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LUNACY

cygnus' blog

外山啓介@サントリーホール

2009-07-21 22:11:39 | ピアノとクラシック
今日はショパン(前半)とラフマニノフ(後半)というプログラムでした。
黒鍵のエチュードとか、ヴォカリーズとか。
ゆったり聴かせる曲が多かったかな?

そのせいか、以前よりも、やわらかく優しく弾いている感じでした。


スビャトスラフ・リヒテル的な演奏から、ユーリ・エゴロフ的な演奏ってところかな?
トランペットが鳴っているような感じから、木管楽器的な音を奏でるようになった感じ。


ラフマニノフについては、ラフマニノフ得意な鈴木弘尚くんともっと聞き較べしてみたい感じ。


アンコールの英雄ポロネーズ。
「メチャ速っ!!!!!」(爆)。
彼らしいっちゃ彼らしいけれど、アリエナイ~(笑)。
緊張が解けて開放感でいっぱいだったんだろうね(笑)。

第45回日伊声楽コンコルソ2009本選・特別コンサート・表彰式

2009-07-12 22:58:02 | ピアノとクラシック
テノールの山本耕平クンの応援に(笑)行ってきました!!
@東京文化会館小ホール

観客席も満員。当日券で見に来た人も多かったみたいで、プログラムが足りなくなって、遅く来た人はただのコピーになっていた模様(笑)。

先月の2次予選突破した歌い手さんが10人。歌を競いました。
でも、本当にレベルが高い争いなのではないでしょうか?

素人なのでよくわからないのですが...。
とにかく、ただ歌っているだけの歌い手さんなんていなくて、
みなさん「どう歌うか?」を消化?昇華?して歌ってらっしゃったんじゃないかと。

以前、東欧歌劇団の巡回公演で「トスカ」と「椿姫」を見たことがあるのだけれど、今日の10人でキャスト組んでやってくれた方が、よっぽどいい歌が聴けたんじゃないかと?
....というか、あのアルフレートは論外だったということを再認識。やっぱり、「乾杯の歌」でズッコケたくないです(笑)。

何よりビックリしたのが、歌い手さんの声が耳に圧迫してくる感じなんですよ。
右耳には壁からの反射も強く入ってきて、耳の中で別な共鳴も起きている感じ(汗)。
いや、小ホールってこともあるのでしょうが。スゴイ。

んで、晴れた天気のいい日なのに、ホールに4時間もこもっているなんて狂っているよ!って(笑)、思っちゃったのです。
しか~し、審査結果発表のときになったら、なんだかドキドキ(笑)。その感覚はどこへやら(笑)。


んで、応援していた山本耕平クン。
見事、歌曲賞&第一位!!


歌曲賞ってことがまさにそうなんだろうけれど、
山本クンは、曲と声の表情というか表現力の部分が優れていたんじゃないかな?
と素人目には思いました。
微妙な揺れ動きが伝わってくる感じ。「情」が感染してくるというか。
声量だけならもっと大きい人もいたと思うんだけれどね。
一瞬、いや、二瞬かな? こっちが息苦しくなっちゃいそうな感覚にも襲われました。

いやぁ、でも、歌っているときも、こっちも指を組んじゃったし(笑)。
表彰式でも、なんでか、こっちも、手に汗握っているし(笑)。
よかったよかった。


表彰台での漫才(もどきw)も面白かった。
コミュニケーション能力高いね(o^-')b

山本耕平クン@チャリティコンサート-テノールとオルガンの夕べ-

2009-06-14 23:47:27 | ピアノとクラシック
また、クラドル追っかけかよ!とかツッコミ受けそうですが(汗)。

於:カトリック山手教会(横浜)

新たに気になり出した人物、それが山本耕平クンです。
テノール歌手さんです。
鳥取県米子市出身。
東京藝大の声楽を2008年に学部を首席で卆業し、現在、大学院修士課程在籍。
11月からイタリア留学。
昨日13日に、第45回日伊声楽コンコルソで、2次予選突破し、テノールとして唯だ独り本戦出場を決めたばかり。

