「あなたにあう気がするわ。」だって(爆)。


でも、ペネロペ好きだから許すｗ。

表玄関と通用口

先週、二度ほど某省庁へ行きました。
久しぶりだわ～(笑)。


んで、地下鉄の出入口すぐで目につく場所で便利だったし、警備員サンも構えているし、以前来たときから、建物のその出入口が表玄関だと思っていたのです。
随分と質素らな～って思って(笑)。


しかし。
この前、トイレに行ったとき。

「ん？」

あっちの明るいところは何？
　※廊下が建物構造で暗いのか、節電で暗いのかは忘れた(笑)。

スペースも広いぞ？


ソコが表玄関でした(笑)。
確かに大きな通りに面しているのは、そっちのほうだもんな～。
あ、でも、受付嬢なる華やかな人々はおりませんでした(笑)。


官僚の皆様はスーツ着てるなか、通用口から、私服で何食わぬ顔で入っていった＆玄関外の警備員に咎められなかったけれど、大丈夫なんかい？(笑)

まぁ、通用口入りたての受付守衛サンには、こっちから用件伝えちゃうんだけれどさ(笑)。

でも、テロリストなら、スーツ着て化けるか(爆)。


とりあえず、文化施設や劇場の楽屋口のように、正面エントランスと通用口をもっとハッキリ分けて欲しかったわ～(笑)。

でも、表に廻れとかカタイこと言わずに通してくれたんだから、よいハナシではあるね(笑)。

『メイプルソープとコレクター』

＠ライズＸ

ジブンも、メイプルソープの写真集２つかな？３つかな？持っているのだけれど、この映画のメインは、ロバート・メイプルソープではなく、サム・ワグスタッフ。
彼の生涯を、証言形式で紡いでいく映画。
もちろん、パティ・スミスが何度もインタヴューに。


ボク的には、なかなか面白かったっすよ。

写真がアートとして認識されコレクションされるようになったってのは最近なんだね～。

DVDでよいかもだけれど(笑)、勉強になる映画でした。

“REPO!”＠シネマライズ

音楽プロデューサーがYOSHIKI。
んで、サラ・ブライトマンが出演。
コイツはちょちょいとチェックしておこうかな？　と。
公開期間ラスト週末なのにがら空き(泣)。

セミ・ホラ－ってことは知っていたのだけれど、オペラテイストありの、完全なミュージカル映画でした。
知らんかった(汗)。

だから、キャストの声域がちゃんと分担分けられてんだよね～。


YOSHIKIはプロデュースなのね(笑)。
作曲してる曲は多くなく、それっぽいトコロはそんなに多くないです(笑)。
でも少ない観客のうちの多くは…以下自粛ｗ

スマートフォン持て余し中ｗ

実は2009年明けにスマートフォンを試しに買ってみてまして。
旧モデルのEM・ONEα。

以下、コメント。

×××まず、イー・モバイルの電波
自宅が圏外だった(爆)。どないせいっちゅーねん!!(爆)
いや、地形的に不利で地上デジタルも届かないんですけれどね(笑)。
でも、ほかに、西武線の某駅近く商店街でも弱い(ところある)のはちと参った。

☆さすがSHARP。液晶キレイ。

☆辞書
やはり重宝。
漢和辞典や百科事典あるとなおよいのだけれどね～。

☆SHメール(ソフト)
悪くないと思う。
けれど、ブラウザでwebメール使っちゃうので、持ち腐れ(笑)。

○通信
まぁまぁ。HSDPAも無線LANもアンテナの電波のツカミは悪くない。
ただ、マシン側の能力がHSDPA程度のデータ流れに最適化されているようで、無線LANのように大量データがやってくるとアップアップすること多い。

○ブラウザ
IE→ダメっぷりが最強つか最悪。ブラウザの体をなしていない。
Opera→良い
NetFront→かなり良い
ただOperaとネフロで、画面のタッチスクロールの向きが逆ってどーよ(爆)。

☆PDFリーダー
ファイルがバカでかくない限り、きちんとキレイに表示。期待以上。

○Office(モバイル向け)
Word→読み込みはとりあえず問題無し
Excel→未使用(爆)
PowerPoint→練習リハーサルには十分使えた。ただ画像のフォーマットには注意。メモリ不足なのかな？wmf/emfだとスライドに貼り付けた画像が反転や裏返しが多数発生。bmpでは問題無し。

＃WindowsMediaPlayer
使わない(笑)。

×カメラ
イマドキのケータイとしてはちょいと貧弱

＃名刺リーダー
使ったことない(笑)。

○ワンセグ
設定したけれど、動作確認だけで、全然使わない(笑)。

＃スケジュール帳
使わない(笑)。

★タッチパネルとスタイラスペン
スタイラスペンがキライなので、指で全て済ませてしまいたいのに、そうもいかないときがあるのよ(泣)。

★★★★★文字打ち→フル・キーボードの両親指打ち
超やりずらい。KとJをよく打ち間違える(笑)。
それに、ケータイのテンキーのベル打ちのほうが遥かに速い文章打ちがデキル。
慣れもあるだろうけれど、100倍までは行かなかったけれど、軽く数倍～ウン十倍のオーダーでの差が出る。感じるストレスなら、もう千倍万倍の世界。
だいたい、両手親指打ちは、見ていて、なんかヲタっぽ過ぎて、ハタからみてスタイリッシュじゃないよね～。なんかイケてないのよ(汗)。
何よりこの日記はケータイから書いているし(爆)。


とりあえず、そんなところ。
当初の予定通り、無線LANスポットに入って使うモノとして利用してまふ。
→パケット通信代金かからない(笑)。最低料金のみ。
逆に言うと、街頭でどこで使えるか頭に入れておかなくてはならない(笑)。

"MOON"(3)

この前、映画を見に行った『昴』の続編。

テンション高いままでストーリー引っ張りますねすね～(笑)。
アリエナイ～って感じもするけれど、まぁいいか(笑)。

東京文化会館がリアルに描かれているのはよい♪

大塚ちひろ「オメデトウ。」

良いか悪いかで言ったらビミョーかもだけれど、好きか嫌いかで言ったら好きかも☆

夜桜

職場の桜が今年はことのほか綺麗なので、散り始めの今のうちに、もう一度花見をしようよ、ってボスの提案でまた花見をすることに(爆)。

地面も桜の花びらの絨毯状態で、いい感じした♪

小田急クォリティの水

ミネラルウオーター
「箱根の森から」


硬水になるのかな？

とにかく、カルシウム(イオン)の味って感じ(笑)。

『遭難フリーター』

＠ユーロスペース

この作品も、もっと早く公開できていたらよかったね～。

しかも、「悪者はコイツだ！」的な決めつけをしすぎない→プロパガンダ映画になるのを避けているのが、マル。


こういう低所得労働者はむかしからいたはずなのに、急に出現したかのように言われているのは問題だよね～。


皮肉な話しだけれど、低所得者の仲間への応援歌的な要素もあると思うのだけれど、低所得者のひとはストーリーの通りの生活をしていて、観に来られないんだよね～。うぅぅ(>_<")。


・人生は偶然性の積み重ねであること
・社会としての助け合いが大事であること

を、考えさせる映画でした。
映画でレコード会社に就職できた友人は、この点の認識が欠如していると思うのだけれどね。
ただ、現実には、世の中が世の中だけに、彼はこの点に無頓着なまま人生を送るどころか終えられるのかもね～。寂しい話しだけれどね。