2011 Xフュージョン・エニックス

このエニックス以外は既出ですね。

なにやら突然出てきたような……、でホームページを覗いてみるとベロアとか無いです。エニックス、ベルベット、ベンジェンスがXフュージョンのラインアップになるようです。

？？？？？

基本的にXCやトレイルライド用みたいです。80/100/130ミリの切り替え式トラベル。インナーチューブも剛性十分の32ミリ径。エアスプリングでロックアウト機能を備えています。ダンパーもお得意のカートリッジ式だと思います。

エニックス

ベンジェンス



ベルベット



O2



ベクター



ハイロウ

http://www.velovert.com/article/3241/x-fusion-la-gamme-2011


で日本での価格です。

ベルベットRL 5万9640円
ベルベットRLテーパー　6万2790円
ベンジェンスHLR　10万4790円
ベンジェンスHLRテーパー　10万7940円
ベンジェンスRC　9万4290円

ハイロウ　2万9925円

とまあ、かいつまんで紹介しました。

注目はベルベットRLでしょうか。型も変わり完全に新世代となっていますね。グラフィックも好みです！　重量も軽いんですよ。1577グラムと非常に軽量です。130ミリにすれば、このクラスではDTスイスかシドくらいしか敵はいません。しかも価格は図抜けていますから。

スルーアクスルがあれば完璧ですが、それは開発中とのこと。15ミリで来るみたいです。

昨年は「うわあ、高すぎ」と思いましたが、円高も手伝ってなかなか近くまでやって来ました。もう一息行けばより魅力的になりますが、これでも良いかなと私は思います。テーパーコラム仕様ならさらにスタビリティが増しますし。

開発陣が良くなって、途端に輝き始めました。インテンス、ブラックマーケット、アーロン・チェイス達のフィードバックは正に至高のの価値があるでしょう。



オマケですが、リヤユニットオーダーシステムもやっているので、特殊なサスペンションなバイクには心強い味方に成ってくれるでしょう。

2011 カスク・バーティゴロード

いやあ、良くなってますよ！

……私にとって（笑）。

まあ、私の体は大きさ以外『ザ・日本人』なので、ある程度参考にしてもいいかと。

知り合いで180センチ後半なのに、頭のサイズがMサイズでTシャツも女性用のMくらいがジャストサイズなんて方もいますが……、そんなモデル級の人なんかそうはいませんよね？









今まではK-10が最上級モデルでしたが、2011年はバーティゴロードが取って代わります。

で、ヘルメットに最大の問題は形状ですよね？　む？　デザイン？　あ、それも大事です。悩ましいですねえ（笑）。でも形状ということにしておきましょう。

カスクが日本に入ってきた当初、Lサイズでもまん丸頭な私には全く合いませんでした。完全に白人系の縦長タイプだったんです。それがいやいやアジア人に対応するようになっています。帽体の設計を変えたんだとか。

隣にあったK-10も被りました。なかなかフィットするように進化していましたが、バーティゴロードの方が世代が新しくなった最新設計ということもあり、良かったです。

OGK、ジロ、ベルが日本での御三家なんでしょうが、やっぱり人と被ってしまうのは嫌ですよね。ヘルメットだけに……！

試しに被ってみる価値はありそうです。

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え？ あ、はい。

ボクとの……、



約束だよ

REMA・ナノダイヤモンドチェーンルーブ

REMA・ナノダイヤモンドチェーンルーブ

価格　2205円

遂にダイヤモンドまでやってきましたか……。

ケミカルというのは面白いですねえ。
一応値段が付いているんですが、まだ本格的に販売するか分からないとか言っていました。

なにやら偉く高級な気がしますが（笑）、ナノカーボンの一種らしいです。ダイヤモンドと名が付くと、気圧されてしまうのは庶民だからでしょうか。

ダイヤモンドというと、相手の部材が大丈夫かな？　と思ってしまいがちですが、ダイヤモンドが優れるのはあくまで硬度です。強度や靱性はそんなにないので心配しないで下さい。数値は違いますがガラスみたいな感じです。

テフロンやモリブデンが添加剤の王道ですが、チタンやフッ素、フッ化カーボンなど色々増えました。

個性があるので、試してみたいですね。

あ、私はウェット派です。ドライは非常に限られた状況でしか使いません。

広州アジア大会

何やら自転車のニュースが全く聞こえてきませんね。

本当にやっているのか心配になってくるほどです（苦笑）。

しかしまあ、日本はなんでここまで自転車が無視というか迫害というか、端っこに追いやられなければならないんでしょう？

放送局が、なにか協定でも結んで流さないようにしているかのようです。NHKニュースのアジア大会オープニングのCGなんか、自転車の絵ないですからね。

世界的に見たら自転車は一応メジャースポーツな訳で。日本にも世界中のトラック選手が出稼ぎに来る『KEIRIN』がある訳で。

単純に数を数えたら、自転車を使った競技はおそらく陸上に次ぐくらいあるはずです。

夏場の大手のサイクルイベントは何万人も参加者を集めることもありますし。そもそも国内で販売されているスポーツ車も、なんだかんだで年間10万台超（スポーツ車。MTBは別でこれちょっと上回る）あるんですよねー。

こういう引き合いはちょっといやらしくて嫌いですけど、フェンシングやカバティ、冬のスポーツならカーリングやスケルトンなどよりも、遙かに楽しんでいる人口が多いんです。イベント数なら下手をすると何十倍くらい違うかも知れませんね。

それなのに……、なんでなんでしょ？

ま、テレビに携わるほとんど人が自転車のセンスがないことは分かっています。流行っているからセットの一部として置いてある自転車のかっこ悪いこと！　選定のセンスもないですが、サドルの高さ、ハンドルの角度など明後日の方向を向いたものばかりです（苦笑）。あれだけで信用に足らない理解度だということは自転車乗りなら一発で分かってしまうでしょう。

そんな人たちに何かを望んでもしょうがないのでしょうか……。