BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

2011 サンタクルーズ・ノマドカーボン

2010-03-31 21:49:00 | 自転車


http://hagoromo.blogspot.com/2010/03/santa-cruz-nomad-carbon-frame.html

もうすでに海外雑誌の広告に出ていますね。

サンタクルーズ・
ノマドカーボン


の登場です。

かっこいいです。かっこいいんですが……、

初代ノマドのようなアクの強さ、無意味なまでの圧倒的な存在感は無くなってしまったようです。見た目も他のラインナップともまったく違う個性を持っていたのですが。なんだかブラーLTカーボンとあまり見分けがつかない感じです。

グラフィックは今までのサンタとは異なりますね。今後こうなっていくのでしょう。

もちろんフルカーボン化した効果は絶大でしょう。なんだかんだ言っても、非力な人間が動力である限り軽量化は間違いなく性能の向上になります。ノマドならではの下りの強さ、取り回しの軽さに加え、上りでももっとラクになることでしょう。オールマウンテン最強のバイク候補筆頭でしょう。

これで中核のラインナップ全てがカーボンになりました。MTB専門ブランドとしては類を見ない開発力の高さです。MTBメーカーはまだまだアルミが主力ですから。

あとは価格ですが……、高いでしょう、間違いなく。

ちょっとサンタは最近高すぎます。ちょっと前までブラー4Xは20万円を切っていたんですよ?

それと何度も書いていますが、トレイルバイクでカーボンはどうなんでしょうね? XCは分かるのですが……。しばらくすれば、時代遅れの人間の戯れ言になるのでしょうか?




そしてこんなプロテクターも装備されます。サンタはカーボンで作りましたが……、


トレックは研究の結果、カーボンでも金属でもなく軟質樹脂で作っています。ちなみにこれはレメディに付いています。

プロテクターが良いのか? ケブラーでも編み込んだ方がいいのか? うーん、交換が利く方がいいのかな?

2011 カンパニョーロ

2010-03-31 21:11:00 | 自転車










http://tw.myblog.yahoo.com/jw!ALogF9qfHx_380JRpAuc6nqA/article?mid=18810&pk=campagnolo

さあさあさあ! 

カンパニョーロが来ましたよ!!

まずはクランクセット。

ウルトラトルククランク、少なくともアテナからは形式が変わります。唯一BB内の中心固定式だったBBシャフトが
右出し式、すなわちシマノと同じになるようです。

これは当然なことだと思います。

私はこのウルトラトルククランクや、キャノンデール・ホログラムクランクのような
シャフトの遊びをウェーブワッシャーで誤魔化すようなやり方が
だいっきらい!!! 
だったのです。流石にカンパは右クランクはスナップリングで止めていましたが、それでもこれを見たとき、心底ガッカリさせられたことを覚えています。

カンパ信者が幾ら何を言っても、あの形式はダメです。話しになりません。修正してきたのは機械屋としてはごく当然のことでしょう。

だからといって、スクエアテーパーBBが良かったとも言いません。カンパニョーロがシールド製に振ったため、回転の重いカートリッジ式に成ったとき、その回転の軽さはシマノとは比較にならないほど優れていました。ですがスクエアテーパーの最大の欠点である、チェーンラインのズレには対応し切れていませんでした。

今ではトルクレンチはショップの必須工具ですが、ちょっと前までプロショップでもクランクの取り付けにトルクレンチを使用している処などありませんでした。チェーンラインがどうの、Qファクターがどうのなどこだわりが全く意味をなさないほど、そこは無頓着な領域だったのです。

それはオクタリンクで解消される事になりました。あのBBが優れていたのは単に太く剛性が高くなったからではなく、クランクを実際に取り付けたときに正しいチェーンラインに導いてくれるところにありました。

ですがオクタリンクが出来る前に、シマノはクランクが奧にはいるのを防ぐ
ストッパー付きスクエアテーパーBBを作っていたのです。シャフトの長さが一緒でもこのストッパーの有無によって、BBは異なるのです。

