フォックスの社員のバイクに取り付けられていたプロトタイプリヤショックです。
リザーバータンクこそ備えて居ない物の、エアスリーブカンが今までにない形状をしています。
左が新型、右が現行のフロート
http://www.pinkbike.com/news/sneak-peek-fox-prototype-air-shock.html
これは明らかにケーンクリーク・ダブルバレルエアインラインの対抗馬でしょう。ダブルバレルエアシリーズは高額にも関わらず、各社のバイクに採用が続いています。もちろん性能を買われての事でしょう。インラインはいきなりリコールが掛かってしまいましたが、それでも注目作には変わりありません。
現行型との比較を見てみましょう。
エアスリーブカンが非常に大径化しているのがわかります。インナーチューブと比較すると一目瞭然です。1.5倍くらいになっているかもしれません。しかもカン部の中間はスリムになり、エンド部になって再び太くなっています。カン部の大径化はエアボリュームを多く取ることによりスプリングの動きを寄りリニアにすることが目的でしょう。そしてエンド部はダンパーの一部を担っています。おそらくここに新型の減衰機構の一部を詰め込んでいるのでしょう。
フロートXがエンデューロ用である以上、その手前のトレイル~オールマウンテン系をターゲットしにていると考えられます。
DH用の新型ユニットもほぼ開発が終わったようですし、2016年のフォックスはエアスプリングモデルが熱いようです!
リザーバータンクこそ備えて居ない物の、エアスリーブカンが今までにない形状をしています。
左が新型、右が現行のフロート
http://www.pinkbike.com/news/sneak-peek-fox-prototype-air-shock.html
これは明らかにケーンクリーク・ダブルバレルエアインラインの対抗馬でしょう。ダブルバレルエアシリーズは高額にも関わらず、各社のバイクに採用が続いています。もちろん性能を買われての事でしょう。インラインはいきなりリコールが掛かってしまいましたが、それでも注目作には変わりありません。
現行型との比較を見てみましょう。
エアスリーブカンが非常に大径化しているのがわかります。インナーチューブと比較すると一目瞭然です。1.5倍くらいになっているかもしれません。しかもカン部の中間はスリムになり、エンド部になって再び太くなっています。カン部の大径化はエアボリュームを多く取ることによりスプリングの動きを寄りリニアにすることが目的でしょう。そしてエンド部はダンパーの一部を担っています。おそらくここに新型の減衰機構の一部を詰め込んでいるのでしょう。
フロートXがエンデューロ用である以上、その手前のトレイル~オールマウンテン系をターゲットしにていると考えられます。
DH用の新型ユニットもほぼ開発が終わったようですし、2016年のフォックスはエアスプリングモデルが熱いようです!