BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

ホープ、ディスクブレーキ用アシストレバー!

2016-09-30 16:21:00 | ディスクブレーキ
油圧ディスクブレーキ用のアシストレバーです。どこかがやるだろうと思って居ましたが、ホープでしたか!











フロント


リヤ
http://road.cc/content/tech-news/206054-hope-unveils-new-inline-hydraulic-crosstop-brake-levers-paul-oldham-winning
http://road.cc/content/tech-news/203735-eurobike-2016-hope-show-new-road-calipers-and-hubs

いやいや、再開したとたんパソコンが不調になるというのも嫌な話です(涙)。あれこれクリーニングしたら戻りましたが……、ひょっとすると新しいOSのが出て来たせいかなあなんて邪推しています。MAC OS SIERRAですか? いつの間に出ていたのやら? 世の中はiPHONE7の話題ばかりだったので……。もはやコンピュータは話題にする価値がないとか?

それはさておき、

昔からの自転車乗りにはホープというのはどうしてもディスクブレーキかハブというイメージがあります。しかし最近はあくまでMTBに軸足は置きつつも、ロード用のコンポーネントも積極的にリリースしています。このアシストレバーもその一環です。

ワイヤ式だと本筋側のブレーキングフィールが損なわれてしまうこともままありますが、油圧式ならそれもまずないでしょう。しかもおそらくはほぼ100%のストッピングパワーも出せるでしょう。

いまのところホープは電動シフトを作る力はないでしょう。というか電動シフトの社外品は基本的にありませんから、パテントか技術かなんらかの障害があるんでしょう。ホープだけにクリアしろというのは無茶ぶりですね。でもレバーの先のアシストレバーとキャリパー本体を作ってきたのは立派です。確かホープはドットフルードでしたから、ミネラルオイル対応ということになるのでしょう。

これも良くできていますが、私見ではディスク用アシストレバーにはラジアルマスターの方が適していると思っています。理由は簡単、より内側にセット出来るからです。ハンドル幅が狭い女性やアジア人などはよりメリットがあります。ま、ここらへんは今後に期待ですね。

ああ、これは本格的なグラベルロードにも広く受け入れられそうですね。荒れ地でのハンドルの押さえ込みは、どうやっても横一文字がやりやすいですからね。


ニコンのアクションカメラは3種類?

2016-09-24 23:11:00 | その他
ニコン・キーミッション

いや、驚きです。情報が先行していた360だけではなく、170、80という兄弟機もリリースされます。




キーミッション170
370ドル
170度 4K/30pウルトラHD
135グラム

317度 4K/24pウルトラHD



キーミッション80
277ドル
1080/30p フルHD




キーミッション360
496.95ドル
360度 
4K/24pウルトラHD
200グラム
http://www.bikeradar.com/news/article/nikons-keymission-released-official-price-specs-and-features-48163/





2017 トムソン、カーボンシートポスト登場! 他

2016-09-23 02:03:00 | コンポーネント
ついにトムソンもカーボンポストを投入します。ハンドルバーもカーボン製が最初から準備されていたのである意味予想されたことでもあるのですが。










シクロクロス&グラベル用ドロップバー





ハイトアジャストシートポストもバージョン2へ
http://www.bikerumor.com/2016/09/21/ib16-thomson-adds-alloy-road-cross-adventure-handlebars-carbon-seatpost-updating-dropper-post/

シートポストは27.2ミリだと35グラムの軽量化、30.9ミリだと10グラムの増加だそうです。……おや(笑)? まあまだ最終段階ではないそうなので、これからに期待しましょう。

さらに中折れではない、ヤグラ部で250ミリオフセットさせたモデルも登場します。ロード乗りでは待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか? 

ハンドルはアップ部に対してドロップ部が20ミリほど広くなります。荒れた路面ではハンドルが広い方が抑えが効いて安定するので、昔から使われてきた手法です。

ハイトアジャストシートポストもよりガタが少なく、スムーズな動きになっている模様。

余談ですが、どうやらカーボンステム、35ミリハンドル&ステム、さらにフラットペダルも開発中とのこと。

トムソン、やる気ですなあ(笑)。


曲尺(かねじゃく)が出来るまで

2016-09-23 01:47:00 | 工具
信頼の日本ブランド、シンワの曲尺です。

私も使用していましたけど、ここまで手が掛かっているとは思いませんでした。



はかりの目盛りは、てっきりレーザー刻印か、はたまた印刷のような形式でつけいているのだと思って居ました。しかししかし、フィルムを使って金属部を腐食させ凹凸を付けそこにインクを流し込むとは……。これなら相当使い込まないと目盛りが消えることはないでしょう。

とてつもない手間です。しかし値段はそこまで高くありません。計測器具こそ信頼できる製品を選ばなくてはいけませんが、この曲尺にはその価値が十分にありますね。

いや、素晴らしい!


再開しましょう

2016-09-22 22:46:00 | その他
あれがこれで、それがやれなんですが……。

なんとか体調が戻ってきました。

いつの間にやらユーロバイクも終わり、インターバイクのシーズンになってしまっています。

牛歩か亀歩かわかりませんが、再開したいと思います。


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