クライン・ハニカムペダル、新コンセプト接合システム

クラインといってもゲーリーではありません。マックスです（笑）。









http://www.pinkbike.com/news/klein-designs-honeycomb-pedal-interbike-2015.html

はじめはただ単に、デザインが秀逸だなあというくらいにしか思いませんでした。それがなにやら靴のソールらしきものと組み合わせてあるのを見て、うならされました。これだけ深さがあれば、ソールが多少すり減っても接合が保たれるでしょう。

ひとつ疑問というか心配なのは、ハニカムの1セルがこれくらいの大きさでいいのかということ。もうちょっと細かい方が使い手の好みを反映できるのでは？　あとは泥詰まりですね。今のデカペはあのピンの細さがあればこそ泥や土などをかきわけてソールに食い込みます。このハニカムペダルはどうなんでしょう？

いずれにせよ、興味は尽きませんね（笑）。

HTコンポーネンツ・T1ペダル

近頃のHTペダルは……、いいですねえ。




















http://www.vitalmtb.com/product/guide/Clipless-Pedals,21/HT-Components/T1,16086#product-reviews/2168

T1はトレイルモデルで、ケージ部分はDH用のXシリーズより一回り小ぶりです。そして薄い。シャープなシルエットがとても好みです（笑）。

このT1に限らず、以前紹介したDH用もそうですが、今HTは時代に愛されている気がします。

実際に使ったらそれなりのアラも見えると思いますけど（苦笑）。まあペダル部分の耐久性はシマノ以上のものを見たことがないです。それでも使いっぱなしは壊れますしね。

カラーバリエーションも豊富ですし、バイクのイメチェンを図りたいときに楽しそうです。