ガボーン!
良いなあ!!
いや、良いフレームですよ、乗ってないですけど(笑)。
チャンバレーシング・HX1
これは26インチモデルですけど、29erモデルもあるようです。
http://www.singletrackworld.com/2011/03/new-chumba-hardtails/
素材は6061 T6のダブルバテッドチューブ。造形も凝っているんですが、その値段が凄いですよ。なんと400ユーロ! 最新のジオメトリーで140㎜トラベルフォークに対応しています。
ジオメトリーって最近あまり語られないですけど、凄く大事です。特に想定するフォークというのは重要なんです。「動くモンだからあんまり関係ないよ」という人もいますが……、やっぱりちがいますよ。ヘッドアングルの違いはとても大きいです。もちろんシートアングルも。この二つの角度はフレーム設計の最重要項目に入りますから。絶対的なサイズはシートチューブとトップチューブなので変わりませんが、ハンガー下がりも変わりますし。
やはり専用設計は大切です。古いバイクはリジッドフレームに140~150㎜クラスのフォークを入れることは想定してないですから、もったりとしたハンドリングになったり、力をより食われてしまう感じがするわけです。
HX1は最新フレームではあるんですが、あまりハイドロフォーミングを使わず、昔ながらの雰囲気を漂わせます。そこが何とも言えずいいですね。シート集合部はまるでGTのトリプルトライアングル……(苦笑)。ま、ランドナーの時代から剛性を高めるためのお約束設計でもあるんですが。
こんな感じのフレームがこの価格なら……、世のお父さん達も二年に一回変えることも出来そうです!
良いなあ!!
いや、良いフレームですよ、乗ってないですけど(笑)。
チャンバレーシング・HX1
これは26インチモデルですけど、29erモデルもあるようです。
http://www.singletrackworld.com/2011/03/new-chumba-hardtails/
素材は6061 T6のダブルバテッドチューブ。造形も凝っているんですが、その値段が凄いですよ。なんと400ユーロ! 最新のジオメトリーで140㎜トラベルフォークに対応しています。
ジオメトリーって最近あまり語られないですけど、凄く大事です。特に想定するフォークというのは重要なんです。「動くモンだからあんまり関係ないよ」という人もいますが……、やっぱりちがいますよ。ヘッドアングルの違いはとても大きいです。もちろんシートアングルも。この二つの角度はフレーム設計の最重要項目に入りますから。絶対的なサイズはシートチューブとトップチューブなので変わりませんが、ハンガー下がりも変わりますし。
やはり専用設計は大切です。古いバイクはリジッドフレームに140~150㎜クラスのフォークを入れることは想定してないですから、もったりとしたハンドリングになったり、力をより食われてしまう感じがするわけです。
HX1は最新フレームではあるんですが、あまりハイドロフォーミングを使わず、昔ながらの雰囲気を漂わせます。そこが何とも言えずいいですね。シート集合部はまるでGTのトリプルトライアングル……(苦笑)。ま、ランドナーの時代から剛性を高めるためのお約束設計でもあるんですが。
こんな感じのフレームがこの価格なら……、世のお父さん達も二年に一回変えることも出来そうです!