BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

フォーズ、サマーセール!

2010-06-30 03:00:00 | 自転車
海外での意欲的な新作発表とはうってかわり、やっているんだかやっていないんだかよく分からない感じのフォーズ・ジャパン。

http://www.foesjapan.com/

心配になって(余計なお世話)探してみたところ……、生きてました!

ドキドキさせないで下さいヨー!

でもってちょっと拝見していたら、おお、セールだ。

しかも……、おおお、この前(ずっと前?)一押ししたモデルより、更に安い。

これは、買いだ!!!


2:1XCT(5.5インチトラベル) 21万9000円→17万9000円

2:1プロライト(3.6インチトラベル) 25万9000円→19万9000円

という破格っぷり!!

フォーズの新車ですよ? 信じられない……。あ、色とサイズは要問い合わせとのこと。期間限定だそうで、ゆとりがある人、悩んでいる人は選択肢のトップに加えて良いかと。

このメーカーは後悔しませんよ!

スピードプレイ・NEW MTBモデル

2010-06-30 02:17:00 | 自転車





http://www.bikerumor.com/2010/06/27/closeup-look-at-upcoming-speedplay-syzr-mountain-bike-pedals/

もっと荒々しいプロトタイプを書いたのはどれほど前の事だったでしょう?

まだ荒々しいですけどね(笑)。それとも汚れや傷でそう見えているだけなのでしょうか? でもスピードプレイのマークが付くところまでは来ています。

スピードプレイ・SYZR

サイザーと読むんでしょうか? なにやら格好良さげな名前です。

靴側のクリートは結構大きめです。ソールを見てみると、傷というよりも削ったらしい形跡が満載です。シマノとはちょっと使い勝手が違いそうですね。

ロード用スピードプレイペダルの美点は踏面が広いこと、軸間距離が短いこと、そして固定部分を左右に動かし易いので膝への負担が小さいことです。

このMTB用はどうなんでしょう? 軸間距離は短そうですが、なにより固定機能が気になります。

そしてMTBならではの必要機能は泥捌け性です。これは悪くなさそうです。タイムやルック、クランクブラザーズのようなワイヤー状の固定機構ですので。



んんんん……、なんだか最近MTBの事ばかり書いている気が……。

勿論大好きですからそれでもいいんですけど、別にロードバイクが嫌いというわけではないのですよ? 両方とも大好きです。でも最近の日本ではあんまりMTBが取り上げられないので……判官贔屓というか……。

数年後にMTBがメインストリームになったら、ロードばっかり書いているかも知れませんね(苦笑)。

もっとも生きていればの話しですが。

2011 コメンサル・NEW DHバイク

2010-06-30 01:29:00 | 自転車
喜ぶマックス・コメンサル……。

この人は本当にMTBが好きなんですねえ(笑)。

いやこの人だけではありません。インテンスのジェフ・ステバー、ターナーのデイビッド・ターナー、フォーズのブレント・フォーズ……。彼らに共通するのはMTBが好きで好きで堪らないこと。たからこそ、努力し、毎年、いや毎ロットごとに進歩してくるのです。

日本に足りないのは、胸を張ってMTBが好きだ! と言えて、MTBに乗っている人なのかもしれません。

さておき、すでに2011のシュプリームDHは情報が出ています。この新型は2011並行モデルなのか、2012モデルなのか……? コメンサルはトップDHモデルを2つも揃えていたりする変態メーカーですから(笑)。













http://dirt.mpora.com/news/world-exclusive-commencal-unveil-prototype-downhill-team-bike.html

肝心のフレームを見てみると、昔のニコライをすこし彷彿させます。でもシングルピボット式でフローティングリヤユニットというところが決定的に違います。結構ハイピボットですね。

小さな特性を調整するリンクもなく、最小限の材料で構成されています。

うーん、上手い!

まだまだ未知数ですが、戦闘力は高そうです。謎っぽいリヤユニットも興味があります。スルーアクスルやワンポイントファイブなどのDH基本スペックはもちろん織り込まれているでしょう。

そう遠くない未来に、アサートン兄弟が乗っているのを見られる事でしょう。



2011 シマノ・XTR動画

2010-06-29 21:40:00 | 自転車
やはり動画は分かりやすいですね。時代だなあ……。でも海外にだけ流れていた情報も、日本にいても得られるようになったのは技術の進歩のおかげですね。使うのが難しいから放っておくのか、それともなんとか使ってメリットを受けられるようにするのか? ロングストロークバイクや29erみたいな感じですね(笑)。






やっと見たかった部分も見ることが出来ました。クランクの左側です。接続方式が気になっていたんですが、オーソドックスなシマノ形式に戻してきました。デュラエースなどと同じ方式です。

970XTRはとても好きなコンポだったんですが、気に入らなかったのはディスクブレーキにサーボウェーブを付けなかったことと、左クランクの留め方です。あれだけ特殊工具が必要だったのです。

そもそもネジの緩み留めだってなくても大丈夫なんですよ、あの形式は。ちゃんと組み立てれば、ディスクブレーキのポストマウントのように力の掛かる方向と直角に交わるので、非常に合理的で全く問題ないのです。

最初に出てきたとき、組み方を間違えた人間がかなりいたんでしょうね……。ネジの締め方くらいわかりましょうよ……。均一という言葉が分かれば、自ずとするべき事が見えてくるはずです。



7900系デュラエースホイール&SPD-SL

2010-06-28 20:28:00 | 自転車
妥当なラインナップでしょう。C24、C35、C50とリムハイトの高さの違いがあり、それぞれにフルカーボンのチューブラー仕様とカーボン×アルミのハイブリッドクリンチャー仕様があると思われます。

チューブレスは……? 

引っ込めることはありえませんから、ひょっとするとクリンチャーモデル全てがチューブレス対応になっているのかも……。












目安の重量を。

C50のチューブラー 1396グラム
C50のクリンチャー 1662グラム

C35のチューブラー 1339グラム
C35のクリンチャー 1627グラム

C24 TL 1464グラム
C24 CL 1394グラム

という感じらしいですね。ありゃあ、C24 TLがあるということは、さっきの予想はハズレですね。残念。

これでメインストリームのラインナップは揃いましたが、リムハイトが一番低い超軽量モデルと80ミリ近くのリムハイトを持つスーパーディープもまだです。これからゆっくり出てくるのでしょう。海外のメーカー向けのプレゼンスではあったみたいなので。





http://happymtb.org/2010/06/28/nya-dura-ace-prylar/#more-3662

そしてペダル。話題になってから結構経っているような気がします。フルカーボンモデルです。

比類無き安定感がSPD-SLの美点ですが、これはどんな味付けでしょう?