BIKEBIND自転車日記ブログ2

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マニトウ・ミニット&タワー、27.5インチモデル登場

2013-04-24 05:43:00 | 自転車
今回のシーオッターでは疑問に思うほど露出していないマニトウ。遠目の写真は見ていたのですが、やっとある程度のサイズの写真を見つけました。

今のラインナップにもあるミニットとタワーに27.5インチモデルが追加されるようです。


http://www.velovert.com/photo_reportage/21083/Les-Marvel-et-les-Minute-sont-disponibles-en-275%E2%80%99





↑マーベル
■スペック
●トラベル 80~120ミリ
●ダンパー ABSプラス
●スプリング エア
●重量 1583グラム(27.5インチ)1683グラム(29er)


↑ミニット
■スペック
●トラベル 120~140ミリ
●ダンパー ABSプラス
●スプリング エア?
●重量 に1740グラム(27.5インチ)1800グラム(29er)


アーチ形状に変更があったようです。
http://www.pinkbike.com/news/Products-and-People-Sea-Otter-2013.html




こうやって大きい写真を見ると……、印象が変わりますね。

しかしまあ、軽いです。特にミニットの29er&140ミリトラベルでありながら、1800グラムというのはこのクラスだと確実にトップクラスでしょう。今年はロックショックスもカートリッジタイプにして、軽さを意識してきています。担ぎなどがある乗り方をする人には魅力的ではないでしょうか? まあそれでもサスペンションは動きがあってなんぼです。ABSプラスダンパーシステムの進化はどのくらいのレベルなのでしょうか?

マニトウは現在ラインアップをかなり絞っていて、160ミリ近辺のロングストロークサスがありません。他社がそろってプッシュしているエンデューロ対応モデルがないのです。ひょっとするとこの写真以外にあるのかもしれませんが、対応が完全に後手に回っています。まるで日本企業みたいです(涙)。

もっと危機感を持って動かないと、マルゾッキのようになりかねません。フォックス、ロックショックスは遙か彼方。srサンツアーやxフュージョンにも負けているといっても過言ではない現状をどうするか。この1、2年で決まるような気がします。

しかしヘイズグループはフットワークが重いですね。ヘイズもマニトウもリングルも。強いて言えばサンリングルは頑張っているきもするんですが……。すべてのメーカーがかつて一時代を築きました。このまま消えるのはもったいなさ過ぎると思います。

がんばってくれー!


ノヴァテック・ファクトリーカーボンホイール

2013-04-24 05:21:00 | 自転車
27.5インチ系のヘヴィバイクの展示品に引っ張りだこのノヴァテック。現行では選択肢があまりないとはいえ、ちゃんと格が備わってきた、認められてきた証とも言えるでしょう。

そしてこのファクトリーカーボン。ハブはアルミリムモデルのディアブロと共通なようですが、かなり良さそうです。何やらこのホイールで突き抜ける予感がするほど、ポテンシャルを感じます。








<iframe src="'http://www.vitalmtb.com/v/20581?width=400&height=225'" width="'400'" height="'225'" frameborder="'0'"></iframe>

2014 Novatec Factory Carbon Wheels - Sea Otter Classic - More Mountain Bike Videos



http://www.vitalmtb.com/videos/features/Novatec-2013-Sea-Otter-Classic,20581/faultlinetv,5726



カーボンリムはチューブレスレディに対応、幅は23ミリで高さは13ミリのUDカーボン製ということです。ハブはノバテックお得意の4in1でほとんどの規格に対応。しかもフリーは240ノッチという現在で最大級の細かさということです(むー! ほんとですかね?)。26、27.5、29erを用意するとか。


斬新なSPDクリートの固定方法

2013-04-24 04:42:00 | 自転車
テバ・SPDシューズ

靴にT字レンチが突き刺さっていたので、始めは目を疑いましたよ(笑)。でも理解すればコロンブスの卵的固定方法です。









http://www.dirtragmag.com/webrag/sea-otter-report-teva-pivot-clipless-shoes



なるほど、靴ベロに一カ所穴を開けるだけで出来るわけですね。MTBのビンディングクリートは不整地を歩いたりする都合上、固定ボルトが変形したり埋まってしまうことが往々にしてあります。これならねじの締め緩めを使用劣化を気にすることなく行うことが出来ます。

ただこれはMTBだけですね。ロードは細かい位置調整が欠かせませんから。いちいちシューズを脱いでやってられませんよね。そういう意味ではMTBはちょっと大まかなところがありますから、このやり方で不満が出る人はレーサーだけでしょう。そういった場合もテリーエルゴンのクリートセッターを使えばほとんど解決すると思います。

面白い事を考えますねー。いいなー、自転車馬鹿は(笑)。