旧横須賀鎮守府司令長官官舎（現海上自衛隊横須賀地方総監部田戸台分庁舎）

一般公開へ行って参りました～。建築名が長いｗ。
旧横須賀鎮守府。横須賀なんだから、海軍でも中将大将クラスのお方の庁舎でございます。
案内員の自衛官の人に聞いたら、なんとまだ現役で使われているとのこと。
そのため、補修しながら使っています。ただ、トコトン、雰囲気のある素材を使ったり塗色にしたりと、置き換えていますね。
内部の柱や、正門ゲートや、調度品などにそれがうかがわれます。
軍隊にしては、がんばって文化を維持しているのではないでしょうか？文化庁の遺産ではないことを考えれば。

正門。エントランス。
後からつけた、車寄せ屋根がプラスチック屋根なのが残念。

応接間
会議室
この会議室から中庭に出られるテラスがあります。
その側の会議室の欄間には、ステンドグラス。


ちなみに、
外のエントランス側にもステンドグラスがあります。

中庭から応接間側
会議室側
右側の付け足したようになっているのは、中側も外側も和室です！数寄屋とまで言えるかは、自分の知識では判定できなかったです(汗＆恥)。
とりあえず、スゴい強烈な和洋折衷というか、洋風入り口＋和風の奥という構造。


中庭自体は、基本的に日本庭園。つまり、洋館＋日本庭園。
桜に椿に松にと、和風(笑)。


でも、今年、素敵な最後の花見になりました。

『ぼっちゃん』

ユーロスペース

非リア充でぼっち負け犬ブサキモなオヤジな僕だけれど、あんまりのめり込みきれなかったかなぁ。

自意識過剰は勘違いを生む。ルサンチマンをため込むのはわかるのだけれど。

うまくいえないけれど、何かちがうのよ(笑)。

惣領冬実『チェーザレ』(10)

読了～
なんか、かなり、まとめられちゃっている感じあるけれど、まだ続くんだよね？コレ(笑)

『イムリ』第13 巻

読了～。

でも、ちょっと、頭がついていってない(笑)。

ベルトルッチの『殺し』

イメージ・フォーラム
イタリア映画。
ミステリーですね。まずまず面白かったです。
しっかし、このベルトルッチも何気に美男好きだよね～(笑)。
それから、ローマの街がよく描かれているのに、改めて感動。

あと、チネチッタが持ち株会社になっているのは、初めて知った。

『プリンシパル』(6)いくえみ綾

もう6巻かぁ。速いなｗ。

ビール園だの中島公園だのパークホテルだの札幌ネタ満載ですな。
今回はドラマも動きますし。

番外編が「すみれの花咲く丘」って、キャラクター名のみならず、どんだけ宝塚歌劇団しているんだよ(笑)。

新国立劇場オペラ『アイーダ』

ハイ。行って参りました～☆

フランコ・ゼフィレッリ演出。

キャスティング。
歌が悪いわけじゃないんだけれど、歌手の体型が。。。。。
あんな、超おデブさん(ついでにおチビさん)のアイーダはありえん。。。。。アムネリスもおデブさん。
主役の王女(たち)がそれでいいんかい？アイーダを森麻季に換えてくれ～と思ったのはナイショ(笑)。
ラダメス将軍はちょっと華がないし、エジプト王は逆に貫禄なくてあれでファラオと言われても。。。。
と、ビジュアルに難あり。
歌は、まず問題なかったんだけれどねぇ。

オーケストラ。
東京交響楽団ということで、不安だったのだけれど、今までで自分が聴いた東響の演奏の中で一番佳かったです(笑)。

そして、ゼフィレッリの演出・美術。
素晴らしい。さすが、ヴィスコンティの薫陶を受けてきた人間だけあります。

ただねぇ。
肝心要の第2幕第2場。凱旋行進曲。テンポ速くない？(笑)
もうちょっと、ゆっくりたっぷり聴かせてくれてもよかったかなぁ。もっと、裏拍を感じたかった。
でも、演出で、十分に、この時点で、おなかいっぱい(笑)。
というか、第2幕第2場で観客に満足を与えられなかったなら、アイーダの演出は失敗なんだよね、きっと(笑)。

