BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

ホープのホイール製作を見てみよう

2013-05-30 23:06:00 | 自転車
いつも思うんですが、ホープの工場は広いですね……。CNCマシンからアルマイト設備、レーザー刻印、機械式のホイール組機までほぼすべての機材が揃っています。そして清潔です。そんなに大きな会社なんでしょうか? 日本にいるとちょっと分かりませんね(苦笑)。




なんだか
うまくいきません




あ、はいはい、入力出来るようになりました。? なんだったんでしょ?

リムとスポークを作っていないというか、他社の製品をつかっているというのがステッカーで誇らしげに貼ったままなので(苦笑)、とても不思議です。こういうところは購入しているとしても、自前のステッカーを貼ってトータルコーディネートして欲しいと思うのは私だけなんですかね?

そして細々と・某超有名選手が顔を出して小芝居をしています(笑)。

遊び心が良いですね。



アージュのエンデューロ用フルフェイスヘルメット

2013-05-30 04:58:00 | 自転車
これは一つの定番形状になるかもしれません。












http://www.mtb-forum.it/test-casco-urge-archi-enduro/



重量自体は820グラムとそこまで軽いわけではありません。なので走り重視の軽さを求める人はベル・スーパーなどが良いでしょう。このヘルメットの良さはフルメイスのガード性能の高さに加え、チンガードを細くすることによって、ボトルや補給食を取りやすくしているところです。呼吸もしやすいでしょう。

ある程度の距離があるエンデューロでは補給はキーポイントとなると思われます。修理もそうですね。DH用のフルフェイスにゴーグルだと、走りながら顔付近に手を伸ばすと言うことが困難になります。そこをざっくりと切り取るというのはなかなかのアイディアです。

ハーフよりももちろん丈夫ですし、補給も出来る。これって里山ライドに最適なんじゃないでしょうか?

他のメーカーの物も見てみたいですね。

期待できる新製品です。



エンデューロレースバイクを見てみよう

2013-05-29 01:13:00 | 自転車
実に興味深いですね。

皆がやったことがあるようでない、今回のレースとしてのエンデューロ。バイクのスペックも結構試行錯誤なのですが、それ以上に修理用品の収納に皆苦労しています。スペアチューブにポンプ、かなり強引に取り付けています。シートの付け根にサイクルコンピュータをもってくるなんて、涙ぐましい努力です(笑)。



























































http://www.vitalmtb.com/photos/features/Even-More-Enduro-Bikes-from-2013-Hood-River-Oregon-Enduro,5704/Pro-Enduro-Bikes-Matt-Slavens-Kona-Prototype,56130/sspomer,2



でもこれってひょっとすると我々のような一般ライダーにはもっとも参考になるのかもしれませんね。ハイドレーションバックが有効なのはもちろんなのですが、実際問題、背中にはなにも背負わない方が楽です。なので昔のライダーは何が何でもバイクにくくりつけていました。そんな過去の一ページを彷彿とさせます。

今や無くなろうとしていたボトル台座も重要な装備となりそうですし、激しい道を走る分、取り付け強度も求められます。これはシートポストがハイトアジャストタイプになり、サドルバッグが取り付けられなくなったからでしょう。

あとマッドガードも重要な装備になっています。日本の湿っぽい里山なんかには見習うべき装備です。フロントサスのブレーズとクラウンにくくりつけるタイプはダウンチューブと並ぶほど格好の宣伝ポジションとなるので、各メーカーは早いとこ自社ブランドの製品を作った方が良いですね(笑)。

いいですねえ、こういう未完成なものは(笑)。エンデューロ、意外と業界の戦略だけでなく、皆が頭を使って面白い事になるかもしれません。



リッチー・エルゴンタイプグリップ

2013-05-29 00:58:00 | 自転車
早速完成したようです。以前話が出ていたエルゴンとパテント契約を結んだ結果のグリップです。










http://www.bikerumor.com/2013/05/27/ts-epic-prep-ritchey-wcs-carbon-trail-cockpit-sqlabs-ergonomic-grips/#more-60588



リッチーには超軽量のスポンジグリップもありますが、それよりも左右トータルで100グラム以上重くなったとしても、この形状に意味があると判断したのでしょう。

で、完全にそのままかと思いきや、端のフラット面から中央のラウンド部にかけての平面が少し絞り気味になっているような気もします(つまり丸みが強いのではないのかなと)。あくまで写真だけの予想ですので、実際手に取らないと分かりませんけどね。

でもそこはリッチーです。使い勝手はきっと良いでしょう。擬似的にハンドルのスウィープを強くすることができるので、ハンドルが遠いなという人はブレーキレバーの調整も含めて導入してみても面白いですよ。あくまで擬似的ですけど。