BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

XCバイクを利用したライトツーリングバイク

2013-03-31 20:50:00 | 自転車
アメリカンなツーリングバイクですなあ……。なにより発想が(笑)。












http://twentynineinches.com/2013/03/20/project-dual-sport-the-lynskey-build-up/

といっても、結構私はこの考えに近かったりします(笑)。昔ながらのキャンピングバイクやランドナーは嫌いではないですが、あまり実用的でない面もありますから。ああいうクラシックなのは、旅先で死ぬほど苦労します。

現代のツーリングなりキャンピングは、基本的にMTBをセレクトした方が賢明です。さらにツーリングだからといって安いパーツではなく、XTクラスくらいを使ってあげるとさらにいいですね。あとこれからはディスクブレーキになっていくでしょう(ドイツ車はもうそうなっています)。昔からヘヴィなツーリングをする人にはマグラのHS油圧カンチブレーキが好まれていましたが、それに匹敵する制動力とリムを消耗しないという要素は優秀なスペックと言って良いでしょう。

このパッケージは実はそんなに荷物を積むことが出来ません(苦笑)。それでも2、3日の日程なら問題ないでしょう。シートポストにくくりつけてあるのは軽い寝袋っぽいです。こことハンドルは、実はバッグを取り付けるにはあまり適していません。単純に強度もそうですが、走っているときにバイクの取り回しが悪くなるのです。故にフレームに取り付けるのが長距離ライドの基本です。これを考えるとディスクブレーキはさらに合理的なブレーキです。カンチ台座とキャリア台座を兼用するタイプだと耐トラブルという点であまり好ましくありません。

ま、このバイクには関係ないんですけどね(苦笑)。

いつものバイクでポジションも変えずに飛び出せるというのは、ツーリング入門者にはとても良いことなのではないでしょうか? もちろん今はロングになんか出かける時間もゆとりもないというベテランにも。


コリマは今年40周年

2013-03-30 22:31:00 | 自転車
自転車カーボンファイバーの雄、コリマが2013年で40周年を迎えるそうです。いや、すごいですね。

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Corima – carbon wheels - bike 投稿者 scott_cr1














http://www.arueda.com/tech/noticias/corima-celebra-su-40-aniversario.html
http://www.arueda.com/tech/noticias/nuevas-ruedas-corima-up-s-para-cubierta.html

動画では貴重なコリマの工場風景も見ることが出来ます。

一昔前は、コリマの力がなければカーボン製品なんてありえなかったのです(……ちょっと言い過ぎです(笑)。初代カンパニョーロ・ボーラに使用していたのはコリマ製のリムでした。あのカンパニョーロがですよ? それだけ特別なマテリアルだったんですね、カーボンというものは。現在みたいに台湾や中国で簡単に作れる時代でもなく、大手のプリプレグを使用しても思い描く性能が出なかったとか。そういった時代にコリマがよくぞ自転車界に参入してくれたと思ったものです(コリマは航空機産業から来ました)。

他にもフルカーボンクリンチャーだとか、コンプレッションホイール、チューブレスなど、非常に良いところに目を付けるメーカーです。

今はあらゆるメーカーがアジア工場を利用しています。それはコストと技術力などの選択の結果と言えるでしょう。それは決して悪いことではありません。ですが、このコリマのように自分たちの手の届く範囲で自分を貫く信条を持って突き進んでいる会社は……、嫌いではないです(ニヤリ)。

昨年出て来たUSPのクリンチャーも良さそうです。日本にはまだチューブラーだけのようですが、これも良さそうな感じです。


ランボルギーニ・ヴェニーノ

2013-03-30 22:04:00 | 自転車
この歳になっても、ランボルギーニとフェラーリを町中で見かけると、なんだか興奮するbikebindです(苦笑)。これはランボルギーニの新フラッグシップモデルだそうです。

……いや、飛べますって絶対(笑)!






http://jp.autoblog.com/2013/03/04/lamborghini-veneno-official-picts-revealed/

世界限定、3台だとか。……これは限定というより、作っていないだけでは(苦笑)?しかも価格は4億3000万円で、買い手もすべて決まっているんだとか。

ヴェニーノとは毒のことらしいです。イタリア人はディアブロとかピラーテだとか、中二ちっくな名前が好きですな(苦笑)!

横から見ても上から見ても、格好良さ満点のです(笑)!


マイクロシフト・デカプーリーリヤディレーラー

2013-03-30 07:28:00 | 自転車
お、マイクロシフトがデカプーリーリヤディレーラーを作っているみたいですね。ケージ部もカーボン製で塗装もキレイです。サードパーティ部品を組み込んだということではないようです。





http://road.cc/content/news/79903-taipei-cycle-mixed-bag…-including-topeak-birzman-prologo-more

そうそう、同じ事をしていてもシマノやカンパに勝てない、ユーザーの選択しに載せてもらえないのですから、こうやって貪欲に開発している姿勢に好感が持てます。マイクロシフトのデカプーリーリヤディレーラーは、巻き取り量の増加や回転抵抗の削減よりも、エアロ効果を打ち出しています。……ん?リヤディレーラーのエアロ化……? どうなんでしょう? 効果があるんでしょうか? データとかを見てみたいです。乗ったら感じるんでしょうか? 興味深いです。

これならある程度の価格でも納得できます。マイクロシフトはメーカースペックインは妥当だと思うのですが、単体販売ではちょっと高すぎます。あれはどうにかしないと……。余計なお世話ですね(苦笑)。

ビジョンもデカプーリーバージョンがありましたが、あれは発売されたんでしょうか? 来年度はカンパのモデルチェンジが噂されていますが、デカプーリー(13Tでも可)を組み込んできたりしたら面白いですね。


前にちょっと書いていた、簡単デカプーリーはもうちょっとお待ちを(汗)。