BIKEBIND自転車日記ブログ2

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自転車盗難!

2009-07-29 01:42:00 | 自転車

この写真は下記のスペックではありませんが、フレームはそのものです。

知人のロードバイクが7月26日、夕方、東京水道橋付近にて盗難に遭いました。


以下はバイクの大まかなスペックです。


オルベア・ミティスカーボン100%(シートステーとチェーンステーがカーボンのタイプ)

マヴィック・コスミックエリートホイール

シマノ・105 9速 黒バージョン


もし心当たりがありましたら、当方に連絡を入れて下さると大変助かります。

よろしくお願いいたします。

シマノ・フロントフォーク

2009-07-27 01:41:00 | 自転車




http://forums.mtbr.com/showthread.php?t=445850

PRO・XCRカーボンフォーク

です。

驚きました……、とっても。

サスペンションフォークを除いて、初めてのフォークではないでしょうか?

PROブランドとはいえ、シマノがフロントフォークに進出してくるとは思いもしませんでした。XTRを装備したクロスバイクのようですが、ここだけに留まっているでしょうか?

私はだと思います。

ハンドルなどのパーツやアパレル類などもシマノはそのスケールメリットを生かし、安く高機能な製品を続々と送り出して来ました。

そこにこのフロントフォークです。

幾ら近代バイクがフレームとセットで作っているといっても、3T・フンダフォークやイーストンフォークなど高性能が認められて、セットアップされている製品はいくらでもあります。

来年のショーモデルにはシマノフォーク装備モデルが沢山……、なんてこともあり得るかも知れません。

いいアジャスター

2009-07-26 19:06:00 | 自転車


これも何処だったか忘れてしまいましたが……。

良さそうなワイヤアジャスターです。

ギアインジケーターもも含めて私はこの手のワイヤの間に挟む小物が嫌いです。理由は簡単、引きが重くなるからです。出来る限り抵抗は少なくしたいですから。

ただこれはスマートですね。

ジャグワイヤの製品のようです。

シマノの挑戦

2009-07-26 02:40:00 | 自転車


http://tour-de-france.velonews.com/article/95792

正式名称は不明ですがおそらく

WH-7900 C24

になるんでは無かろうかというホイールです。

前も書きましたが、今シマノは3種類のカーボンホイールがテストされています。その中でももっともハイトが低いモデルがC24です。

発売はどうも2011年に成る模様です。それまでにどれほど手を加えてくるのでしょうね? 7850でリムにもってきたニップルもこの写真では見いだせません。リムに内蔵されているのか? ハブに戻したのか? それともまったくの新形式なのか?

因みに重量はなんと1100グラム!!

カンパニョーロ・ハイペロンをも凌ぐ重量です。シマノだから大丈夫と思いたいですが、えらいチャレンジな重量です。

シマノはかなり積極的にホイールをアップデートしてきています。その頻度はコンポーネントを凌ぐほど。一番重要な部分ということもあるのでしょうが、一番ビジネスに成る部分なんでしょうね。

完組ホイールで目立つのはリム部分ですが、動きの要となるのは中心部分、ハブです。近年のホイールはシマノとカンパニョーロ以外はカートリッジベアリングを採用しています。両ブランドのホイールが高い評価を受ける理由はここにあります。アンギュラコンタクトでラビリンス構造この二つのメリットは古い構造と切って捨てることが出来ないほどです。

シマノのハブなんですが、ハブ単体ではおそらく世界で一番進んだ製品です。カンパのCLUTテクノロジーも素晴らしいですが、シマノは小さな積み重ねにより今の高性能を実現しています。

上級グレードだけに施されるボラゾン加工は、ダイヤモンド砥石による研磨加工です。最終的にこの行程で精度を出しているのです。この加工がベアリングレースと球押しに施されるのはほんの一部の製品だけです。デュラエースに至っては加工方法さえ極秘な、ボラゾン加工を上回るスーパーボラゾン加工を施しています。ベアリングはシマノ製品で唯一のステンレスベアリング。さらに数年前からベアリング保持器も入れることでベアリング部分に置いては圧倒的な高性能、高耐久力を誇ります。

しかしいいホイールというのは、いいリム、いいハブ、いいスポークを集めただけでは成り立ちません。各々に何を見いだすか、なにより完成体として何処を目指しているかに左右されます。このホイールはどうでしょう?