BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

人に懐きまくっているオオカミ

2014-07-31 23:53:00 | MTB
もうここまで来ると、突然野性に返ってかみついたりするなんてないんでしょう(笑)。もふもふです(笑)!!



それでも声がガチでオオカミなので、ちょっと怖くなったりもします(苦笑)。そういった恐れとかを抱いたりすると、野生の動物は敏感に感じ取ってしまって良くない結果が訪れたりしますけど。

ああ、うらやましい……。

2015 フルクラム・レーシングゼロカーボン登場!

2014-07-30 03:46:00 | BBまわり
驚きました。よもやこんな隠し球があるとは……。

カーボンリムにアルミスポークの組み合わせという、非常に珍しいタイプのホイールです。フルクラムはレーシングゼロシリーズの価値を一気に高めようとしているようですね。










http://www.arueda.com/tech/noticias/fulcrum-presenta-las-racing-zero-carbon.html
http://www.cyclonline.com/242-technique/fulcrum/10144-new-fulcrum-racing-zero-carbon.html

カーボンリムであるレーシングライトの発展形かと思いきや、先日プラズマ表面処理を施してモデルチェンジを果たしたレーシングゼロナイトの兄弟モデルとなるようです。ハブもUSBベアリング採用でカーボンボディとなっていますから、決定的な違いはリム以外にはないかと。

リムは幅17ミリ、高さ30ミリとなっています。旧モデルは前後でハイトが違ったので、今回はよりエアロ効果を来ししているようです。重量はチューブラーが1268グラム、クリンチャーが1358グラムです。クリンチャーモデルのナイトが1420グラムですから、カーボン採用の主な目的である回転外周部の重量軽減の役割は十分に果たしているようです。

レーシングライトのモデルチェンジか? と思ったときはまだ情報がまったくありませんが、ハイペロンの新型も出てくるのだろうかという期待を抱きましたが、レーシングゼロシリーズはシャマルと同格です。すでにシャマルはナイトモデルとして出て来ていますから、新ハイペロンはなさそうですね。あくまで私の予想ですけど。


2015 ルック・795登場!

2014-07-28 22:44:00 | ロードバイク
ルック・795

ステム部分を見て一瞬戸惑いましたが、675ではありません。675と695エアロライトを融合した、完全新作エアロロードです! オリジナルのVブレーキ式だったリヤブレーキも、シマノダイレクトマウント式に変更しています。

流行のバーチャルテールを作り出すカムテールデザインではなく、あくまでエア抜け時の最後までサポートする涙滴形状になのがルックらしいですね。






















外観


















シマノDi2のジャンクションを、ステム下ではなくフレーム内蔵にするところまでこだわって居ます。
内部






私は一番下のブラック×イエローが好みです(笑)。

http://www.ciclismo-espresso.com/2014/07/look-795-colors.html
795



















566
http://road.cc/content/news/124841-look-launch-795-aero-road-bike-video

しかしまあ、メカニック泣かせな695エアロライトのまさにその部分を忠実に受け継いでいそうですね(苦笑)。とりあえず断線しない限りは問題ない電動コンポで組みたいところですね。ワイヤリングで悩むのはブレーキだけで十分です。いや、というか、油圧のキャリパーブレーキがあれば……。あ、でもこれは専用ブレーキですからダメですか。……さあ、頑張ってみましょう!

675もそうだったのですが、この795もポジションに選択肢はありません。ステムがちょいちょい動くだけです。サドルはさすがにノーマルのベースワイヤが使えるモデルが用意されているでしょう。最近はタイムですらもインテグラルシートポストを止める時代に、あくまで路線を崩さないルックはオトコマエですなあ(笑)。しかも快適性を追求して細くしたり丸形状にしたりしているのに、先代を上回る外径にするとは……。いや、オトコマエです(笑)。速さのためのバイクなんですね

空気の入りの部分はハンドル、ステム、ヘッドチューブですが、その部分は他の追随を許さないほどの一体かぶりです。シートステーブリッジもないのも快適性というよりは、エアロ効果の抜けを配慮してなんでしょう。

この795を見るに、かなりシマノを意識しています。シマノ以外のダイレクトマウントタイプの製品もなきにしもあらずですが、基本、シマノ対応ですから。コルナゴはオリジナルで作っていましたか。ブレーキは重要パーツですから信頼できるものを使いたいです。とすると、シマノを使うしかない? ……難しい所ですね(笑)。


566は675をステム周りを普通にした感じです。継続モデルではあるのですが、マイナーチェンジしています。主にヘッドチューブ周りが25%あがっているそうです。あとはワイヤリングやプレスフィット30の採用など、エントリーグレードでありながら近代化が成されています。

フロントフォークやチェーンステー&シートステーを一端潰して快適性を上げています(Xデザインステー)。ノーマルハンドルセットなら675よりもアップライトなポジションが可能でしょう。

さて、その走りは如何に?



