BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

今年もお世話になりました。

2013-12-31 23:55:00 | その他
2013年も終わりですね。

……早いですなあ。毎年言っている気もしますが(笑)。

今年も投げっぱなしのものがかなりありました(汗)。あんまり特集ものも出来なかったです。

来年はなんとか……!

では皆さんも良いお年を。


bikebind


グレード9、新たなるチタンバイクメーカー

2013-12-31 20:55:00 | ロードバイク
今までもバイク作りはしていたようですが、今回分離してグレード9となったようです。










デュラエースの内蔵バッテリー


こんなところで作っているようです。結構広いなと思ってしまうのは、私が日本人だからでしょうか?
http://www.grade9.fr
http://www.veloderoute.com/information/7838/de-cmt-a-grade9-

マネージャーはBjorn・Teaniとういう人らしいです。新ブランドとなってもCMT元々のCMTとの関係は続くようです。

フレームは3/2.5チタン、フォークはルック製を採用しています。なるほど、最近は使っているメーカーは減りましたが、ルックフォークはとても優秀ですから悪くない選択かと。ヘッドもちゃんとインテグラルですし、シートステーも近年流行の細身タイプでさらに曲げています。完成車のサドルのアッセンブルを見てもカリカリのレース仕様ではなく、ちょっとラグジュアリーなバイクっぽいです。

全く新人ということではないんですね。作りが非常にキレイなので経験ありという感じはしていましたけど。チタン業界は狭い自転車業界の中でもさらに狭いようで、同じような人が行き交っています。に師匠筋とかを考慮するとさらに似たような感じになるようです。不思議ですね(笑)。

基本サイズは16。さらにオーダーも可能だとか。こういうバイクも良いですね。


2015モデル? フォックス34テスト中……

2013-12-27 03:46:00 | MTB
はやっ(笑)!

<iframe src="'http://www.vitalmtb.com/v/24330?width=499&height=281'" width="'499'" height="'281'" frameborder="'0'"></iframe>

Prototype FOX RAD 34 Fork Testing - What The Pros Ride - More Mountain Bike Videos







http://www.vitalmtb.com/videos/features/Prototype-FOX-RAD-34-Fork-Testing-What-The-Pros-Ride,24330/bturman,109

やあ、凝った映像ですね。同一コースの同じセクションでの動画を並べています。

比較モデルとしてタラス34の2014モデルがでてきますから、15年モデルで間違いないかと。その先である可能性もありますけど。

2014モデルもディセンド、トレイル、クライムという3モードは搭載されています。しかし動画を見るに動きが違って見えます。すっごいという感じではないですけど、新型のほうがよりアクティブに動いているような印象を受けます。新型のダンパーということなんでしょうか? 新しいフィットカートリッジとか? 妄想が膨らみますね(笑)。

さて何が変わって居るのでしょう? 楽しみですね。



ドイツの軽量パーツメーカー、ヘイライト

2013-12-26 22:22:00 | 自転車
なにやらちょっと古くさいデザインで、懐かしい印象を受けるヘイライトのハブ。どうやら継ぎ構造のようですが、非常に軽量です。ロード用ハブならフロントは62グラム、リヤは260グラムです。チタンモデルは一体に見えますね。






アルミモデル






チタンモデル









シートポスト


クイックリリース

http://bikemag.hu/magazin/hirek/atom-blog-heylight-gyermekkorom-legkonnyebbje
http://www.heylight.de/philosophie.htm




キャンフィールドブラザーズが提唱する、マイクロドライブ

2013-12-25 04:00:00 | 自転車
面白い、実に面白いアプローチです。







http://singletrackworld.com/2013/12/canfield-adds-9-36t-steelalloy-capreo-cassette/
http://canfieldbrothers.com

これはシマノの小径車用コンポ、カプレオのシステムを利用した、現在のコンパクトドライブを越える(今の端数設定は12Tを突破した11Tトップをベースに設定されているので、コンパクトドライブなのです)、マイクロドライブということです。構成は9~36Tに設定。もちろん10速対応です。トップ3枚がスチール、その下はレコン製アルミの一体削り出しです。ちょっと前にレオナルドの9Tトップも見かけましたが、こちらはローギヤのキャパシティがシマノを越えないように設定されているので、10速ユーザーならほぼ無改造で突っ込むことができるでしょう。

キャンフィールドはワイド化ではなく、金属の塊である歯を小さくすることによりトップに応じて小さくなるフロントチェーンリングによって相対的にロー側の拡大にもなるというアプローチに出ました。うーん、やりますね!

そして問題となるであろうハブもしっかり用意してあります。フリーボディの狭さから、一瞬シングルスピード用かと思ってしまいました(苦笑)。対応にはカセットボディのみを用意するかと思いきや、親切ですね。もちろん135、142、150ミリという主要なエンド幅に対応しています。

古くて新しい命題、歯数設定に各社意欲的に取り組んでいるようです。