今日は、カトリックの横浜山手教会で、横浜教区内の慈善有志団体?のロザリオ会主催による静岡西部地区の外国籍信徒の支援を目的としたチャリティコンサート。
オルガンの米沢陽子さんと一緒に。伴奏&ソロ。
フライヤーもプログラムも手作り感。

んで、信徒でなくてもokってことなんで、聴きに行ってきました。
よく考えたら、パイプオルガン聴くの初めて、声楽ソロも聴くのも初めて、でした。

抜かったのが(笑)、座席位置。
てっきり、この前のカトリック関口教会での外山クンの公演のように、前方の壇のところで演奏&歌唱のだと思っていたのです。
だから、後方だけれどセンターに位置取りしたのです。
ところが、キリスト向かって後方・向正面のガレリアというかバルコンの上からの、歌&オルガン演奏。
そりゃ、オルガンの位置を確認しなかった、ボクがアホなんですが(笑)。
脳天というか背後の方から声が聞こえてくるという不思議な経験をしました(笑)。

曲目は次の通り。
<オルガン>
1. M.A.シャルパンティエ: ≪テ・デウム≫よりプレリュード
<声楽>
2. J.S.バッハ=Ch.F.グノー: アヴェ・マリア
3. G.F.ヘンデル: 私を泣かせて(歌劇『リナルド』よりレチタティーヴとアリア)
4. G.F.ヘンデル: かつて木陰は(歌劇『セルセ』よりレチタティーヴとアリア)
5. G.カッチーニ(伝): アヴェ・マリア
<オルガン>
6. J.パッヘルベル: コラール変奏曲『目覚めよ、わが心』
<声楽>
7. 典礼聖歌 第165番 喜びに心をはずませ
       第 87番 きょうこそ神が造られた日
       第143番 たて琴をかなで
       第388番 ガリラヤの風かおる丘で
8. G.ジョルダーニ: いとしい女よ
9. P.マスカーニ: アヴェ・マリア
<オルガン>
10. J.S.バッハ: マニフィカトによるフーガ BWV.733

まず、一般人は、一度にアヴェ・マリアを何種類も聴き較べる-しかも生歌唱で-なんてことは、あまりないじゃないですか?
ウン。うれしい。

4.→「オンブラ・マイ・フ」と書いてくれれば、すぐわかったのに!!(笑)
8.→「カーロ・ミオ・ベン」と~(以下同文)!!(笑)
というわけで、声楽をちゃんと聴いたことない人でも、愉しめる内容になってました♪
うれしい。
思えば、高校の音楽の授業で、何度もこの2曲歌ったんだけれど....。
もしかして、あの音楽教師って声楽専攻だったのかすら?ピアノあんまりうまくなかったし(爆)。

9.→マスカーニって、歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』しか知らんぞい?しかも、ちゃんと聴いたことあるのって【間奏曲】しかないぞ?(ただし生演奏で3回(笑))。
....って思っていたら、その【間奏曲】に歌詞を乗せたのが、この「アヴェ・マリア」だそうで。
前半はえーっとボク記憶違いしているかも(汗)....って感じだったけれど、後半は、そうそうこのメロディ!みたいな感じでした(笑)。

バリトンからテノールに転向した(それ以前にクラリネットから声楽に転向というウルトラC(笑))という経歴の持ち主の山本クン。
そのせいか、途中、ん?バリトンぽい?(ボクの中の勝手なイメージ(笑))ってところもあったけれど、魅力あるテノールでした。
自分、ここ数年、自分の妙にキンキンした高いめの声がちょいと子どもっぽい感じもしてイヤで、バリトンあたりが大人の魅力もある感じがして好きになっていたんだけれど、やっぱりテノールも佳いモンだなと思いました。

