『ファルージャ』

伊藤めぐみ監督

イラク戦争人質事件の人質となった人々のその後を追った作品
しっかりめのドキュメンタリー
UPLINKでしか上映できないのが、商業上の理由以外であったら、ヤバイ作品。

あと、地道な市井の人々の行いから生まれたよい関係をブチ壊すのが、政治や政府ということ。

気になるのは、このドキュメンタリーは、今井氏や高遠氏に対して寛容な人々だけしか観にこなくて、それ以外の人々には届かないのではないかということ...。

『アイム・ソー・エキサイテッド』ペドロ・アルモドバル監督

HTC有楽町

ペネロペ・クルスほか、監督さんお馴染みの面々が、わらわらと出演してます。
ただ、期待したほどじゃなかったかな～。
「トーク トゥー ハー」とか「バッド エデュケーション」とかのクオリティを要求していると肩透かしをくらう感じ(汗)。

A340には、ちょっと萠えたけれどね。

衣装＆美術は、(ちょっとソレっぽい感じはしたのだけれど、今回は)ジャン・ポール・ゴルチエとは違うみたいですね。

あと、ゲイカップルが来ているのは当たり前として、その他に、航空会社の客室乗務員コスプレ集団も来ていました(笑)。

『17歳』(原題“Jeune&Jolie”)フランソワ・オゾン 監督

シネスイッチ銀座

安倍首相とその取り巻き、或いは勘違いネト○ヨたちは、全く理解できなさそうな映画(笑)。

援助交際する理由としてのモヤモヤと、援助交際しても脱しても抱えずにはいられない満たされなさを描いています。
そして、援助交際の客でもなお仄かに忘れられない想いを抱いてしまうことへの自覚。

あのシャーロット・ランプリングの起用と場面は、反則である(笑)。

それから、主人公の弟のヴィクトリア(だっけ？)。このキャラをもうちょっと活かせば、もっと深い映画になりそうな気もした。
というか、この弟を主人公にした別編があったら、面白いかも。

近江神宮

近江大津宮、天智天皇ゆかりの神宮

↓の「ちはやふる」ポスターほかのロケは、この写真の階段の上部

とりあえず、『ちはやふる』ｘ京阪

続編。

「ちはやふる」編成逆サイド


駅パネルと、近江神宮境内にあった別パネル。

比叡山延暦寺大講堂

坂本ケーブル乗りツブシのついでに、人生3度目のお参り。
しかも雪の中(笑)。寒かった...。

これも、おけいはん。

大津線（京津線＋石山坂本線）
ここも結構あぶなっかしい感じなので、乗りツブシておきました。

京津線は以前に乗ったことあるはずで、34年か36年前。
石山坂本線より、京津線の方が空いている感じかな？

ついでに坂本ケーブルも乗りツブシておきました。

ゴテゴテしているのに、なぜかキラいになれない800系。
「ちはやふる」塗色、旧京阪特急色。

Yuki Kajiura LIVE vol.#11 FictionJunction YUUKA 2days special (2日目)

中野サンプラザ

梶浦由記関連のライヴは初参戦でした。
2時間半たっぷり梶浦サウンド＆YUUKA(南里侑香)の声を堪能してきました。

梶浦サウンドって、彼女の見かけによらず(失礼m(__)m)、走るときは突っ走るんだよね～。
ラストに自嘲的にトークなさっていたけれど、でも、ボクは「5拍子の美学」追求にも梶浦サウンドの魅力があると思うんだよな～(笑)
どちらもドラム泣かせになりやすいかも(苦笑)。

あとは、ストリングス(本ライヴではバイオリン)って、やっぱりサウンドの厚みというか奥行きを作るんだな、と。
それから本ライヴのサウンドとしては、ベースがやや強めだったかな？とも

「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ ー終わりなき旅ー」

本日公開。
早速観て来ました。

続編なので、シッタールダの出家以後のストーリー。

仏教でいう“縁”という概念が前に押し出されていたかなという感じでした。
もっと濃くて複雑なはずの物語をよくコンパクトにまとめたなぁという気もしましたｗ。まぁ、老若男女がエンタメとして愉しめる最大公約数的な感じ。

“LORE"(「さよなら、アドルフ」)

シネスイッチ銀座

ヒトラーが倒れた後の、体制側の家族の物語です。
孤児たちのサバイバル(シュバルツバルトからハンブルク郊外まで)を描いてます。

悲しかったり、むごかったり、人間模様に感じるもの多かったです。
そして、残酷なストーリーなのに、どこかしら詩的だったリする美しい映像描写との対比がまた印象的でした。

銀座の晴海通り

2014.2.8(Sat)

外山啓介 ピアノリサイタル ＠HAKUJU HALL

毎年恒例になりましたHAKUJU公演
今年も行って参りました。

ショパン
　3つのマズルカ 第36、37,38番 op.59
　舟歌op.60
　幻想ポロネーズop.61
　2つのノクターンop.62
シューマン
　幻想曲op.17
<アンコール>ショパン　ワルツ第7番 op64-2

打鍵ミスは、ほとんどなかった(気がつかなかった)よね。
それと、関わることなんだけれど、かなり、丁寧に弾いている感じを受けました。
ただ、弾くことに一生懸命になっていて、もうちょっと余裕があれば曲に色づけしていけたのだろうなぁって思いました。あくまで個人的感想。
シューマン終わった後に、「フゥッ」って、ものすっごい息していましたｗ。会場全体に伝わちゃったくらい。
　

宇宙から見たオーロラ展2014 | コニカミノルタプラザ

観てきました．
地球からみた(笑)写真や動画もたくさんありました．
でも本当に綺麗ですね～．

http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2014january/aurora/index.html