とりあえず、充実した休日の午後でしたっ。

＜以下、蛇足＞
1.中学の合唱曲、凱旋行進曲のアレンジの『勝利の行進』。
　歌詞が　♪薔薇～の花を～　ってなっているけれど、あそこ、薔薇じゃなくて月桂冠のはずなんだよね。。。
2.ディズニー・劇団四季ミュージカル版「アイーダ」
　ヌビアの民衆シーンは、結構、ミュージカル版の脚色を押し出している点なんだよね。
3.宝塚版「王家に捧ぐ歌」
　トウコさんのキメどころの「アイーダの信念」はかなりヅカ版の演出が出ていたトコロですよね。
んで、四季版にせよ宝塚版にせよ、ラダメス将軍の凱旋シーンは、本家のオペラと較べるとかなりアッサリしているんですよね。

南極観測船(砕氷艦)「ふじ」

立て続けに、日本の二代目南極観測船・海上自衛隊砕氷艦「5001 ふじ」を見学してきました～。名古屋出張のついでです。
これで、「宗谷」「ふじ」「しらせ(初代)」と、引退南極観測船をすべて見学しました(爆)！

ふじの前にある公園内。
錨と、
雪上車が展示されています。
雪上車が結構小さくておどろきました。って、大きいのは持って行けないよね。

スクリューもありました。

入り口側。逆光で申し訳ないです。


やはり、当たり前すぎるのですが「宗谷」より大きく通路も広いけれど、「しらせ(初代)」より小さい感じ。
また、ミュージアム化されてますが、展示もそんなに多くはなかったかな？よくいえば、ゲップが出ない程度。ペンギンの剥製もありました(笑)。
ただ、エンジン＆電気モーター(この船はディーゼル発電＋電気モーターによる推進)を見られたのはウレシイ。

3船見学して思うのは、白瀬矗中尉って、あんな小さな開南丸(帆船)でよく暴風圏突破して南極まで行ったよなぁってこと。
いや、宗谷でも、当時の日本としてはイッパイイッパイで相当頑張ったのだろうけれど、今ココから見たら貧弱なのだけれど、その比じゃないわけで。

反対側。ギリギリ撮影可能エリアで撮影。

リニモ

この前の名古屋出張で乗りツブシました。
加速がいいねぇ(驚)。
モノレール(ただし跨座式)とか新交通システムとか、前面上方に障害物がないのがいいですよね。

『革命前夜』『ベルトルッチの分身』

イメージフォーラム
実は『ラストタンゴ・イン・パリ』と『ラストエンペラー』しか観ていなかったので観に行ってきました。『分身』は初公開。

とりあえず、どちらも、主人公が自意識過剰じゃね？(爆)とツッコミたくなったり。。。

ただ、引用がたくさんあったのだけれど、元ネタがわからないのが悲しい。というか教養がなくて恥ずかしい。
また、きっと、権力批判のメタファーもあったのだろうけれど、読み取れきれてない(汗)。
(隠喩じゃないストレートなのもあったね)

世田谷観音

これも三軒茶屋。
観音様をお堂の中に入って拝むことが、できます。ありがたや。
ただ、神社とだいぶ習合しちゃってる？

目青不動

三軒茶屋。キャロットタワーの北西。東急世田谷線の線路わき。
お彼岸だから？今日は、ちょっとにぎやか。

ラファエロ展

国立西洋美術館

観に行ってきました☆
眼福。

『ちはやふる』(二十)

熱いねぇ～。ってか、また太一負けるのかよ(笑)。
最後に新キャラ登場かぁ。まだまだ長いな(笑)。
表紙より裏表紙の太一に萌えｗ。

『千年の愉楽』

中上健次原作、若松孝二監督（遺作）。
「路地」という空間の濃密さを、寺島しのぶ主演で描いた映画。
手短にコメントできないな。
このあと、パンフレット読みこみます。