BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

キャニオンの本拠地を見てみよう

2016-03-28 23:58:00 | 自転車
フレームなどはアジアで作らせているので、開発、組み立て、在庫などが主な機能なんですが……。

とんでもなくでかいです! ここまで巨大な規模の施設を構えているのは……、トレックやスペシャライズドなどのアメリカンビッグメーカーだけではないでしょうか? さすがにジャイアントには及ばないと思いますよ?

でも、通販で世界中を相手にしているだけあります(笑)。



ついでにアレックス・ドゥーセッツのエアロードCF SLXも見てみましょう。



やっとカンパニョーロフルスペックのエアロードを見ることが出来ました(笑)! 昨年まではカンパにダイレクトマウントブレーキのラインナップがなかったため、ブレーキ本体だけはロゴを消したシマノを使っていたりしましたから。これで一安心です。

さらにタイヤが太いです! 実測27ミリです。タイヤは使っていたりすると太ってきたりもしてしまいますが、どちらにしても普通のロードバイクに太いタイヤが入るのはもはや必須スペックなのだなと改めて思い知らされた気がします。



スラム・イーグル、新世代12速コンポ登場!!

2016-03-25 06:00:00 | トータルコンポーネント
はい、イーグルです。1×12速です。

いきなりXX1とXO1の2グレードで展開です!















XX1


XO1
カセットスプロケット







XX1




XO1

リヤディレーラー











クランクセット







XX1トリガー


XX1グリップ


XO1 トリガー


XOグリップ
シフター



XX1

XO1
チェーン



スペック
http://mtbs.cz/clanek/sram-eagle-2017/kategorie/tech-news
http://www.bikerumor.com/2016/03/24/sram-xx1-x01-eagle-specs-actual-weights/
http://www.bikeradar.com/mtb/news/article/sram-12-speed-mtb-eagle-x01-and-xx1-wide-range-drivetrain-first-look-details-and-prices-46690/

XX1のカセットスプロケットとチェーンの金色は窒化チタンコートのようです。黒と金がテーマになっているようですが、実用面でも意味があると言うことになります。XO1もかなりの質感を持っていますが、ここの差でXX1を選ぶユーザーも多いかと。やっと出て来たスラムのコーティングチェーンですから。




スペシャライズド・新エンデューロ?

2016-03-24 11:28:00 | MTB
ほう、これは……。


http://wheelsizeagnostic.com/specialized-enduro-2017-first-leak-of-frame-design/


本当かどうかはわかりませんが、もしこれに近い形ならデモに近い形になるということですね。片持ちのシートチューブにBB同軸の4バーリンケージという、スペシャの最新サスペンションデザインです。

対応ホイールが27.5か27.5+か29erかは……、悩むところですね。意外と全部出てくるかもしれません(笑)。

ワイヤー内蔵はともかく、ボトルケージが付けられるとなればDHオンリーということはないでしょう。

あとはどうやってまとめるか、そして値段ですね。前三角だけカーボンでも悪くないと思います。


フォックス・新XCフォーク、テスト中……

2016-03-24 03:49:00 | サスペンション
ジュリアン・アブサロンのバイクに付いていたテストモデルです。

最近フォックスはオレンジをデザインに取り入れていましたが、今年は(来年?)メインに据えるようです。










エンド部の内側がごっそりと切り取られている








重量は……、
https://bike-blog.it/anteprima-nuova-forcella-fox-32/
https://www.facebook.com/Julien-Absalon-Official-442638932425924/
http://revistaridebike.com.br/nova-suspensao-fox-32-factory-sc-2017-na-cor-laranja-em-detalhes/

目指しているのは軽量性みたいです。29erで実測1418グラムならば上出来でしょう。ロックショックス・SID XXワールドカップ(29er)が1485グラムですから、かなりな物かと。フォックスの旧モデルのフロートは1600グラムほどありますから、そうとう気合いを入れています。

ダンパーカートリッジを軽量化して、さらにアウターもダイエットしているようです。特にエンド部分が削り込まれています。半円形に近いです。

これはかなり期待できるフォークではないでしょう!



http://weightweenies.starbike.com/forum/viewtopic.php?f=1&t=138025
ちなみにこれも新型のようです。オレンジモデルと同様に、エンド部が半円状になっています。これは……、2017フォックス32フォークがかなり変更になるということなのでしょうか?


ワンナップコンポーネンツ・シャーク10-50Tシステム

2016-03-22 04:51:00 | コンポーネント
シマノ・XTの11~42Tカセットスプロケットを使用して、

11、13、15、18、21、24、28、32、37、42、50


というスーパーワイドレンジを実現します!








http://www.vitalmtb.com/features/First-Look-First-Ride-OneUp-Components-Shark-10-50T-System,1331



なにやらね、えらいことにね、なっていますです、はい(笑)。

50Tなんて、フロントでもカミカゼDH級ですよ。あ、いや、あれはもっと凄かったですね。サスペンションが今ほど発達していなかったので、重いギヤにすることでバイクを安定させていましたから。でも110PCDの5アームタイプのクランクセットでも、46か48でしたから、やっぱりとんでもないです。そもそもリヤのトップを11T化することで、コンパクトドライブ化(現在とは意味合いがちょっと異なります)による軽量化を図ろうとしていましたから、ギアの巨大化というのは真逆の概念だったわけです。

もっともこのメガレンジはここ数年で定着しつつある、DHオンリーではないフロントシングルが前提であり、トータルでの軽量化は成されていますから、前述の概念をすべて否定するものではありませんが。