LUNACY

cygnus' blog

国士舘大学 新体操部 多摩祭 演技会 [2015.11/22(sun)]

2015-11-23 02:07:34 | 新体操・ダンス・バレエ
写真の写り悪くてゴメンナサイ。

何をトチ狂ったのかと言われそうですが(笑)、国士舘大学体育学部キャンパス学園祭の多摩祭へ来ました。
目的は、国士舘大学新体操部が学園祭・多摩祭で演技会をやるのでそれを観に。オイラの男子新体操ファンの熱がまだ冷めてはいないようです(笑)。
競技会じゃないから、緊張していない(度合いの高い)選手の別な面も観られるかなぁと思って。
開催情報を仕入れたのが、先週木曜20日。われながら、すごいイキオイだw。

場所が多摩キャンパスという国士舘大学の体育系・運動系の学生さんが集まってるキャンパス。永山(って北海道旭川のじゃないよw、多摩丘陵のね)からバスに揺られていきました。
というわけで、体育系の専門キャンパスに足を踏み入れるというのが、人生初。
いや、オイラの母校にもその手の学部とキャンパスがあったのだが、離れていたためそのキャンパスに足を踏み入れることは、大学院修士2年までの6年間を通じて、ついぞなかったのだ(笑)。

それにしても半端ないアウェイ感覚w。
いや、早く着きすぎたのもまずいんだが、一般客の目立つこと目立つこと。
だって、ここのキャンパスの学生さん、みんなジャージ姿w。
さっそく、模擬店のお食事のセールス攻撃食らうけれど...まだ午前10時だよ、おにいさんw。スポーツやっているコや高校生ならわかるけれど、オッサンの代謝は悪いのだよ(笑)。

って、前置き長すぎ。

キャンパス内工事中で道にちょっと迷って、体育館のある建物へ。靴を脱ぎます!おぉ~。
地下の多目的フロアでは、演技会に先立って行われるちびっ子達の演技会が始まるところでした。
そういえば、自分も幼稚園の頃体操教室に通っていて、あんなことやってたかも~などと思いつつ眺めていました。
彼ら彼女らが、高校や大学に上がって国士舘の将来を担ってたつのでしょうか?(ほほえみ)
そして、オイラに子どもがもしいたら、あのくらいのコがいてもおかしくないんだよなぁ、などと、仕事も人間関係も負け犬のオイラは、しんみり思ってしまうのでした。

さて、話が少し戻して、会場内入って、客席を見渡すと....
・関係者(大学・学部・体操新体操)
・選手の保護者や兄弟姉妹・親戚
・OB/OG
・選手の友人
と思われる人ばかり。一般人のオッサンは、ここでも、アウェイ感が増すのでありました。
でも、競技会で各体育館やアリーナなどの開催会場行ってもそれは同じでR。
ついでに書くと、バレエ(新体操ではないが)を観劇に行って幕間にロビーで珈琲なんざ飲んでいると、このヒトどこの団の人?的な視線の突き刺さりがあったりするけれど、それはまったくなかったから、よいのだよいのだ。

こういう観客が次から次へとやってきて、アウェイ感が増す幕間が終わって、いよいよ大学生の新体操部の演技会。

そのときふと思ったのが...あれ?国士舘大学の男子新体操選手って誰がいたっけ?....すまん。一人しか出てこなかった(汗)。

各プログラムについては、コメントしきれないので総論で失礼します。
まず、男子集団の長縄の演技が代表的だけれど、競技会じゃないから、エンターテイメント要素をとりこんでいますね。楽しませもらいました。
それから、器具を使った演技で初めて気がついたのだけれど、左利きの選手っているよね?久しぶりにサウスポー萌えを突っつかれました(笑)。
また、とにかく、今まで、体育館やアリーナなどの開催会場で、2階席3階席からオペラグラスで眺めるような見方しかしたことなかったら、間近で観られるのは新鮮で感動しました。迫力ありました。
その迫力のうちになるのだけろけれど、選手のブレスまでしっかり聞こえてくるんですね。素早く深く息をしているのがわかりました。
集団の演技でもみんなぶつからないし、個人演技では、スペースを一杯いっぱいフルに使いこなすし、リボン・スティック・リングを高々と飛ばすし、あらゆることが、やはり、凄いなと。
ただ、演技時間と音楽の編集のあたりは、難しい問題なんでしょうかねぇ。ちょっと無理くり感を感じないでもなかった、プログラムがあったかな。

そもそも、気がついたら進学校に行っていて訳もわからず走り続けたandよくわからずモガキ続けたら研究開発の職に就いていた、そして息が詰まりそうになっているというオイラからすると、身体能力に秀でてそれをフルに伸ばし生かしている体育系の人や、藝術系の才能を発揮しまくっている美術音楽系の人というのは、無条件で尊敬するし友達として欲しい・仲良くしたいと思ってしまう人々だったりするのです。
自分にないものを持っている人に対する、憧れや羨ましさということに、概念上は簡単化されてしまうのでしょうが。

それで、今回の演技会は4年生引退式を兼ねていて、後輩各学年代表挨拶もあって、4年生記念作品(初の男女混合作品だとか?)の演技もあって、まぁ、感動のフィナーレってやつでしょうか。
60分のプログラムが90分近くになっていたけれど、全然、飽きなかったです。

とりあえず、こんなところで。オシマイ。
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