BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

2015 キャノンデール・ガーミンプロサイクリングチームの今年の機材

2015-01-23 00:03:00 | ロードバイク
キャノンデールの緑はすっかり定着しましたね。黄緑? 昔はキャノンデールといえば赤だったんですが……。歴史の流れですねえ。

へー、ポックのヘルメットは先鋭的すぎて、MTBにかろうじて似合うかくらいだと思って居たのですが、なかなかどうしてキャノンデールのスタイルにはしっくりきますね。面白いですなあ。改めてこういうのは組み合わせなんだなと思います。







ギヤ群



スーパーシックスエヴォ ハイモッド


シナプス


スライス
http://road.cc/content/news/140137-2015-worldtour-bikes-cannondale-garmin’s-supersix-evo-and-synapse-team-bikes

なんだかスーパーシックスは結構経った気がします。もうそろそろ動きがあってもおかしくないかと。個人的には今年辺り来るんじゃないかな? と思って居ます。シナプスとスライスも変わりましたしね。まあ最近のモデルチェンジの早さは……、言うまでもないですか。

昔はかなり尖ったカテゴリー分けされていたキャノンデールですが、いまではむしろ普通な感じです(笑)。ここからどうするかは……、開発陣の手腕が問われるでしょう。



ヴィニートデザインズ・デスプルーフ

2015-01-22 22:35:00 | MTB
これはまた随分と尖ったバイクです!

ん? んんん? あれ?

なにやらおかしい?


http://www.pinkbike.com/photo/1730916/

あ、これはCGというかデザイン図みたいですね。本当だったら面白かったのに……。残念です。

まあ、シートステーがフロントフォークになっている時点でおかしいですか(苦笑)。でも面白いですね。基本的にはモトクロスバイクを利用してMTBを作るという、今となっては懐かしい手法です。ホイールとタイヤは重くなりすぎて全く実用にはならないでしょうけど、前後サスは漕がなければ楽しいかもしれません。ディスクブレーキは……、普通に掛けると乗り手が飛んで言ってしまうかも(笑)?

これをデザインしたのはジョシュ・ベンダー。なんか見たことある名前だと思ったら、マルゾッキ・モンスターTとかカーピエルとかをこよなく愛するロングストローク馬鹿の人でした(失敬!)。あそこまでロングストロークを愛していたら、自分で作ってみたくなるのは必然でしょうね(笑)。


http://www.pinkbike.com/photo/1927497/

こんなデザインもしています。こっちはすぐに分かりますね。シンプルですが、ホイールベースの長さを除けば、良い感じがしますよ。



ロックショックスフロントフォークの組み立て工程を見てみよう

2015-01-21 23:11:00 | MTB
いささか古い動画ですが……。

ほとんどのパーツが完成していて、製造というよりは組み立ての工程です。




しかし、死亡状態だったロックショックスを立て直したリーバの工程です。これと旧パイクがなければ、ロックショックスはおそらく今目にすることはなかったでしょう。

しかしまあ、現在のMTBフォークのアウターレッグは9割がマグネシウム製ですが、こんな風に完全自動で研磨しているとは……。機械がロボットアームを取り囲んでいます。いや、圧巻です。ですが塗装の下処理は見せてくれませんでした。残念(涙)。まあここは要の部分ですから仕方がないですか。

ダンパーを組み、インナーを組み、クラウンを組む。

自転車でもっとも複雑なパーツの一つ、フロントフォーク。パーツとして見れば高額ですが、すべて見てみれば自転車を組む並に手間が掛かっています。見れば納得できますね。


スラム・ワイヤレスレッド、続報

2015-01-21 04:01:00 | 電動コンポーネント
数日前の画像ではちょっと見えにくかったので触れなかったのですが、フロント&リヤともにモーター部、バッテリー部、受信部が実はかなり大きいのです。









リヤディレーラー





フロントディレーラー









ブレーキブラケット
http://www.bikerumor.com/2015/01/20/sram-wireless-shifting-caught-on-video-more-details-emerge/#more-93713


至近距離の画像です。遠くからと随分と印象が異なります。



フロントディレーラーの裏側からの写真に矢印を入れてみました。表からは見えにくいのですが、裏側からは想像以上のサイズが見て取れるかと。フロントはワイド化したタイヤに接触しないか、リヤはスポークに干渉しないか心配になるほどです(笑)。シフターは本当にブレーキ用ケーブルしか通っていません。形状はそのままでも市販できそうな感じですが……。

さて、どうなるんでしょうね?


インテンス、ヨシムラ・スズキ・ファクトリー・レーシングチームモデル!

2015-01-20 23:28:00 | MTB
マジです(多分)!




















https://www.facebook.com/intensestoremadrid/posts/609982362481290

インテンス製ではありますが、こうやってちょいちょいステッカーを貼るとファクトリーモデルに見えてしまうのがヨシムラがレーススポーツ界で果たしてきた歴史なのでしょう。

スポーツバイクに日本語はあまりに合わないというのはなんとなくドレスコードとしてありますが、この『ヨシムラ』の四文字は似合いますねえ(ニヤリ)。

実はヨシムラ、昔MTBを作ったことがあります。角パイプを使ったなかなかユニークなモデルでした。ですがそこで終わりました。あそこらへんの時代は、トガシエンジニアリングや横浜ゴムも自転車を作るなど、まさにブームでした。

実際の話、アメリカ代理店が製作したようですが、良い出来です。ヨシムラもまたMTBに来てくれたりしませんかね? MTB外からの発想があると、より面白くなると思います。

ん? よく見るとロイズサイクリー製ともかいてありますが……、どっちでしょ(汗)。後で詳しく調べて見ましょう。