BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

ワンナップコンポーネンツ・42Tスプロケット

2013-11-30 04:25:00 | 自転車
これもまたスーパーワイドカセットですね。厳密にはグレードアップパーツですけど。









黒もあるみたいです。





http://www.oneupcomponents.com
http://www.bikerumor.com/2013/11/28/exclusive-take-your-cassette-to-the-next-level-with-oneup-components-42t-sprocket/

材質は7075-T6アルミ。対応製品はシマノ・XTR(11~36T)、デオーレXT(11~36T)とスラム・X9(11~36T)、X7(11~36T)、X5(11~36T)。

1×10がもっとも推奨らしいですが2×10もいけるとのこと。ただし3×10は無理らしいです。ローを拡大することで1×11のメリットを1×10でも90%享受できるようになるとか。

一枚100ドルらしいですが、これ単体だと結構お高いですな(苦笑)。しかしほぼメーカー純正の性能を確保したままよりローギアを手に入れられるというのはかなり魅力的です。



レコン・10速用スーパーワイドカセット

2013-11-29 23:13:00 | 自転車
11~40Tという、スーパーワイド設定のカセットスプロケットです。


http://cerrol.wordpress.com/2013/11/27/recon-11-40-10-speed-cassettes/


レコンと言えば、スラムより遙か前から製作しているアルミもしくはチタンの一体削り出しが特徴ですが、これは3セット構造です。

http://www.recon-harry.com.tw

サイトには初めて行ってみましたが……、凄い(笑)。この手の企業は多くの部品の一部でこういうパーツを作っていることがおおいのですが、レコンはもうスプロケット一筋です。なんだか感服しましたですよ(笑)。






シマノ・Eバイクコンポ、STEPSモデルチェンジ!

2013-11-26 22:27:00 | Eバイク
完全に新型となる模様です。旧型のフロントドライブから、現在Eバイクトップのボッシュや長く電動アシストを手がけているヤマハなどと同じ、ミッドシップ構造・クランク部アシストになります。
















http://www.bikeradar.com/commuting/news/article/shimano-steps-e-bike-groupset-2014-details-and-images-38991/



ジャイアント、3Dプリンターを活用したサドル製作に乗り出す!

2013-11-26 02:58:00 | 自転車
これは驚きましたね……。







http://www.pddnet.com/articles/2013/11/new-saddle-giant-bicycles-uses-3d-printing-technology
http://www.bikebiz.com/news/read/giant-trials-3d-printing-saddles/015677
http://www.3ders.org/articles/20131118-giant-bicycles-begins-3d-printing-saddles.html

えー、びっくらすることに、試作は当然として製品作りにも3Dプリンターを活用するとのこと。しかもその活用が……、どうやらオーダーメイドサドルのようなのです!

今回指揮を執ったのはインダストリアルデザイナーのダニエル・レンツ。使用するプリンターはレーザー焼結式(SLS)のもので、素材はナイロンみたいです。

もちろんすべてを作るわけではありません。ワイヤベースをプラにしたタイプ、モノリンクやIビームなどなら可能性がありますけど。ああ、トータルで軽くなるならあり得るかもしれませんね。ですが今回のジャイアントは普通に金属のベースワイヤを使用しています。ナイロンで作るのはプラベース部分です。その後にクッション部のウレタンを盛り、型を使用して完成させるとか。で、最後の型も3Dプリンターで製作するようです。こっちは光造形(SLA)タイプです。

ウレタンの盛り方や革の質でサドルはいかようにでも変わりますが、ベース部とトップ形状をオーダー出来るというのはかなり画期的だと思います。もちろんこれが既存のサドルメーカーの製品と即座に入れ替わるということはないでしょう。やはり積み上げてきたノウハウは侮ることは出来ません。エモーショナルな部分ではサンマルコ、セライタリア、フィジークといった昔ながらのイタリアンメーカーが依然として強いのですから。

しかし昔知人がサンマルコに見学に行ったら本当に小さなところで、いかにも家族経営という感じだったそうです。そこにジャイアントのような巨人が突っ込んでいったら……、恐ろしいことが起きるかも知れません(笑)。3Dプリンターの大胆な活用には、やはり大量の資金が必要でしょうから。

いずれにせよ、一つサドルの未来形を感じさせる話ですね。


超絶技! ミヨコ・シダ・リゴロのサントンバランス

2013-11-26 02:05:00 | その他
もうね、息が出来なくなるほどですよ!



イヤイヤ凄い、凄すぎる! もう最後のシーンなんか、分かって居つつも「ああっ!」という言葉を飲み込んでしまったりします(笑)。

このサントンバランスというアートは世界でも両手にも満たない位しか出来る人がいないとか。このミヨコ・シダ・リゴロさんもその一人。日本人のようですが、海外に拠点を置いているようです。

メディアの氾濫により、素人芸がまかり通っているこのご時世(中には面白いのもありますけど)、これぞアート! というものを見させていただきました。