LUNACY

cygnus' blog

「アリラン」キム・ギドク

2012-03-31 17:12:40 | 映画
イメージフォーラム

映画15本撮って、三大映画祭で全部賞を取って、その後、道に迷った(3年間の沈黙)監督自身が自分を対象にして撮った映画。
ちょいと自分探し系の感じあるけれど、この作品も「ある視点」部門グランプリです。

「春夏秋冬、そして春」の(しかも日本語字幕版)引用が長く、私も懐かしかったです。
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"RIVER"

2012-03-27 23:14:22 | 映画
廣木隆一監督・ユーロスペース
秋葉原通り魔事件で恋人を喪った女の子の回復の物語を、フィクションを通して描いた作品。
後半の震災の組み込みは、ちょっと無理くり感なしとしないかなぁ。

でも、主役の蓮佛美沙子は、がんばっていたと思います。
あと、手持ちカメラなので、ちょいと酔いそうになった(汗)。
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「二人を結ぶジャンボフェリー」

2012-03-25 17:03:16 | 音楽
つぶやきにも書いたのですが(笑)。
入港時(接岸約25分前)&下船時に流れて耳に残ってしまう(笑)、ジャンボフェリーのテーマソング。
乗客のガキんちょも歌い始めてるしっ!(ちょっとわかるその気持ちw

ネット見たら、勝手PVがいくつもアップされているし(笑)。
これとか、これ(笑)。

しかも、どうも、遠距離恋愛ソングでは、ランキング上位に入ってしまうらしいw。
何とも言えん80年代歌謡曲的なノリがありやす(笑)。
ある意味、ANAの"Another sky"的な路線の対極かも。

さて、そのジャンボフェリーに乗って、一般席(トラックドライバー以外の客)観察。
女性専用席(眺めのいい位置なのだ。うらやましい)があることからもわかるように、女性客がそこそこいるんですわ。お土産のさぬきうどん手に提げているグループいた(わかりやすすぎるw)。
あと、神戸で折り返し便待つ人に、リクルートスーツ着た就職活動の学生サン。

でも、意外なのが、あなたたち車でないの?というボクと同世代から若い世代の徒歩客(車で乗る客とは乗船口が違う)が、結構いること。
神戸向かう組の大学生?男女グループに、神戸帰る男子オンリーグループ(ちょっとムサイw)ほか。
回数券使うと片道1450円とチョー安いのだけれど。
そういえば、広島でも、路面電車に、結構若い子が乗っていたしね。
若者がクルマ買わない理由は多様・多重なんだろうなぁ、と、再びしみじみ思ったのでした。
旧来のマーケティングの文脈じゃ無理だね(とありきたりの結論w)。
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「平常心のレッスン」(朝日新書)

2012-03-24 18:56:40 | 本・コミック
小池龍之介

最近、世間へのアクティヴィティ高いお坊さんの人生系wの講話です。

とりあえず、キーワードは「受け容れる」こと、ですね。
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明石海峡大橋

2012-03-24 18:41:30 | 街・散歩・小旅行
渡るのではなく、くぐってこそである(違っw。
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丸亀城

2012-03-24 13:41:18 | 街・散歩・小旅行
帰りに寄り道。
石垣が特徴。
現存天守(これで12のうち10を見学v(^-')b)。
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瀬戸内色103 系

2012-03-23 21:45:30 | 街・散歩・小旅行
もう引退したかと思ってたけれど、撮影できてしまったw。
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広島市江波山気象館

2012-03-23 21:43:31 | 街・散歩・小旅行
もと広島地方気象台で、現在もいくばくかの観測機材が置かれて観測が行われている地球科学関連の博物館。
強風・暴風体験の風洞や、落雷の放電模擬装置などの体験型施設と、図書資料。

原爆の日も人的および物的被害ありながらも観測を続けた気象台。
被爆建築でもあります。
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「福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書」

2012-03-21 18:36:35 | 本・コミック
いわゆる民間事故調のレポ。

気合いで読んで、斜め読み半分ですが(汗)。

ちょっと力不足な感じだけれど、政府とは別に独立にやることに意義があるわけで。そこは、寛容にいきましょ。

それにしても、理系の(原子力の)執筆スタッフ少なっ!しかも大学院生?
このあたりについて邪推も増えまくり。
また、この本のジャンルが、人文社会の扱いなのも、内容にプラスしてこういうあたりも一因かも。
また、このレポートについて東京電力が取材拒否といういかがなものか?な態度を見せ、検証が不十分に終わってレポートが浅くなっているところもあり、残念。


