BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

フルクラム、ミドルハイトカーボンリムホイールテスト中……

2013-04-02 21:19:00 | 自転車
ノーマルのレーシングスピードとレーシングライトの中間辺り、いわゆる35ミリハイトタイプですね。

……ピンが奥の人間なのはご愛敬です(笑)。


http://www.ciclismo-espresso.com/2013/03/new-fulcrum-carbon-wheels-for-de-ronde.html




カンパでもボーラ35が噂されていましたから、兄弟ブランドであるフルクラムにも用意されるのは当然の成り行きですか。もちろんカンパにも登場するでしょう。

どちらかというとディープリム路線を取っていたカンパ&フルクラム。アルミリムモデルもハイトを挙げたりしてましたからね。ですがここに来てオールラウンドに使えるモデルを加えてくるようです。

シマノが世代が変わるごとに、多くのハイトバリエーションを揃えてきたのに対して、カンパは足して足してという道順を辿ってきました。そして至ったところが似たようなところというのは、面白い結果です。

このミドルハイトモデルは、軽さと剛性、快適性が高い次元でバランスされているモデルだと推測されます。楽しみなホイールです。

2014 スラム・NEWレッド?

2013-04-02 20:05:00 | 自転車
CGなので、確定とは言えません。

それでも今まで出て来ている情報には符合しています。油圧ブレーキ、油圧シフト、11速など……。まあなんにせよ、本ちゃんはもうちょっと先ですね。




http://llamacycles.tumblr.com/post/46850341762/2014-sram-red-full-hydraulic-11-speed-groupo




2012レッドの時も、こんな感じのプロトデザインのCGがいくつか出回っていました。これもおそらくそんな感じの一枚なんでしょう。

ブレーキ廻りは油圧化は問題ないでしょう。でも難しそうなのは変速です。アクロスのように実用化はされていますが、完全に確立しているとも言えません。まあ、これくらいの動きを油圧で動かすというのは自転車界以外ではそんなに珍しくないので、やってやれないハズはありません。それでも変速機とブレーキレバーを、限定的なサイズで一体化させるというのは、簡単ではないでしょう。

それでも面白い製品を見せ続けてきたスラムです。期待して良いかと。



ジアックスの提唱、28.25インチホイール!

2013-04-02 03:48:00 | 自転車
ジアックス・28.25インチタイヤ&ホイール

え? ……えええええ?







http://www.vitalmtb.com/photos/features/FIRST-LOOK-Geax-28-25-inch-Tire-Standard,5323/Slideshow,0/sspomer,2

ちょっと待って下さい。ようやく29erが落ち着き、27.5に各社力を入れ始めた矢先にこれですか? いやもう、勘弁して欲しいです(苦笑)?

一応2015年モデルということなんですが、根回しは2013年中にということなんでしょうけど……。四月馬鹿ではないでしょうね?

いや、気持ちは分かります。結局29erを使いこなせない人がかなりいるという現実。27.5は実はそんなに大径ではないということ。その間辺りをとって、走破性と取り回しを両立させたタイプのバイクを作りたいんでしょうが……。なんだがこういうメーカー提起の規格に翻弄されっぱなしな気がします。このサイズだと29erの規格製品でなんとかなりそうな気もするんですが、最適を求めれば、やはり専用設計が必要でしょうし。

困りましたねえ(苦笑)。




スラム、22速化?

2013-04-02 02:30:00 | 自転車
…………マジっすか?






エイプリールフールという可能性も高いのですが……。ロゴが結構本気に作ってありますし、なによりカンパ、シマノが電動化と11速になってしまいましたから、油圧ブレーキを揃えるとはいえ、シフトになんらかの革新的メスを入れないと、商品価値として弱いでしょう。

とすると、現行レッドはわずか一年で終わるということになります。シフトだけ変更ということも考えられますが……。いや、でも、フラッグシップモデルがわずか一年というのは少々まずいかと。

それでも! 時代の流れについて行けないのはもっと下策ですか。

ちょっと前まで、パーツのたぐいは数年間は維持されるというのが自転車界の常識でしたが、ここ数年はそのセオリーが完全に崩れています。時間的な面で断じるのは間違えの元でしょう。それに途中で出てくるロゴは『フォース』となっています。今時珍しいですが、セカンドモデルから始まる11速化かもしれません。

さて、どうなるか!?


メリダ・NEWエアロバイク、リアクトエヴォ登場

2013-04-02 02:04:00 | 自転車
ぬーん、来ましたね。メリダの新型です!






















http://www.bikeradar.com/road/news/article/lampre-merida-reacto-evo-2013-first-look-36890/

極太で角張っているデザインを多用したチューブはもちろんカムテール理論を意識したものでしょう。そしてブレーキはシマノのダイレクトマウント。リヤブレーキはBB下にあります。シートステーのブリッジも省かれています。はっきり言って……、

トレック・7シリーズのメリダ版

と言ってしまって良いでしょう! いや、悪気があって言っているわけではありませんよ? そこまでメリダが来たということです。やっぱりヨーロッパプロにもまれると、一気に進化します。

傾向としては、トレックよりも剛性に振っていそうです。シートポストも翼断面ですしね。フレックスファイバーを使っているなら、それでも快適かもしれません。BBはBB386EVOのようなので、他のクランクも付くオーバーサイズBBなんですが、ダイレクトマウントブレーキを考えると、シマノ専用と考えるのが妥当でしょう。ケーブルは内装で、電動に完全対応は基本でしょう。バッテリーは……、ん? 前三角内にもBB下にも左チェーンステーにもない(そもそもダイレクトマウントブレーキがあるので付けられない)? とすると、シートポスト内蔵型みたいですね。あのバッテリーはどこに入れてもいいので、フレーム内に仕込まれている可能性もあります。面白い。実に面白いですね。

あとエアロロードで多いのですが、トップチューブがホリゾンタルに回帰しているんです。ジャイアントとかキャニオンとか。どういった根拠に基づいているんでしょう? 知りたいですね。

かなり面白い事になってきました!