東京藝大の声楽のテノール出身というと、この日記を読んでいる人は、つい井上芳雄クンを思い浮かべる人が多いと思うのですが、井上クン自身が語っているように井上クンは声が細いんだけれど、この山本クンは声量もありますね。

それから、山本クン、体躯が華奢なのよ(笑)。
それなのに迫力ある(バカでかいという意味じゃないよw)声が出てくるんだねぇ~。

今回は、カトリック教会でのコンサートということもあって、そういう選曲でしたけれど。
ハリのある(←若いんだから当たり前かもだけれどw)声だけでなく、ソフトな声を今日以上にもっと聴いてみたいねぇ。
個人的には、メンデルスゾーンの「歌の翼に」あたり聴いてみたいかな~。


とりあえず、将来が楽しみなアーティストさんでした☆



夜になって、小雨に煙るカトリック山手教会。

外山啓介×ラフマニノフ

2009-03-01 19:49:16 | ピアノとクラシック
@東京芸術劇場大ホール
指揮:藤岡幸夫
オケ:日本フィルハーモニー交響楽団
曲目は写真の通り(笑)。
アンコールは、グリーグの「過ぎにし春」


ハイっ!
外山クンのラフ2です♪
この前は、第一楽章だけで、かなり足りない感じ残ったので、今日はフルサイズで聴くことできて満足っす(o^-')b

若い男の子が演奏するとこうなるのね~っていう感じ。
アーティキュレーションがハッキリしているよね。

なんか、演奏中こっちが緊張して力んでしまうのは何故(爆)?


指揮の藤岡さんも、初めて聴いたっす。
なんかキュッキュッっとした感じの指揮かな~。

日フィルは、ストリングスさんの響きが佳いですね(というか個人的にそう感じられるのです)。
エルガーの威風堂々も第二主題は、もうちょっとホルンを強めに鳴らしてもOKじゃないかしら?

ラザレフ×小山実稚恵

2009-01-11 17:33:51 | ピアノとクラシック
日本フィルハーモニー交響楽団@東京芸術劇場

ハイ。
昨日の今日のでクラシックです。
SNSのマイミクさんとリアルすることに。

昨日聴いた某オーケストラより、佳いっ!!
ストリングスもブラスもパーカッションも(笑)。
大きな音でも柔らかく奏でることが、昨日聴いた某オーケストラよりできてる~(笑)。

小山サンのピアノも流麗だし。

もう完璧に、昨日の口直しならぬ耳直しになりました☆

今日は前半がリスト。後半がチャイコフスキー。

チャイコフスキーの交響曲第4番は、ラザレフの十八番みたいですね♪
迫力も十分ありました☆
ラザレフのおじさん、体も大きいからダイナミックに見えるよね~(笑)。

炎のコバケン×外山啓介

2009-01-03 18:41:26 | ピアノとクラシック
@Bunkamuraオーチャードホール
オケ:東京フィルハーモニー交響楽団

プログラム表紙絵はフランツ・ヨーゼフI世、皇妃エリザベートはいません(爆)。
ヨハン・シュトラウス親子の曲が合わせて3曲あったからかしら?


外山クンはラフマニノフの2番。
しかも、第一楽章のみ。
フルで聴きたかった(泣)。つか、第三楽章を~(笑)。
なんか軽やかというか奇麗にまとまった演奏でした♪
爽やかっていうのに少し近いかな~?

でも、外山クンに気合い入れて聴きすぎて、もう集中力切れちゃいました(笑)。
他の曲は流し聴きに近い感じに。すみません。


炎のマエストロ・コバケンも、実は初めて見た。
ホントに、この人の音楽は、聴くより観るものかもしれません(笑)。
ウワサ通り、ウナリ声が聞こえてきました(笑)。
御崎恵以上に腰をくねらせる指揮は初めて見たよ(爆)。
んでも、指揮台の上で踊っていても、ちゃんと指揮になっているのがスゴイ!(驚)
しかも、ゲストソロがない曲のときは暗譜だしね~。

外山啓介クリスマス・ピアノリサイタル

2008-12-26 21:18:46 | ピアノとクラシック
@HAKUJUホール

曲目(12/17とは別プログラム!)

