LUNACY

cygnus' blog

中川晃教ライヴ@赤坂BLITZ

2010-10-11 23:31:51 | 音楽
中川晃教の公演は、何年ぶりでしょうか(笑)?
今回、ミューじゃなく、ライヴやるということで、行ってきました。

いやぁ開演前から次々とお懐かしい仲間に遭遇(笑)。
というか、ハンドルネーム覚えてねぇ!(爆)すみません(笑)ごめんなさいモード。
結局、そのかたたちとライヴ後お食事へ漂っていってしまったアタクシ(笑)。

序盤のジャスコ!
ちょっと今日はテンポが早く感じられてしまったけれども、この曲は、ノートルダム女子大学の学園祭(2002.11)へ行ったお祭り騒ぎの記憶と凄く密接に結びついていて、今夜もそのことを思い出してしまいました。アタシの人生初のオッカケなのでつ。

歌いかたもオーラも昔と較べるとだいぶ大人びてきたよね~。
揺さぶる系だけでなく、ちょっと優しい癒し系も入ってきた感じで(笑)。
つくづく、M!初演の日生劇場って、マジで若さまかせのブッ飛ばし状態だったんだな、と思い返すのでした。

オレの歌を聞け!的なスタンスから、来てくれてありがと~う!みんなも一緒に盛り上がってね!的なスタンスが、だいぶ増えてきたしね。

トークは相変わらずwだけれど(笑)。
下ネタとしか思えん発言があったけれども、本人下ネタのツモりマジでなかったのか?(笑)ヤバすぎるw

M!の山祐さんコロレド大司教のセリフ的に、「音楽の才能は、あるっ!」って奴なんだけれど、
まんま裏返して、音楽の才能しかないって感じの奴でもあるんだよな(笑)。
まぁ他ネガティブ話題は、仲間トークで吐き出してきました(爆)。

話し戻して、
アンコール最後の、アイセイ。
マイク無しアカペラ、よかた!
初期の曲もいっぱいやってくれた(というかその後のリリースが少ないw)ので、わかる曲が大半でうれしかったっす。


ただチケット代金は、やっぱり高過ぐる。。。。。
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『父として考える』『愛の授業』

2010-10-11 14:48:51 | 本・コミック
読んだのは先月だけれど、宮台真司センセの著作2本についてメモっておこう。
前者は東浩樹センセとの対談、後者は単独著(というか架空キャラとの対談の形)。
ここ最近の宮台センセの一般向け発言をまとめた感じがする本。

ようするに、かつての宮台センセの表現を借りると「バカが感染るシステムによって、バカが感染る」ことを防ぐための処方箋をトークした内容。
別の言い方をすると、勘違いによって「音羽の母」や「東電OL」を生み出さないための方策をトークしている、と。

「絆コスト」というのが、キーワードになっていますね。
「信頼性ベース」というかつての謂いにもつながるのかな。

読後感は(以前から宮台センセの本を何冊も読んできたせいもあるのだろうけれど)、
>この本を読んでいる暇があったら、絆のための時間(コスト)に充てよ!<
でした(笑)。
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