「プリンシパル」いくえみ綾( りょう)

既刊3巻イッキに読了、と。
ストーリーや設定にちょっとリアリティーない気もするけれど(笑)、そこは少コミだからいいでしょ(笑)。許容範囲。
それにしても、主役の男子が「和央」って、宝塚通は吹くぞ(爆)。
それにしても、少コミって、イケメンな王子キャラをトコトン作りこめるのね、と思いましたわ(笑)。

『ラストイニング』(32)

サイガクも悪戦苦闘していますね～(笑)。
日高が吠えてウケたw。

『君に届け』(15)

ハイ、読みました(笑)。

僕は共学出身だけれど、こんな学生生活じゃなかったなぁ(笑)。

この先、しばらく、おにぎり食べるたびに、ちづ&龍のこと思い出しそうだ(笑)。

ツララができてる～

東京上京して初めて見るかも。

『永遠の僕たち』( 原題"Restless")

シネマライズ
ガス・ヴァン・サント監督
第64回カンヌ映画祭「ある視点」部門オープニング

思春期の不安定な男の子の世界を描いた＝この監督のお得意ワールド(笑)な映画。

日本がよく出てくるけれど、この監督サン
知日派だっけ？
加瀬亮も通し役で出演。

それはともかく、センチメンタルなkissシーンいっぱいw。
非リア充なアタシのような人間は凹むので要注意。

あと、監督が監督だけに(笑)、非イカニモ系のgay観客がチラホラみかけましたねw。

外山啓介ピアノリサイタル2011.1.15(Sun)

於：HAKUJUホール

久しぶりの外山クンです。

プログラム
☆モーツァルト：ロンド　イ短調　K.511
うん。ちゃんと、輪舞曲にはなっていたよ。ウン。
ただ、モーツァルトが僕のお好みでないせいか、僕のお好みの黒鍵の響きがないせいか(笑)、あんまり萌えず(汗)。

☆ワーグナー(リスト編曲)：イゾルデの愛の死～楽劇「トリスタンとイゾルデ」より
何回も聴いているけれど、今日のが個人的には一番佳かったなぁ。
この曲、何度もプログラムに組み込むってことは、お好みなのかしら？
仮に、だとしたら、外山クンは、トリスタンとイゾルデのどちらに入れ込んでいるのかしらん？(笑)
そんなんどーだっていいとか返事が来そうだ(笑)。

☆リスト：ダンテを読んで―ソナタ風幻想曲～巡礼の年第2年「イタリア」より
ダンテってまぁ「神曲」のことだわな。
でも、この曲、案外よかったわ。
タンタカ鳴らす曲の方が、やっぱり聴いててハマッているよね。
そもそも、そのアタリに僕も最初は萌え属性あったわけだし(笑)。

☆ブラームス：幻想曲集op.116
恥ずかしながら、全っ然知らなかったこの曲。予習していなかったので、聴くのも初めて。
奇想曲と間奏曲の区別はわかるんだけれど、なんか、一曲一曲の特徴をちょっとつかみにくかった感があるなぁ。

アンコール
☆ギロック：ワルツ
さらりと終わっちゃったわね(笑)。短いっ(笑)。

☆リスト：愛の夢
コレも、今日聴いたのが一番佳かった(笑)。

☆ベートーヴェン：ピアノソナタ「悲愴」より第2楽章
コレも、優しく弾いていた方じゃないかしら？
僕としてはキライじゃない演奏だったよ。
本人、どこまでリラックスしていたかわからんが(笑)。
というか、藤澤ノリマサ×平原綾香の歌詞が、アタマにボワンと出てきて困った(笑)。
　♪Changing my life　う～み～の～向こ～～う

んで、いつも通り？(笑)、アンコールの方がいい感じ(笑)。
このまんまじゃアンコールの男だ(笑)。

それから、左足のプランプランがなくなったね。よしよし。

あと、手がよく見える席だったんだけれど、腕や肩に力が入りすぎって感じは以前からしていたけれど、指の方はそこまでじゃないかなぁ。でも、そのうち肩こりがきそうで心配。

それにしても、プログラムに曲の解説がないしっ！(笑)

それから、8月1日にサントリーで『展覧会の絵』がケテーイ(*∩∀≦*)！
ん？「展覧会の絵」の、あのプロムナードってB-Dur？
んで、調べたら、「キエフの大門」がEsだしっ！(爆)
これらのキーは、僕自身は大好きなんだけれど、外山クンもなんじゃないかい？(笑) 違うか。妄想ほどほどにしとく(笑)。

ただ、今年の予定あんまり入っていないよね。ホームページ見る限り。
練習に時間を割いてくれるならウエルカム☆
ちょっと、弾き散らしすぎだから、一曲一曲もっと仕上げてくれ～って正直思うこと多かったモン(笑)。

『源氏物語―千年の謎―』

ちゃんと見ていられる映画になってました(笑)。

平安時代11世紀前半の栄華を極めた藤原氏と紫式部のストーリー(つまり物語の成立背景に脚色)と、源氏物語の前半でも超有名エピソードの拾い上げが、タぺストリーのように織り成されて、映画が展開していきます。
というわけで、藤原道長を演じた東山紀之の狸オヤジっぷりにちょっとだけツボ。実際、光源氏を演じた生田斗真に負けず劣らずの出演時間。

源氏物語のエピソードでは、六条御息所が出てくるところばっか(笑)。
でも、ナッちゃん田中麗奈頑張ってたね！
あと、後半で、二千円札の絵柄を思い出すシーンが(爆)。

んで、生田斗真。
前半、登場早々に舞楽「青海波」舞ってるよ～！(笑)　きっと『あさきゆめみし』ファンはここでツボるか冷めるかのどちらか(笑)。
ただ斗真の舞でいうとラストのエンディングの舞の方も見逃せない。宮内庁も雅楽・舞楽の公演でゲストで斗真にやらせようよ(笑)。
んで、きっと大変だったと思うのは乗馬。よくやった(笑)。

頭の中将は、お芝居は悪くないけれど、ヴィジュアルが納得いかん！キャスティングミス。ジャニーズの生田斗真に対抗できる美男でなくてどうするよ？(笑)
まぁ出番少ないから許す(笑)。

あと、音楽が角川映画しているなぁって感じ(笑)。

「ルルドの泉で」( イメージフォーラム)

ジェシカ・ハウスナー監督(ミヒャエル・ハネケ監督に師事)
シルヴィー・テステュー(「サガンー悲しみよ こんにちわはー」主演)

人間心理を巧みに描いている感じがしました。
あと、恋愛模様描くならオトコをもうちょっとカッコいい俳優起用しようよ(笑)。
婦長のセシル役(女優名失念m(__)m)さんいい味出してました。

ラストが意味深でしたね。どっちなんだろう？

はやぶさ

ブルートレインとしても、新幹線としても乗っちゃった(笑)。
ただ、室内はまだ塗料？のニオイが残ってるね。

「上野先生、勝手に死なれちゃ困ります―僕らの介護不安に答えてください」上野千鶴子×古市憲寿

今をときめく？二人の対談。この秋の新刊をやっと読みました。

単純に素直に愉しんで読みました。
し、団塊ジュニア以下世代は、読んで損はなし。というか、思考の話題の整理によし。

古市氏は、僕の11歳年下。
世代が違うんだなと、思わせられるところが何ヶ所かありました。家族の姿のところとか。

ラスト、上野先生のあとがきの文章のp252のところ。
「連帯を求めて孤立を恐れず、力及ばずして倒れることを辞さないが、力尽くさずして挫けることを拒否する」のフレーズを思い出してしまったのは私だけだろうか？(笑)