モーツァルト
 :幻想曲 ニ短調 K.397
 :ピアノ・ソナタ 第9番 ニ長調 K.311
ドビュッシー
 :版画
   パゴダ
   グラナダの夕べ
   雨の庭
 :喜びの島
リスト
 :ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178

<アンコール>
チャイコフスキー
  :「四季」より op.37b
    12月クリスマス
    1月炉端にて
  :ワルツスケルツォ op.7


とにかく、ノイズのないホールだねぇ~(驚)。
ホントに、音がキレイに強く聞こえてきて、細やかな音のヒダまで聞こえてくる感じで。
だから、音酔いした感じがしました(汗)。

外山クンの演奏では、今日は、リストのソナタ。
迫力ありました♪
静と動の部分があるけれど、動のほうが多い曲でした。

つか、クリスマスにちなむ曲ってアンコールのだけ?(笑)


プログラム同梱広告に、HERMESのがあるのは、彼がエルメラ-だから?(爆)


『ピアノの森』第16巻はまた発売延期みたいね(>_<)。
それから、モーツァルトのこと書いて、中山可穂さんの『ケッヘル』を未読なの思いだした(汗)。

外山啓介クリスマス・ピアノリサイタル

2008-12-17 21:41:42 | ピアノとクラシック
@東京カテドラル聖マリア大聖堂
(※カトリック関口教会、丹下健三の建築→それゆゑやはりミニ国立代々木体育館w)

今月26日の公演の追加公演となっているけれど、その実、事務所の先輩の及川浩治さんの病気休演の会場穴埋めのためと思われます。
でも、何はともあれ、ファンとしては演奏聴くことできる機会が増えるのはうれC(o^-')b
でも、26日と別プログラムにして大丈夫なのか?
と余計な心配(笑)。


曲目(当初発表と変更アリ)
★モーツァルト★
 :ピアノ・ソナタ第9番 D-Dur K.311
★チャイコフスキー★
 :ワルツスケルツォ op.7
 :瞑想曲 op.72-5
 :「四季」より op.37b
   11月 トロイカ
   12月 クリスマス
   1月 炉端にて
★ドビュッシー★
 :喜びの島
★ショパン★
 :英雄ポロネーズ 第6番 op.53
 :マズルカ op.59
 :幻想ポロネーズ 第7番 op.61

アンコール
1: ドビュッシー・亜麻色の髪の乙女
2: ショパン・革命のエチュード
3: ガーシュウィン・プレリュード第1番
4: フランク・プレリュード、フーガと変奏曲よりプレリュード

使い捨てカイロがサービス☆→チケット等の各種会計にしろココの事務所はマトモ~


ヴァージンロード歩く花嫁よろしく中央の赤絨毯を歩いてくる外山くん。
もう既に、顔が引き攣り気味(笑)。ウケた~(笑)。


前半→雨宮修平モード
後半→一ノ瀬海モード
って感じ(笑)。

英雄ポロネーズや革命エチュードとか、ものすっごく本人もノリノリで、やっぱりこのコは、この路線が似合うと思いました。
クリスマスにショパンって選曲どーよって思っても、許せてしまう(爆)。