カンパはウルトラトルクになってやっと誰にでも正しいチェーンラインを設定できるようになりました。他にもメリットは色々ある形式ですが、1/3はここにあると思います。

あと、サードパーティーがホローテック2形式を採用したときにBBシャフトを右ではなく左クランクに付けるのも頂けません。どうやってもクランクのストレスは右の方が強いですから。そこに接合部分を持ってくるのは、この構造の意味を1/3くらい捨てていることになります。まず間違いなく保管と輸送のコスト削減のためですね。ホローテック2のクランクの箱は、かなりかさばりますから。

アテナのエルゴパワーはブレーキレバーがアルミ製(偽カーボン)でした。そこがリアルカーボンになるようです。

ケンタウルはそのまま10速で続行なようです。赤と白のブレーキフードが純正で用意させるようです。これはちょっといいですね。サードパーティのは高すぎます。

さらにリアディレーラーも上位機種と同じ、ワイドリンクタイプのパンタグラフ部分になるようです。アルミになるっぽいですね。推測するに2011モデルはきっちりアテネの下に位置するように、部分的にデチューンしてくると。そして値段を一気に下げて、シマノ・105に対抗させようとしているのかもしれません。

何を持って専用としているかはわかりませんが、
シクロクロス専用クランクも出ます。アルミとカーボンで11速対応です。カーボンの方のチェーンリングはなんだかフルクラムの安いモデルに似ています。今のチェーンリングは面取りだけでなく、トリートメント(表面加工)も重要なのでちょっと?です。(あ、チェーンリングにもカシマコートができませんかね?)

ベローチェは2色体制。基本10速維持ですね。

ここら辺を踏まえて、上位機種がどうなるか……。楽しみです。

2011 NEWシマノ!

2010-03-31 03:34:00 | 自転車
うふふふ、こんどこそ……。

どこで拾ったかも忘れてしまいましたが!

うりゃっ!



ほうら、テフロンコートのカセットスプロケットですよーーーー!!!!!!

今話題の10速の……、?

いち、にい、さん、し……、きゅう。

9?

……えー、あー、うー、アリビオの新型9速スプロケットですね。テフロンコートどころか、
ただの鉄。


はい、私の勇み足です。

XTやSLXを期待していた方、ごめんなさい。

このふがいないbikebindをお許し下さい。

2011 NEWコンポ

2010-03-31 03:16:00 | 自転車
FSA・
メトロポリス












http://www.cyclinside.com/Technews/Biciclette/Componenti/Fsa-2011-esordisce-con-il-gruppo+-Per-ora-per-la-city+-ecco-il-Metropolis.html

コンポーネントメーカーがまた一つ生まれました。

……、シティバイク用ですけど。

あ、石を、石を投げないで下さい。

言ってたことと違うと? …その通りです。

ホイールを書きたかったり、シマノ新型を書きたかったり、他にもストックしてあるのが山ほどあったり……。

難しデス。

まあこのメトロポリスも純粋にコンポーネントと言っていいのか、微妙です。難しいパーツは一切ありませんし。でもおそらく自社工場で作っているかと。台湾だろうが中国だろうが、やはり自社工場はエライです。クオリティコントロールがまったく変わってきますから。

で実物を分析すると、なんだか異様なまでにクランクに拘っています。近年のFSAの躍進を支えたのはまぎれもなくクランクですから、気持ちは分からんでも内ですが……。

でも普通のシティバイクのクランクに、シングル、トリプル、内装変速式の3つもラインナップはいらないのでは……?

これは使用者の意見を仰ぐしかないですね。

ここら辺も次のスポーツコンポへの布石でしょう。

ユニクロ×ピナレロ

2010-03-28 16:42:00 | 自転車


http://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/

ピナレロジャパンを拝見していたら……、へえこんなことを。

ユニクロとピナレロのコラボ
Tシャツ


が出るみたいです。

1500円なので、お手軽でいいですね。

オーナーは是非!

前からユニクロのデザイナーは自転車を知っているなあと思っていたんですよ。夏場のドライTシャツとか見るとつくづくそう思いました。