LUNACY

cygnus' blog

外山啓介くん 府中の森めばえコンサートvol.22

2006-05-15 22:42:02 | ピアノとクラシック
@府中の森芸術劇場ウィーンホール
最近、クラシック熱が復活しているので、今日の午後はクラシックコンサートへ。
というか、気になっているピアニストの演奏を聴きに行きました◎

誰か。外山啓介くん♪
この前の公演(↓)は聴き逃しているの(泣)....
http://kawai-kmf.com/topics/2006/04.18toyama/
2004年第73回日本音楽コンクールピアノ部門第1位他を受賞。
現在、東京藝大ピアノ科で大学院修士一年。

今日の公演は、同コンクールのフルート部門第1位の渡邊玲奈さんとジョイント。

外山くんが弾いてくれた曲は、全部ショパン(笑)。
1. バラード第1番 ト短調 op.23
2. 華麗なる変奏曲 変ロ長調 op.12
3. ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.35 (including『葬送行進曲』(第3楽章))
4. アンコール(渡邊さんとコラボ) 「ふるさと」

市民のためのコンサートであるためか、微妙な客層(笑)。
後ろのおっちゃんも前のおっちゃんも居眠り。後ろのおっちゃんは、寝息が.....orz。
それでも、いかにもピアノ教室行ってますみたいな男の子や、音大・芸大生っぽい感じの人いました(笑)。

やっぱり、ピアノの響きって佳いですねo(^-^)o。
ピアノ・ソナタ第2番なんて久しぶりに聴いて満足満足(笑)。コレって確かに第3楽章の『葬送行進曲』も佳いけれど、第1楽章とかも好きだったりする。

それにしても、すごく自分がイヤ。
ソナタ形式なら、「提示部」→「展開部」→「再現部」って全部フォローしようとするんだよね。
素直に聴いて愉しむんじゃなくて、楽典に基づく理解しようとしてしまうのよ。勝手にアタマが(笑)。
本当にイヤ。アタマがコチコチ。
もっと、論理じゃなくて感性で聴きたいものです(悲)。

あと、彼には、是非是非、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番をやって欲しいな☆ (メッチャ個人的願望だけれどね(笑))

あ、そうそう。外山くんって、結構背高いよね(笑)? 少なくともボクよりずっと上やわ(笑)。
あと、最後の挨拶。たどたどしかったけれど、ちゃんと文になって言いたいこと伝わってきた。アッキーのような謎のトークではなかったです(笑)。
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