（無題）

Varna Diablo III

と言うそうです。

でマークした最高時速は時速132.5キロメートルだそうです。

リカンベントでカウルを付けるのは最高速を競うときには当然の装備ですが、自転車を知らない人が書いたせいか、スペックがさっぱり分かりません。

せめてギヤ比とタイヤ径くらい知りたかったです。

ソルトレークシティでスリップストリーム状態なら時速280キロメートル以上出ていましたが、今回のは単独挑戦みたいです。

私が下りで出したのは時速86キロメートルくらいでした。いやいや自転車で時速100キロメートルを越える世界とはどんな世界なのでしょう？

ランスその後

閑話休題

ランス・アームストロングの復帰チームが決まりました。

アスタナです。

まあ、おおかたの予想通りでしょうか。なによりランスはトレックの株主でもあるわけですし。ほかのメーカーに利することはしないでしょう。

ここでみんなが不安に思うのは、現エースアルベルト・コンタドールとの関係でしょう。

ツールドフランスを勝っただけならともかく、今年はジロデイタリア、ブエルタエスパーニャを征し、名実共に世界最強のオールラウンダーとして認知されつつあるコンタにとってはランスの加入は＋なのか？　－なのか？

表面上はどうとも言えます。問題は実際に一緒に走ってからです。

ただアスタナはコンタドール、アームストロング、そしてシューマッハというとんでもないエースたちを抱えることになります。悩ましいところでもありますが、うまくしないと破綻する可能性もあります。

ランスの復帰戦は今年中に行われるとのこと。

ポジショニングとセッティング

ちと語ろうと思っています。

他の乗り物だと同じ場合がある、ポジショニングとセッティング。

自転車だとまずコレがないと始まりません。

しかし、優先されるのはまず『ポジショニング』。

これをクリアした後、施されるのが『セッティング』です。

さて皆さんはどこまで気を遣っていますか？　もしくは自分のポジショニングとセッティングを言うことが出来ますか？

自転車というのは不思議な乗り物で、これらが必須であるにも関わらず、適当に無視して乗ることも出来るのです。それではこの二つはなくてもいのか？　と言われればそれはNOです。

速い＝快適＝力が出る＝正しいポジション

でもないのです。かなり近いことではありますが。

ここら辺を掘ってみたいと思います。

2009 エルカ

ELKAと書いてエルカと読みます。

写真のモデルはおそらくチタンスプリングバージョンです。

日本の自転車界ではほとんど知られていませんが、ロードレースやモトクロスやATV、スノーモービルなどに製品を揃える会社です。

指向はカスタム。

手作業で一本一本組み立てるそうです。精密な製品、良く効くダンピングが信条なようです。

コイルスプリングにはクロムシリコンを用いて良く動くサスペンションに仕上がっているようです。もちろんただ動くだけではなく、注文通りのセッティングも思いのまま。

技術的にはコンプレッション側ハイ＆ロー、リバウンド側といった技術は手にしているので、このモデルも期待していいと思います。




フォックス、マルゾッキ、マニトウ、ロックショックスがMTBの全てといっていいですが、この状態に風穴を開けてくれる存在に成ってくれるかもしれません。

どこか入れませんかね？

2009 流行

カラースポークが流行りそうですね。というか定番に成りそうです。

シルバー一辺倒だった自転車界に颯爽と現れた『ブラックスポーク』。今やシルバーとどちらが定番か？　という感じです。

しかしペイントではないスポークが色々出てきています。

これはボントレガーのホイールなのですが、いい感じな白です。

センスも問われますが、グッと来るホイールが組めそうです。