コルサ・スーパーレジェーラ。これはシーオッターで出ていたカーボンモデルではないようです。インナーチューブの色がまちまちなので、どうも確定しにくいです。しかも来年は窒化チタンコートをして、なにやら様々なカラーバージョンがあるようなので、さらにわかりません(汗)。
http://www.bikerumor.com/2010/09/28/interbike-2010-a-very-promising-xc-fork-from-marzocchi/#more-22381
取りあえず、コルサ・スーパーレジェーラと44、888のようです。
計りに掛けられているモデルはリモートも含めながら3.07ポンド(1381グラム)
という軽さです。
軽いんです。
でも……、
ゾッキファンがゾッキに望んでいるのは、軽さじゃないんです!
動きと剛性。これに尽きます。
ぶっちゃけ、重さが100も200グラムも重くたっていいんです(む?私だけ?)!! 信頼性があって、何処までも滑らかな動き、ボトムレスな素直さがあればオッケーなんですよ。
そこを何を勘違いしたのか……。
確かに動き、剛性、軽さの三要素は重要です。全ての製品はこのバランスで成り立っていると言っていいでしょう。でもこの中でも得意分野、個性あっても良いはずです。
マルゾッキ・Z1を愛した人はそのウェイトも含めて受け入れていたんです。好きだったんです。それがなんですか、ここ数年のお粗末な出来は? 修理だらけじゃないですか。しかも修理に出しても何ヶ月も返ってこない!
そもそもそんなに扱い慣れていないシール構造を多用した製品なんて、XCレースモデルだけにしておけば良かったんです。それを見当外れにトレイルモデルにまで装備してしまって……。
あくまで噂ですが、現状の代理店は来年はやらないと言う話しも聞いています。
仮にも三強の一角なんですから、しっかりして欲しいものです。
……いやあ、二強かな?