外は雨で、ときおり屋根にたたきつけてる音がしました。
まさに、雨音はショパンの調べ(寒~っw)。

金聖響×外山啓介×吹奏楽

2008-12-13 16:45:28 | ピアノとクラシック
吹奏楽→シエナ・ウインド・オーケストラ
@東京芸術劇場大ホール

外山クン目的なのは書くまでもないですが(爆)。
よく考えたら、キムさんも初めてだわ~。

曲目は省略(笑)。

外山クン、ガーシュイン早弾きお疲れ様~(笑)。

吹奏楽、ホントに久しぶりだったわ~。

あと、パーカスの森の小人サン(勝手に命名m(._.)m)←シロフォンとグロッケンのヒト・華奢で金髪でピアスがキラキラ
にツボ(はぁと)→なんか小室さんっぽいしw。

あと、ティンパニさん。
マレット交換を何種類も何度もしてる~。
プロってそういうものなのね(汗)。

フルート(曲によりピッコロ)のイケメンの男の子も誰かに似ているんだけれど、思い出せない~(>_<)。


アンコールのラストは、楽器持って来ているひとみんなステージに上がって、星条旗!!
コレ(・∀・)イィ!!
なんか、吹奏楽経験者としては、ウズウズ(笑)。


ふぅ~。

コレを含めて2月1日までの間に、
外山啓介くん4連発
西本智実さん2連発
そのあと、3月に外山くん。
と、クラドル街道一直線(爆)。
一遍死んだほうがいい(爆)。

外山啓介・東京フィル@調布グリーンホール

2008-11-01 22:59:08 | ピアノとクラシック
指揮は曽我大介さん
この人の指揮もこのオケも初めてでした。
曽我さんトークあり(笑)。

曲目は、
「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ/チャイコフスキー
ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18/ラフマニノフ
交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」/チャイコフスキー

外山くんもオケも久しぶり。
ポケーッと流し聴きしちゃわないように、頑張りました(笑)。
ちょちょいとオケの金管の音が濁り気味だったかなぁ?


2009年も年明け早々に、また外山くんのラフ2です☆(爆)

外山啓介ピアノ・リサイタル

2008-08-29 00:45:36 | ピアノとクラシック
@鎌倉芸術館大ホール(大船)

前回は、小ホールでしたが、今回は大ホールです!!
いやぁ、彼もビッグになってきました☆

サントリーホールのときより、リラックスして演奏しているように見えたけれど、どうだったかな?
あ、髪伸びたねw。

聴いていて、やはり、和音がパンとキマル演奏だなぁと思いました。

まだ、アルバム未収録の曲(後半のショパンの一連の曲とか、アンコールのラフマニノフとか)を早くCD化して欲しいなぁ。


写真は、鎌倉芸術館の竹林の中庭(キレイに撮れなくてゴメンナサイ)。
あ、チケットもプログラムも、超手作りテイストでした(笑)。

外山くんも秋から留学かぁ。
でも、その割に今後の予定詰まってないか?(笑)

外山啓介 ピアノ・リサイタル

2008-07-31 05:00:49 | ピアノとクラシック
@サントリーホール

今回は2nd Album発売と連動~。

blogでもmixiでも、たくさんのひとが話題にしているから、今回は詳細レポ-トは休みます。
鎌倉はキチッとレポろうと思います。

サントリーホールから帰った先は職場。
そのまま泊まり仕事で、いま始発で帰宅中~。
疲れているのです(笑)。


ひとつコメントしておくとすれば、
アンコールのラフマニノフ。
緊張が解けたのか、個性的というかエナジー爆発というか。
ウケました☆


写真はプログラムで、彼の「手」です。
サイン会などで握手したひとは、わかると思うのですが、指が長いんですよね~(笑)。←二枚のアルバムのジャケット写真のとおり(笑)。

外山啓介ミニライブ

2008-07-27 17:10:09 | ピアノとクラシック
@タワーレコード渋谷6F

2nd Album "IMPRESSIONS"発売記念

セットリスト
1.ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」
2.ドビュッシー「月の光」
3.ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」
4.ショパン「雨だれ」
5.ショパン「革命のエチュード」
6.フランク「プレリュード」

新譜アルバムとコンサートツアーのプログラムのナンバーからえり抜き。


タワレコの床が硬いリノリュームだから、エラク響くというか、響き過ぎるというか(笑)。
もともとアーティキュレーションがハッキリしているタイプなのに、さらに、打鍵が強くきこえちゃうというか(笑)。

男の子らしい印象派って感じかしら(笑)!?

