キャノンデールがドレル社に買収されたとき、DHバイクはラインナップから外されました。当時の会社の状況、世界の自転車の趨勢から見ればしょうがない面もありました。
ですが今、世界はMTB熱狂のまっただ中。この機会を逃したらキャノンデールのフルDHバイクは復活しないだろうなあと思っていたら……、来ました!
キャノンデール・デーモン
デザイナーはRichard Malachowskiです。
http://www.bike-trend.com/demon-downhill-bike-by-richard-malachowski-bicycle/
このデザイナーは映画『エイリアン』から発想を得たようです。デーモンという名前にふさわしく、少し暗く、強そうで、有機的な印象を受けます。
うわあ、かっこええ……!
興味が湧いたのでRichard Malachowskiという人間がどういう仕事をしているのか調べたところ、生粋の自転車デザイナーではないようです。
http://psipunk.com/category/futuristic-vehicles-hybrid-transportation/page/7/
こんな3輪スケートボードなんかをデザインしているようです。インダストリアルデザイナーさんなんですね。なるほど。今のバイク素材、材料は基本的に高機能なので、ある程度自由なデザインでも問題なく走らせることが出来ます。キャノンデールは伝統的にシングルピボットサスペンションを採用するので、デザイナーもやりやすかったかもしれません。
素材はチタンをカーボンで補強するという形式なようです。面白いですねー! 個人的には昔のレイヴンを彷彿させる素材です。
上から二つの画像はリヤ三角が異なります。直押しか、リンク押しかどちらかな? 上の方はホンダに似ていますね。
そしてなにより注目すべきはBB周りです。間違いなく内装ギアでしょう。
新たな時代を構築するか? キャノンデールの注目作と言って良いかと。
ですが今、世界はMTB熱狂のまっただ中。この機会を逃したらキャノンデールのフルDHバイクは復活しないだろうなあと思っていたら……、来ました!
キャノンデール・デーモン
デザイナーはRichard Malachowskiです。
http://www.bike-trend.com/demon-downhill-bike-by-richard-malachowski-bicycle/
このデザイナーは映画『エイリアン』から発想を得たようです。デーモンという名前にふさわしく、少し暗く、強そうで、有機的な印象を受けます。
うわあ、かっこええ……!
興味が湧いたのでRichard Malachowskiという人間がどういう仕事をしているのか調べたところ、生粋の自転車デザイナーではないようです。
http://psipunk.com/category/futuristic-vehicles-hybrid-transportation/page/7/
こんな3輪スケートボードなんかをデザインしているようです。インダストリアルデザイナーさんなんですね。なるほど。今のバイク素材、材料は基本的に高機能なので、ある程度自由なデザインでも問題なく走らせることが出来ます。キャノンデールは伝統的にシングルピボットサスペンションを採用するので、デザイナーもやりやすかったかもしれません。
素材はチタンをカーボンで補強するという形式なようです。面白いですねー! 個人的には昔のレイヴンを彷彿させる素材です。
上から二つの画像はリヤ三角が異なります。直押しか、リンク押しかどちらかな? 上の方はホンダに似ていますね。
そしてなにより注目すべきはBB周りです。間違いなく内装ギアでしょう。
新たな時代を構築するか? キャノンデールの注目作と言って良いかと。
ポルシェ・ハイブリッドRS
まだ完成してはいないようですが、久々のポルシェバイクです。
いま流行りの電動ハイブリッドシステムですね。
http://www.bikerumor.com/2010/12/29/another-aesthetically-brilliant-bicycle-from-porsche-the-hybrid-rs/
製作依頼先をボーテックからストーク、そして今回はシンプロンに変更したようです。やはりゲルマンのメーカーを選ぶようです(笑)。シンプロンはオーストリアらしいですけど。ベースはDOZERでしょうか?
↓これ
http://www.simplon.com/mountainbikes/fullys/dozer.html
写真を見れば、ハンドルにモニター(iPhoneみたいです)、ダウンチューブ内側にコントロールユニット、外側にバッテリー、モーターはリヤハブに内蔵されているようです。
ビオニコンもKTMもそうなんですが、ドイツ人はホイールインモーターが好きなようです(笑)。どうもでかすぎて違和感がありますけどね。でもこのおかげで他の部分は基本的に通常のMTBコンポが使用できます。
なにやらとんでもないアシスト能力で、速度は31マイル(時速50キロ)、ワット数に換算すると450Wというプロツアー選手真っ青なパワーが出せます。これはアシストというより、電動なような……(苦笑)? 航続時間はちょっと分かりません。
ブレーキや下りなどでは充電される回生システムも組み込み、スタイル以外はほぼ完璧な様相です。iPhoneを使用することで、モニターとコントローラーを兼ねさせることに成功しています。
楽しみな一台ですね。
まだ完成してはいないようですが、久々のポルシェバイクです。
いま流行りの電動ハイブリッドシステムですね。
http://www.bikerumor.com/2010/12/29/another-aesthetically-brilliant-bicycle-from-porsche-the-hybrid-rs/
製作依頼先をボーテックからストーク、そして今回はシンプロンに変更したようです。やはりゲルマンのメーカーを選ぶようです(笑)。シンプロンはオーストリアらしいですけど。ベースはDOZERでしょうか?
↓これ
http://www.simplon.com/mountainbikes/fullys/dozer.html
写真を見れば、ハンドルにモニター(iPhoneみたいです)、ダウンチューブ内側にコントロールユニット、外側にバッテリー、モーターはリヤハブに内蔵されているようです。
ビオニコンもKTMもそうなんですが、ドイツ人はホイールインモーターが好きなようです(笑)。どうもでかすぎて違和感がありますけどね。でもこのおかげで他の部分は基本的に通常のMTBコンポが使用できます。
なにやらとんでもないアシスト能力で、速度は31マイル(時速50キロ)、ワット数に換算すると450Wというプロツアー選手真っ青なパワーが出せます。これはアシストというより、電動なような……(苦笑)? 航続時間はちょっと分かりません。
ブレーキや下りなどでは充電される回生システムも組み込み、スタイル以外はほぼ完璧な様相です。iPhoneを使用することで、モニターとコントローラーを兼ねさせることに成功しています。
楽しみな一台ですね。