BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

レモンフィットネス

2010-07-31 22:39:00 | 自転車
グレッグ・レモンにフィットネスなんて生ぬるいこと言われても……。

ねえ?

お金集めにしばらくは集中しようということなんでしょうか? スペシャライズドと組んで(苦笑)?

オリジナリティアイディアが溢れているレボリューションだけでなく、基本的なトレーニング機材一式を揃えていますね。
















http://www.lemondfitness.com/
http://www.bikerumor.com/2010/07/31/new-lemond-revolution-bike-trainers/#more-20445

ターナー・DHR coming soon.

2010-07-31 03:19:00 | 自転車
DHバイクが続きます。

ようやくプロダクトモデルに近づきつつあります。

ターナーがDWリンクを採用してから今シーズンで2年目のハズですから、随分と手間を掛けましたね。

サイドビューはそんなに厳つくなく、シンプルな印象です。ですが近くによると……、MTBオタク、デヴィット・ターナーの趣味性がいかんなく発揮されています! 徹底したマスの中心化が図られていますね。

かっこええですなあ……。









http://www.declinemagazine.com/content.php?itemid=5192

図らずもアメリカンカスタムブランドの巨人、ターナーとインテンスが同時にDHフラッグシップモデルを変えてきます。不思議な巡り合わせです。

ターナーはおそらくこの二年間で、DWリンクを相当把握したことでしょう。故にこのDHRは期待しまくって良いはずです! ただリンク周りは非常に込み入っているので、泥などにはちょっと弱そうです。

このモデルも、最強のプライベーターバイクの名を欲しいままにするのでしょうか?

インテンス・M9 coming soon.

2010-07-31 03:09:00 | 自転車
こうなってくると、段々格好良くなってくるのがインテンスの凄いところです。

流石、フルサスバイクの最前線を走り続けるメーカーですね。





http://dirt.mpora.com/news/press-release/exclusive-allnew-intense-m9-evo.html

記事だとM9 EVOと書いてありますが、インテンスからのデータと思わしき写真を見ると……、FROと書いてあります。

これはいかに?

嘘か誠か、HONDA DHバイクの復活?

2010-07-30 06:11:00 | 自転車
正直、我が目を疑いました。確か本の一部の例外を除いて、ホンダバイクは全てスクラップにされたはずです。それは他社に技術を盗まれないようにするためでもあったのですが……。

何故だか突然レース会場に現れたようです。

旧型と比べると、フロントフォーク以外ほぼ変わりはないようです。ですが、着いているフロントフォークはショーワのスペシャルモデルです。テスト中にはカヤバとショーワを国内外で使い分けていましたが、これはぱっと見、最新型のように見えます。


今回キーストーンで目撃されたモデル


これは二年くらい前のショーワです


2005年のチームモデル




http://www.vitalmtb.com/photos/features/New-Honda-DH-Bike,1489/New-Honda-DH-Bike,9936/sspomer,2?utm_source=twitter.com&utm_medium=referral&utm_campaign=fanpage&utm_content=Twitter

因みにVITAL MTBと書いてあるのは画像ソフトで弄ってあるだけのようです。本物には何も書いていません。

一度は完全撤退したホンダ。ですが先頃のリーマンショックや急速に進む新興国への熾烈なシェア争いで、車以外にもより多くの可能性を見いださなくてはいけないのかもしれません。モーターサイクルに至ってはもうすでにジリ貧ですし。

本当の復活なら、諸手を挙げて迎えたいですねえ。

今の最新鋭DHバイクがホンダに負けるとは思いませんが、それでもホンダはフレームワーク、ドライブトレインを含めて唯一無二の存在です。

面白いことに成ってきました。

価格とサイズを克服すれば、海外では売れそうですねえ。





去りゆくSANYO

2010-07-30 01:26:00 | 自転車
すみません。

皆さんの書き込みへの返信をしなければならないのですが、今の体調だと的外れの文章を書いてしまう可能性があります。もうちょっと落ち着いたら、させていただきます。

でもそんななのにブログを書くのは、私の業なんでしょうね……(苦笑)。


パナソニックがサンヨーの完全子会社化を発表しました。ついこの間まで、サンヨーブランドは継続すると言っていたんですが、世界との戦いのため事業を収束させることにしたようです。


http://products.jp.sanyo.com/eneloopbike/lineup/spa_a/
パナソニックとサンヨーで電動アシスト自転車の半分以上のシェアを占めていますから、超大手が誕生するわけです。この二社は販売チャンネルが全く異なるので(パナソニックは従来からの自転車系、サンヨーは家電やホームセンター系)、つぶし合うところはほぼないでしょう。


http://4ki4.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cb4b.html

でも……、メーカーが少なくなるのはやはり寂しいです。

多くのブランドが切磋琢磨してほしいというのが、私の意見です。でもテレビやクルマ、半導体などの日本ブランドの苦戦をみると、ここまでしなくてはいけないのでしょうね……。

来年はシマノがユニットを供給することで、より多くのメーカーが電動アシスト自転車を発表してくることでしょう。ブラックボックスに近かったテクノロジーが、お金を出せば買えるわけです。ジャパニーズスタンダードが世界を制するか、それともスラム、SRサンツアー、トレック、ジャイアントなどの他メーカーが主導権を握るのか? 面白いことになってきました。