BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

DTスイスフォーク用のファクトリーオイル

2013-04-28 22:26:00 | 自転車
フィーリングが良くなるとのこと。

DTのフォークは2本で使っている人が少ないので、入ってこないかもしれませんけどね(苦笑)。……私の周りにもいないですなあ。リヤユニットは乗ったことがありましたけどね。あれも今はどこまで進歩しているのでしょう?


http://twentynineinches.com/2012/05/24/dt-swiss-2013-product-presentation/



パノリン? うーん、なんでしょ? これがキーポイントですね。オイル系は基本的に専門会社でないと開発できませんから、どこかの製品なのでしょう。あとで調べてみましょ(笑)。



DTスイス・スプラインワン登場!

2013-04-28 21:40:00 | 自転車
DTスイス・スプラインシリーズの新作です。

スプラインワン

……あくまで継ぎハブにこだわるようです(笑)。













http://www.pinkbike.com/news/First-Look-DT-Swiss-Spline-One-Wheelset-Sea-Otter-2013.html?trk=rss
http://www.bikeradar.com/mtb/news/article/dt-swiss-spline-wheels-sea-otter-2013-37150/

■スペック
●対応ホイール 26、27.5、29er
●ハブ DTスイス スプライン F;15ミリスルー/R;142×12ミリスルー(クイックにはアダプター対応)
●リム チューブレスレディ 溶接接合、アナダイズドサンドブラスト仕上げ 20、22.5、25ミリより選択可能
●スポーク DTスイスコンペティション・14~15バテッド
●重量 
XR: 26(1410グラム)、27. 5(1470グラム)、29er (1520グラム)
XM: 26(1545グラム)、27.5 (1595グラム)、29er (1680グラム)
EX: 26(1660グラム)、27.5 (1730グラム)


カーボンリムでもなくカーボンハブでもない。スポークも特に新しい物ではない。しかしこれからのDT・MTBホイールの主軸を担うホイールであると私はにらんでいます。ハブは単体で見るとかなり野暮ったいですが(苦笑)、鍛造品のようですし、バイクに装着するとなかなか雰囲気があります。

まず26、27.5、29erというすべての規格をラインナップしていること。ハブを前後スルーアクスルを基本に据えたこと(パイクでもそうですが、今後MTBはDH以外15ミリスルーで行きそうな気配です)。そしてリム幅を選択できるようにしたこと。

特に最後のリム幅がキーポイントです。XC~オールマウンテン、エンデューロまで対応することを考えているのでしょう。ロードモデルでもそうなのですが、DTは今のロードリムのワイド化にリム単体メーカーとしてはいち早く対応しています。このスプラインワンもその流れに乗ります。リム幅はタイヤの能力を大きく左右します。狭ければ軽くハイプレッシャーに対応出来るようになりますが、グリップ能力をスポイルしてしまいます。このリムは決して軽くないでしょうが、とても良いスペックを備えていると思います。まあ古い人間としては、シングルアイレットリムがこんなに高価であるということがちょっと釈然としませんが(苦笑)。

さらにニップルが新型になっています。PHR(プロ・ヘッド・レインフォースメント)というお尻側がトルクス形状になっています。タイヤをはずさなくてはなりませんが、スポークによりハイテンションを掛けることが出来ます。硬いホイールだけが良いホイールというつもりはありませんが、色々な乗り手の要求に対応出来そうですね。

チューブレスはテープ式です。もう、これもすっかりおなじみなので問題はなさそうです。しかしDTの分割ハブはトライコンのようにチューブレスリムのために生み出されたような意識があったので、不思議な感じがします。

そこらへんはさておいても、かなり魅力的なホイールだと思います。


シマノ・新電動アルテグラ!!!

2013-04-28 13:18:00 | 自転車
……えー、ちょっと待って下さい。こんなに早く?




http://www.newsbikes.com/article-shimano-ultegra-di2-6870-11-vitesses-117412370.html


6870アルテグラとなるのでしょう。

デザインは基本的に現行のアルテグラを引き継いでいる感じですね。機能面のデザインは9000デュラのエッセンスを足したという感じです。

次の電動は105かなと予想していた人は多いでしょう。私もそうでした(笑)。

パナレーサーも27.5インチホイールに参入!