まず、第一章の原発事故の科学的・技術的様相。
ここはもっと深く詳しく書いてもよかったのでは?
また、略語一覧を作るなりして欲しかった。見慣れない言葉は一度では覚えられないので、何のことだかわからなくなることしばしば。

この手のレポートは、基本的には「誰が悪かったかでなく、何が悪かったか?」を追求することが多いのだけれど、菅直人の首相としての人格ならびにリーダーの資質の問題に節が割かれているのには吹いたw。

あと、とくに前半のほう。
情報共有がなされていなかったとか、情報が届いていなかったとか、何度も出てくるけれど、誤報が届いたってのは、ないのかな?混乱のさなかでは、ありそうなことだと思うんだけれど。

最終章に内容整理とまとめがあって、これはホントにサクッとまとめてあって、結局、一般人にはこれだけでいいじゃんって思いそうになるのでした(笑)。


ほか、個人的に気になったor役立ったのは以下。

・双葉病院の「患者を見捨てた」デマの検証
裏を取らないマスメディアの報道の謝罪と院長の名誉回復はあるべき

・避難時の病院入院患者輸送について
異常なほどの精神科患者の比率の高さに一瞬驚きます。
が、この原因は、高齢認知症患者が多数であったから。

・外交方面の危機対応について
日米同盟の機能がどうであったか?ばかり注目していて、近隣諸国との関係についても、もっと深く調査考察すべきでは?
たしかに米国からの支援が群を抜いていたのはわかるのですが。
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「ゴーストライター」

2012-03-19 22:05:14 | 映画
ロマン・ポランスキー監督×ユアン・マクレガー主演
三軒茶屋中央(名画座)

どいつもこいつも狸なキャラばっかでウケるし、それゆゑにトリックが重層的になっていて楽しめる映画でした。
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『鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言』

2012-03-18 23:10:31 | 映画
@シネマジャック&ベティ

かつて発売された建築専門家向けビデオを編集して、新しくインタヴューもして再構成したドキュメンタリー映画。
いやぁ、西岡ってオッサン、カッコエエわ(笑)。マジで。
もう、考えているスケールが違うよね。

西岡さんのことを初めて知ったのは、小学校のとき。
薬師寺西塔の再建のことを読み物で読んだことがキッカケ。
改めて勉強するチャンスだと観に行ったのでした。正解だった。
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"friends after 3.11"

2012-03-17 23:01:47 | 映画
オーディトリウム渋谷
岩井俊二監督だったので、ハズす・見逃すわけにはいきませんでした。
インタビュー形式。佳い映画でした。

一番、お、と思ったのが、城南信金の理事長。
原発問題抜きにして、哲学が素晴らしい。


しかし、立て続けに、3・11関連映画を見て、被災地映像を見たので、否応なく精神的にやられてしまいました。
現地にいったらどれほどか、と。
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ブリジストンTODAY

2012-03-17 16:08:52 | 街・散歩・小旅行
ブリジストンのタイヤのテクノロジーを学べるミュージアムでございます(小平市)。

タイヤの多種多様に改めて恐れ入りました。
ラジアルタイヤを初めて理解しました!(爆)やっぱり、実物は違うw。

ゴム素材方面のテクノロジーは、化学の先端を行っているんでしょうね。

タイヤ以外に、建築の免震構造に使われているのは知らなかった(恥)。
しかも、現場の実物を見られます。
あと、傷ついたイルカの尾ひれ再生にも貢献しているとのことでした。
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「IT時代の震災と核被害」

2012-03-16 08:02:00 | 本・コミック
コンピューターテクノロジー編集部編

震災直後の各IT企業のレポートを読んで、そんなサービスが実践されていたんだ、と初めて知ることも多かったです。
しかも、その機敏さ俊敏さに尊敬しました。
また、今ごろこのレポートで知ることになることからも明らかなように、自分がいかに震災後も仕事にかまけていた(ざるを得なかった)のかを、認識しました。

また、震災直後の現地の様子も初めて知ることありました。

後半は、いわゆる識者というか論客の対談や論考。
面白かったのですが、ただ、これは、この手のことに興味がある読者が盛り上がって、外野の人に伝わりにくいかもとも思いました。
人選にツボる人だけしかこの本を買わない・読まないかもな、と。


とにかく、思ったのがITリテラシー格差をクリアするにはどうしたらいいのか?ということ。
地域内・地域外、世代内・世代間問わずに、入手できる・たどり着ける情報の量と質の問題は大きいな、と思いました。
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ウルトラマンサーガ

2012-03-15 20:53:12 | 冴えない日記
渋谷駅東急東横線2F改札前にて。映画コラボかな?
そっか、ウルトラマンもサーガになったのか(笑)。
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