後半のショパンを聴くと、やっぱりこのコはショピニストなんだなぁと思うのです(笑)。


月末のサントリーと来月末の鎌倉で、じっくり聴けるのが楽しみ☆

在阪4オーケストラ統合問題

2008-06-05 20:25:22 | ピアノとクラシック
話題の橋下知事の補助金削減・廃止で、この問題が再びクローズアップされそうな予感がするわぁ....。
そう思うのはボクだけかな?


文化ネタついでに関東からも。

今日、メールニュースにて。

シネマアートン下北沢が、親会社倒産で明日で閉館とのこと。
いい感じのミニシアターでした。
自分のポイントカード見ると十回以上行ってるんだと、我ながら驚いちゃいましたΣ(◯o◎;)。
初めて行ったときは、まだ改称前でまだポイントカードもなかったよな~。
経営努力を怠っていたとは思えないんだけれどもなぁ。



文化産業は、どうすれば生き残れるのか....。
はてさて。

外山啓介クン

2008-03-30 18:11:37 | ピアノとクラシック
ビューティフル・クラシック@土岐市文化プラザ・サンホール
w/zセントラル愛知交響楽団


ハイ。
東京からオッカケしました(爆)。←バカw


曲目は以下の通り

・モーツァルト/「フィガロの結婚」より序曲
・ヴォーンウィリアムス/グリーンスリーブス幻想曲
・ヴィヴァルディ/四季より「春」
・ドヴォルザーク/ユーモレスク
・ショパン/ピアノ協奏曲第1番

アンコールなしっ!!

ヒドイ~~(>д<)
寂しい~~

ついでにいうと、いつもクラシックの公演にはつきものの簡単な解説つきプログラムもなしっ(ぉぃ
ま、2000円だし、会場一階席のみ6~7割の埋まりだから仕方ないかぁ(笑)。

あ、あいにくの雨模様だし、なんか顰蹙買いそうだったので、出待ちはせず(笑)。


オーケストラは当然初めて聞くオケなんだけれど、まずまず。
ただ、中編成だよね。
とくに中盤の曲は、室内楽のノリだったしね。
外山クンのピアノも、その分よく音が響いていたのでは?
つか、昨日の犬飼クンのはオケが音をツブシテいたのかも(笑)。

そういえば、グリーンスリーブス=緑の袖って、言われてはじめて気がついた(笑)。
ちゃんとした版を生演奏で聞いたのは初めてかも。
四季「春」は、ちょっとメリハリがわざとらしすぎたかなぁ。


んで、今日の外山クンのショパン。
ショパンのピアノ協奏曲第1番は、生演奏では初めて。

こんなに抒情的な曲だったっけ

ってのが第一印象。
外山クンも、細やかなパッセージを丁寧に弾きこなしてました☆
あんまり派手なミスタッチはなかったと思う(笑)。
外山クン見て聞いていて安心できるのは、協奏曲のときには、きちんと指揮&オケとあわせてトータルで曲を奏でようとするトコロだね。
この先も協奏曲やってみて~って思えるところ。


アンコールに、大阪のときのトロイメライでもいいし、光が丘のときのように「ふるさと」でもいいから、弾いて欲しかったわぁ。


それにしても、外山クンって椅子が低いだけでなく、左足が、ミュートペダルにかかってないとき、ブランブランしているよね(笑)。


そして、1番印象に残ったコト

髪切ったぁ~~(爆)。
路線としては、カッコイイ→カワイイ。
ストパーかけたのかな?
年上受けは良くなるとみた(笑)。超カワユス(爆)。