LUNACY

cygnus' blog

「青楼オペラ」(3)桜小路かのこ

2016-03-27 22:36:04 | 本・コミック
なんだか、だんだんと人情ものというか浪花節的なストーリーになってきてる?(笑)
ちょっと想定外だった(笑)。ポジティブな意味で、ストーリーにヒネりが出てきたという感じ。
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Yuki Kajiura LIVE vol.#13 “featuring SWORD ART ONLINE”

2016-03-21 20:56:13 | 音楽
東京国際フォーラム ホールA

梶浦由記さんのライブに再び参戦☆
ホールCじゃなくてホールAですと!?スゲーっ

ってか、最近ハマっているサウンドが、梶浦由記さんとか加藤達也さんとか、アニソン&ゲームソング系ばかりだな(汗)。

都合30曲もあったんですね~。
僕にしては珍しくのめり込み度合い高かったのか、けっこう早く感じました。
というか、ゲームやらないし、ソードアートオンラインって名前しか知らないから不安だったけれど、大丈夫だった(ウレシイ)。
梶サンのキャラ準えメンバー紹介も、面白く楽しめたし。

梶浦サウンド全般好きなわけですが、僕は、飛翔感ある(シーン向けorタイトル)曲が、中でも好きなんだなぁと自己認識しました。

ただ、欲を言うと、全般的に音が大きめだったかなぁ。。。。ホールの関係とかで仕方ないのかもしれないけれど。
何でもかんでもフォルテ以上に聞こえるというか。つまり、メゾピアノやメゾフォルテが欲しかったかなと。
ピアノやホルンの音が消えてしまっていたことがあって、そこはちょっと残念だったかな。

蛇足。
梶サン、ペダルの使い方に慣れているというか上手いと思った。←当たり前っ!(笑)
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上野千鶴子「おひとりさまの最期」

2016-03-20 23:47:34 | 本・コミック
おひとりさまシリーズの3部作のみっつめ。
介護すること・されること、死ぬことなど、僕には実感・深さがまだまだ足りないのだろうけれど、この本を読みながら真面目に考えてみました。
また、後半の、尊厳死の箇所は、初めて知ることばかりでした。
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トッド・ヘインズ『キャロル(CAROL)』

2016-03-20 07:50:20 | 映画

第68回カンヌ国際映画祭主演女優賞(ルーニー・マーラ)。
原作はパトリシア・ハイスミスの小説。

映像や美術・衣装のテイストが、もうトッド・ヘインズ監督のそれ。当たり前か(笑)。

自分の本当の気持ちに忠実に生きることの困難と称賛がテーマ。

教養があった方が、より深く背景を理解できる作品だったような。
確かに単なるヒューマンドラマとしても愉しめる映画なのだけれど、アメリカの地理とか歴史とかわかってなかったから、例えば、アイオワ州で「マッキンリー大統領に乾杯」って意味がわからなかった(ので、家に帰ってから調べるはめになった)。

しかし、鬱屈した気分を晴らすためには、大陸を西へってのは、アメリカには根強いパターンなのかなぁ。。。。
きっと抱えてしまうものも多いマイノリティならなおさらだったのか。。。。
ハーヴェイ・ミルクもそうだったんだっけか?

あと、ニューヨーク(やシカゴ)など、都市を描写した、都市映画の側面もかなり感じました。
逆に言うと、都会の人の生き様を描いた映画で、そういう階層の文化圏を意識させられてしまうストーリーでした。


蛇足。
この監督さんについての解説って、代表作として「エデンより彼方に」が、真っ先に挙げられてしまうようなのだけれど、僕としては「ベルベット・ゴールドマイン」の方が印象に残っているんだよな。。。
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『不屈の男 アンブロークン』

2016-03-16 01:05:53 | 映画
アンジェリーナ・ジョリー監督

イタリア系移民の子孫で差別を受け、(イタリアは第二次大戦ではアメリカの敵国であるというさらに苦しい立場で)アメリカ兵として参戦した、陸上のオリンピック選手の実話に基づくストーリー。
太平洋上に墜落し、長期間漂流し、日本軍に捕虜としてとらえられ、虐待を受けながらも、戦後は赦しに到った物語。
不屈の精神で生き延びた、と。

反日とクレームがついたそうだけれど、なぜ反日なのかよくわからなかった。

精神を安定的に保ち続ける困難さ、どこまで自分は耐えられるのか?ということを考えずにはいられない映画でした。

ただ、とにかく気になったのが、ワタナベ役のお芝居が下手、ちょっと苦しい。。。。
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はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション

2016-03-13 17:51:52 | 美術展・博物館
国立新美術館

エル・グレコ《受胎告知》ほか、目玉のコレクションが勢揃いしてますね。
倉敷の大原美術館には、かつて行ったことがあって、あれもこれも14年ぶり(?)のご対面という感じでした。
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「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の挑戦」展 江戸東京博物館

2016-03-13 00:07:16 | 美術展・博物館
夜間開館ですいているかと思ったら、<糸巻きの聖母>並びが30分とな。
実際、それくらい待ったけれど、この絵は、僕の好きな路線の絵でした。
列を作って待つ訳だけれど、その待っている段階から右から左から眺められて(周囲に背の高い人がいなくて幸運だった)、じっくり愉しめました。
そして、この作品、スコットランドにあるんですね。不思議。

もう一つの目玉は、「鳥の飛翔に関する手稿」。
分厚い書籍だから、すべてのページを見られないのが残念。

ほか、レオナルドの作品の習作とか、レオナルドの作品にインスパイアされた作品が多く来ていました。
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『ちはやふる』第三十一巻 末次由紀

2016-03-12 16:09:05 | 本・コミック
おぉぉ~、瑞沢がそうなりますか。単純ハッピー路線でまとめるのかと思ったら。
んで、綾瀬と綿谷がそういう形で対戦するのか。なるほどね~。
個人戦は、この後だね。どういう展開にするのやら。楽しみ。


んで、今巻については、ひとつ書いておきたく。
それは、周防が真島に言う一言。「緊張せず新幹線に乗れる」というフレーズ。
そうなんだよな。僕も恵まれているってことだ。地元には(おそらく東京などの都会だって)、新幹線に乗ったことない人、相当いるはずなんだよな。
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灰原薬『応天の門』第五巻

2016-03-12 14:43:39 | 本・コミック
面白いし、絵柄もお好み路線。
付録のカレンダーもありがたく、職場のデスク上に置かせてもらってる。

菅原道真ってスゴかったんだな。天満宮に通うことにしようか(笑)。

僕の性格って、このコミックのキャラだと常行か中庸のような軟弱系だから、どうしても、そいつらに移入しがちだわ。。。。
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