超軽量ヘルメット、OGK・フレアー

公称
170グラム

です！ はっはっは、コンセプトモデルじゃないんですよ、量産モデルです。











http://www.ogkkabuto.co.jp/about/topics/2018/03/kabutoflair.html

OGK・フレアー
■スペック
●サイズ　S/M、L/XL
●ベンチホール 29
●重量 170グラム（S/M）、NA（L/XL）
●価格　1万9500円（税別）

このフレアー、様々な工夫が凝らされています。軽量な発泡材とか肉抜きしたシェルとか。しかし昨年のサイクルモードに出ていたのでそこらへんは今更でしょう。

これの一番惹かれた点は……、クラッシュリプレイスメントと価格です。いやあスゴイです。ここまでヤリ込んでおよそ2万円。上位モデルのゼナードが2万9000円（税抜き）ですからおよそ1万円もお手頃なのです。（クラッシュリプレイスメントは最近していないメーカーが多いんです）

始め見たときは「エアロとMIPSが大流行のこのご時世で何を無謀な」と思ったのですが、こういった立ち位置ならば……、引く手あまたではないかと。

私も含む一般人には、エアロより、軽量で通気性が良い方が断然良いと思うのです。上り下り、どのシチュエーションを問わず。

フレアーにはまだ飛び道具があるみたいで、ダイヤルを廃したアジャスター・『SLW-1』や、内部のネットを外すことでさらに軽量化出来るとか。

200グラムアンダーでも異次元のようだったヘルメット。ここまで来ると、逆に不安になるかもしれません（笑）。

OGKカブト フレアー マットホワイト ヘルメット 価格：17901円（税込、送料無料) (2018/3/23時点)

OGKカブト フレアー マットレッド ヘルメット 価格：17901円（税込、送料無料) (2018/3/23時点)

OGKカブト FLAIR マットブラック ヘルメット 価格：20007円（税込、送料無料) (2018/3/23時点)

シマノシューズもボアシステム採用か？

おお。これは格好いいではないですか！

でもそれよりもなによりも、遂にシマノもボアシステムのようです。














http://cyclingtips.com/2016/06/prototype-shimano-power-meter-and-shoes-show-up-at-tour-de-suisse/

ダイヤル式はボア以外にもいくつかあるのですが、ここは分かりやすくボアと書いておきます（笑）。しかしずっと微調整ができるバックル式＆マジック式にこだわってきたシマノですが、ここにきて路線変更となりましたか。まあ各メーカーを見ればほとんどがボア式ですからね。仕方ないのかもしれません。

一応無印なのですが、チームスポンサーがシマノのようですし、シマノの可能性が高いかと。かりに他メーカーとしても名前が全く刻まれていない、消した形跡もないというのはおかしいですよね。

よくよく見ると……、ソールはなにやら別物ですね。反り具合もいままでよりきつめな気がします。

アッパー部はキレイなホワイトにディンプル加工？　が施されています。

個人的にはこのまま出して欲しいくらいです（笑）。名称やブランド名もあまり目立たない感じでデザインして欲しいですね。

オルベア・新ヘルメット、R10

個人的に、2016新モデルのヘルメットとしては一番のお気に入りです。





















オプションのヘルメットカバー



ミドルモデルのR50

スペシャライズド・新エアロヘルメット

私は従来モデルよりこっちの方が好きです（笑）。

さらにですね、ヘルメットを二重構造にして間にボールを挟むことで衝撃をより緩和させることが出来るMIPS
も搭載されるようです。






http://www.bicycling.com/bikes-gear/previews/specialized-airnet-helmet-rewinds-clock-get-more-aero

グレード的にはミドルグレードとなります。誤解が生じてしまう感じでした。済みません。しかし空力的に優れていることは間違いないようです。

……一目見たときは「ああ、ジロのシンセかあ」と思ってスルーしてしまいました（苦笑）。よく見ると、こちらの方がメインの部分が太い感じです。それとここしばらくのスペシャヘルメットに一貫している、額へのエアインテークもデザイン的に違和感なく存在します。私はあれが余り好きではないのですが、これは良いですね。

そして後頭部の穴は、全面よりも遙かに大きく開けられています。これは負圧を利用してより積極的に空気の通りを良くしているのでしょう。私なんかだと、ブリコのツイナーを思い出してしまいます。あれもインパクトの強いヘルメットでしたね。

んで、ちょっと驚いたんですが、スペシャライズドがバイク本体以外のほとんどのパーツ、ウェアなどを通信販売し始めたんです。トレックも海外だとユーザーダイレクトを始めるようですし、エディメルクスなんかもそうです。……一体どうなっていくんでしょう？　

ノースウェーブ・エンデューロシューズ、グラシアシグネチャー！

齢重ねて、ますます格好良くなっているセドリック・グラシアのシグネチャーシューズです。











http://www.pinkbike.com/news/first-look-northwave-enduro-mid-shoes-2015.html

ミシュランソールにカバー付きボアダイアルという、なかなかこだわった仕様です。

ど派手ですけどね（笑）。

それでも履きたくなってしまうのは……、グラシアの魔力なんでしょうか（笑）？