マグラ・新グスタフ?

2014-07-28 03:20:00 | ディスクブレーキ
マスター側にはちゃんとMT7と書いてあるんですけどね(笑)。それでもノーマルのMT7も黄色を差し色にしているのは、間違いなくグスタフを意識してでしょう。






http://www.mtb-news.de/news/2014/07/25/magura-mt7-raceline-sonderedition-zur-dh-dm/

そういえばグスタフは色が何度か変更されていましたね。マスターの方も最終的にはブラック&シルバーだったので、これが正解なのかもしれません。まあ、ヨーロッパではネオンカラーが流行っていると聞きますので、ただ単にそのためのモデルかも知れませんけど(苦笑)。マグラはマルタシリーズなどで毎年変わったカラーバージョンを作ってくるなど、色物が好きなメーカーでもありますから、深い意味は無いのかもしれません(汗)。

しかしサンプルに使用しているグリップがリッチー・トゥルー初代とは……。懐かしいですね(笑)。

あ、そういえば日本の代理店で新マグラの価格が出ていましたので、載っけておきます。

●MT8(2ポット)4万6000円
●MT7(4ポット)3万7000円
●MT6(2ポット)3万2500円
●MT5(4ポット)2万1500円
●MT4(2ポット)2万円
●MT2(2ポット)1万4500円

すべてストームローター付属、税抜き、ワンホイール分です。

http://img01.osakazine.net/usr/m/c/i/mcinteritem/MTsNEXT2015%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E8%A1%A8.pdf

MT7やMT8も魅力ですけど、4ポットのMT5が2万ちょいというのはなかなかかと。セイントの前後フルセットが約4万円ですから、良い勝負ができそうです。

そういえば、キャノンデールのジキルとトリガーシリーズもかなりマグラが採用されていました。評価している人も多いのでしょう。大手ばかりでは面白くありません! 私はマグラ大好き人間なので、ブレーキ専門メーカーの意地が見たいです(笑)。ですのでこのグスタフ(仮)にも期待してしまいますよ!!!


2015 キャノンデールMTBライン、ちょいちょい

2014-07-27 00:42:00 | MTB
コロンブスの卵か、ただの徒花か……。F-Siのオリジナルオフセットリヤホイールは様々なものを投げかけてきます。あ、ただ、唯一無二というものではありません。こういった設計の物は過去にも結構ありました。論理はそれぞれだったり、設計のつじつま合わせだったりしますけど。


F-Si 29 カーボンブラックinc


オチョコを取らない、スポークテンション優先のホイール


F-Si 29 カーボンチーム


F-Si 29 カーボン1


F-Si 29 カーボン2


レフティ2.0











F-Siデータ



トリガーカーボンブラックinc


トリガーカーボンチーム


トリガーカーボン2


トリガー3


トリガー4






トリガーフレーム部分



ジキルチーム


ジキル2


ジキル3


ジキル4
http://www.triridemtb.com/cannondale-f-si-29-ecco-tutti-i-modelli-e-le-specifiche/
http://www.radwelt.co.at/cannondale-f-si-2015/
http://spokemagazine.com/2014/06/04/press-release-cannondale-launches-2015-f-si/
http://www.bikerumor.com/2014/05/30/2015-cannondale-f-si-carbon-race-hardtail-unveiled-integrates-everything/

一応アシンメトリカルホイールって感じなんでしょうか? あ、そういえばピナレロはフレームがそうですね。こっちは左右面のスポークテンション差を無くすことで大幅に剛性を上げているようです。ドライブトレインは6ミリ右へ張り出しています。絵を見ると左エンドも内側にオフセットしています。

チェーンラインとか大丈夫なんでしょうか? フロンとシングル専用とか? でも2がフロント変速を装備していますから、何らかの対策は施してあるのかと。スペシャも非対称ではありませんが、142ミリエンドホイールを位置的にちょっと癖のあるものを使用していましたね。F-Siはあれとは別ですが、ちゃんと理解したショップがいじらないと悲惨なことになりそうです(苦笑)。

しかしまあ、F-Siはフロントフォークのレフティと合わせて、前後完全専用ホイールが必要となるわけですね。ただでさえ対応メーカーが少ないのにこれはどれだけ選択肢を得られますかね? 多分マヴィックは出すとおもわれますが……。それとも高性能ホイールが欲しいときは、カーボンリムのオリジナルホイールを作ってしまった方が早いかも知れません。