2013-04-28 00:27:00 | 自転車
パナレーサーも27.5インチに参入です!

ドライバー650Bプロ

ま、絶対にラインナップするとわかりきっていたことですけどね(苦笑)。




http://reviews.mtbr.com/mtbr-live-blog-2013-sea-otter-classic/cedric-3




サイズは27.5×2.22という、ちょっと太めなタイヤです。

ドライバーは小さなノブを組み合わせたタイヤです。センターのベース部にパターンが刻まれていて、軽くてクッション製が良いタイヤですね。それでも下りの性能が光るらしいのですが。断面はラウンド型でグラシアのシグネチャーモデルのスクエア型とは対照的です。

名前こそ付いていませんが、このタイヤもセドリック・グラシアの走り、意見が反映されていることでしょう。パナのMTBタイヤはグラシアと契約してからとても良くなったと話に聞きます。ロードタイヤも、基本的にパナを遠慮していた友人も使いたいと思わせられるほど進化しているとか。

このタイヤのユニークなところは、29erからスタートしているというところです。今年の春に26インチモデルがリリースされ、遂に27.5インチモデルが出て来ました。普通は26インチモデルを基とするんですけどね。CGシリーズとは異なる系統となるドライバーシリーズですが、ラインナップはわるくないです。


パナレーサー、おそるべしですな(笑)!



シマノ・11速アルテグラ、comming soon!

2013-04-27 19:59:00 | 自転車
さてやってきました! 6800系アルテグラです!

もちろん11速、4アームクランク採用です!!!












http://www.newsbikes.com/article-shimano-ultegra-111-vitesses-8000-117392323.html
ふーん、もう一年くらい空けるかなあと思っていたのですが、デュラから1年でアルテグラも同系統にモデルチェンジしてくるようです。……まさか105はまだないと思います。シマノはあまり同時モデルチェンジはしてきませんから(下級グレードは除く)。

近くで見えないのでちょっと微妙なのですが、ブレーキが従来型のように見えます。ここらへんはあまり踏襲しないという路線は考えられないのですけど……。ただの見間違えか、はたまたなにか思惑があるのか?

まあ本文で10%のブレーキパワー増と記されているので、新型だとは思います。さらにエアロブレーキも用意される模様です。これはデュラでもラインナップされているダイレクトマウントタイプでしょう。ブレーキの強化(単純なストッピングパワー以外の性能もふくめて)はますます進んでいきそうです。……あくまで万が一ですが、新型の可能性も否定できませんけど。

そして各部機能と同じくらい重要なギヤテーブルは……、

■フロントチェーンリング
53×39T
52×36T
50×34T
46×36T

■カセットスプロケット
11~23T
11~25T
11~28T
11~32T
12~25T

となっています。もちろん現時点での判明なので、今後変更があるかもしれません。いやあ、かなりスンゴイ事になっていると思うのは私だけでしょうか? アルテグラはそこまでの早い選手が使わないと割り切っているのか、アウターは53TがMAX。そしてMTBかと疑わんばかりの46×36Tというコンパクトドライブ。

カセットは11枚まできたせいか種類は少なめで、11Tトップが主軸に。そして……ローは32Tまで用意されています。これはさすがに一般的なショートケージでは対応できないでしょうから、ミドル、もしくはロングが用意されるでしょう。これだとひょっとすると、フロントトリプルは無くなるかもしれません。昨年カンパが復活させたのとは対照的な路線です。

ここまでローレシオ路線にふってくるとは……。プロのためだけの時代はとっくに終わったとは認識していましたが、もう完全にコンシューマーのための開発なんですね。もちろん、プロが使っても問題はないでしょう。実際にアルテグラで走っている小さなチームもあるようですし。

電動もほぼ時期を同じくして出てくるようです。現行モデルの11速対応アップデートの話は様々なところからでています。メーカーがショップに通知したという情報もあります。しかしここにきて新型が投入されるとなると、なしの線がかなり濃厚になったのではないでしょうか?

プラスして、油圧ブレーキのラインナップも可能性として存在します。明確な格分けとしてデュラだけにラインナップするというのもありっちゃありですが……。

まだまだ確定情報はこれからです。楽しみに待ちましょう!